ビューツリーパラメータウィジェット

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:13次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-09-29
  • 一.説明

    1. 右側の[コンポーネント名称]はパラメータの名称です。

    2. 一般帳票(xxx.cpt)では、ウィジェットをパラメータパネルにドラッグして配置します。またはセルで右クリックし、[ウィジェット設定]を選択して、ウィジェットを挿入します(この場合、ウィジェットを確認できるプレビューモードは書き込みプレビューのみです)。

    3. ダッシュボード(xxx.frm)では、ウィジェットをパラメータパネルあるいはキャンパス(body)にドラッグして配置します。

    4. ビューツリーパラメータウィジェットは異なった階層で必要なデータを検索できます。

    5. ビューツリーパラメータウィジェットは単一選択または複数選択が可能です。

    6. 注意:ビューツリーパラメータウィジェットは以下の機能をサポートできません。

      [直接編集を許可]、[カスタム値を許可]

    二.パラメータウィジェット属性設定

    1.基本‐ウィジェット名称‐既定名称

    1. ィジェットのデフォルト名称は「treeEditor0」です。

    2. 更に同じ種類のウィジェットを追加すると新規追加のウィジェットのデフォルト名称は「treeEditor1」、「treeEditor2」、「treeEditor3」となります。

    2.基本‐ウィジェット名称を変更 

    1. ウィジェット名称を自由に変更できます。[コンポーネント名称]の後ろのテキストマークに新しい名称を入力して、Enterを押すと、ウィジェット名称の変更は完了です。

    2. 上部の[コンポーネント設定]にある名称も一緒に変更されます。

    3.基本‐使用可能

    1. [使用可能]にチェックを入れた場合、ウィジェットは正常に表示され使用できます

    2. [使用可能]にチェックを入れなかった場合、ウィジェットはグレーアウトされクリックしても実行できません。

    4.基本‐表示 

    1. [表示]にチェックを入れた場合、ウィジェットは正常に表示されます。

    2. [表示]にチェックを入れなかった場合、ウィジェットは表示されません。

    5.詳細‐データ辞書-1

    1. ツリーの法は3つあります。高、自動構一般階層構

    2. ツリーはデータセットを介して構築する必があります。データセット「高速階層別築」を新規作成します

    3. 別構築では[依存階層数]と[依存フィールド]を設定する必要があります。例では、階層1の実値と表値は同じ「域」です

    6.詳細‐データ辞書-高速階層別構築2

    1. 例では、階層2の実際値と表示値は同じ「販売員」です。

    2. 依存層数を「1」に設定します。

    3. 依存フィールドを「地域」に設定します。

    7.詳細‐データ辞書-高速階層別構築3

    1. 例では、階層3の実際値と表示値は同じ「商品名称」です。

    2. 依存層数は2ですから、第一階層を「1」に、第二階層を「2」に設定します。

    3. 第一階層の依存フィールドを「地域」に、第二階層の依存フィールドを「販売員」に設定します。

    4. プレビューで確認します。

    8.詳細‐データ辞書‐自動構築1

    1. ツリーデータセットを作成しておく必要があります。ツリー構築はツリーデータセットに依存します。データセット「自動構築1」とツリーデータセット「自動構築2」を新規作成します。

    2. ツリーデータセットの作成は『C-3-4-ツリーデータセット』を参照してください。

    9.詳細‐データ辞書‐自動構築2

    1. 作成したツリーデータセットを選択します。

    2. [実際値]を「部門ID」に設定し、[表示値]を「部門」に設定します。

    3. プレビューで確認します。

    10.詳細‐データ辞書‐一般階層構築1

    1. 3つのデータセットを作成しておく必要があります。下記の例では、FRDemoJPの「販売量」とします。

      一般階層構築1

      SELECT DISTINCT 地域 FROM 販売量 WHERE 地域 !=""

      一般階層構築2

      SELECT 販売員 FROM 販売量 WHERE 販売員 !="" AND 地域 = '${layer1}' 

      一般階層構築3

      SELECT 商品名称 FROM 販売量 WHERE 商品名称 !="" AND 地域 = '${layer1}' AND 販売員 = '${layer2}'
    2. データセットの作成は『C-3-1.データベースクエリ』を参照してください。

    11.詳細‐データ辞書‐一般階層構築2

    1. 左側の  をクリックして、階層1を新規作成します。

    2. [タイプ設定]は[データクエリ]を選択します。

    3. [データセット]は一番目のデータセットを選択します。[実際値]と[表示値]を共に「地域」に設定します。

    12.詳細‐データ辞書‐一般階層構3

    1. 側のをクリックして、階層2を新規作成します

    2. [タイプ設定]は[データクエリ]を選択します

    3. [データセット]は番目のデータセットを選択します

    4. [実値]と[表値]を共に「販売」に設定します

    5. プレビューで確認します。

    13.詳細‐データ辞書‐一般階層構築4

    1. 左側のをクリックして、階層2を新規作成します。

    2. [タイプ設定]は[データクエリ]を選択します。

    3. [データセット]は三番目のデータセットを選択します。

    4. [実際値]と[表示値]を共に「商品名称」に設定します。

    5. プレビューで確認します。

    14.詳細‐データ辞書‐一般階層構築-性能優先

    1. [性能優先]にチェックを入れると、プルダウンツリーを階層分けして構築する際、子ノードの識別はされません。親ノードをクリックし、ノードを展開した後、子ノードを識別し表示します。

    2. [性能優先]にチェックを入れないと、プルダウンツリーを階層分して構築した場合、子ノードは常に識別され、パフォーマンスに影響がある場合もあります。

    15.詳細‐複数

    1. [複数択]にチェックを入れた場合、データを択することができます親ノードの択ボックスにチェックを入れると、すべてのノードを選択することになります

    2. [複数択]にチェックを入れなかった場合、単一のデータ択となります。親ノードには択ボックスがありません

    16.詳細-非同期ロード

    1. [非同期ロード]にチェックを入れた場合、親ノードのデータのみの表示となります。親ノードをクリックしてから、子ノードのデータが表示されます。データ量が非常に多い場合、[非同期ロード]にチェックを入れることを推奨します。

    2. [非同期ロード]にチェックを入れなっかた場合、常にすべてのノードデータを展開し表示することとなります。データ量が少ない場合は[非同期ロード]にチェックを入れないことを推奨します。

    17.詳細‐結果はリーフノードを返す

    1. [結果はリーフノードを返す]にチェックを入れた場合、現在のノードを選択すると、ノードのデータをすべて選択することになります。この場合、返すデータは配列タイプのデータです。

    2. [結果はリーフノードを返す]にチェックを入れなかった場合、現在のノードを選択した時、他の関連のデータは選択されません。

    3. 注意:この機能は複数選択のビューツリーだけに有効です。

    18.詳細-結果はフルパスを返す

    1. [結果はフルパスを返す]にチェックを入れた場合、フルパスを返すことになります。返すデータは配列タイプのデータです。

    2. [結果はフルパスを返す]にチェックを入れなかった場合、最終的な選択結果のみ返します。

    19.検証‐空白を許可、不許可

    1. [空白を可]にチェックを入れた場合、ウィジェット値が白であることを許可します

    2. [空白を可]にチェックを入れなかった場合、ウィジェットの値が白であることを許可しません。ウィジェットの値が空白である場合エラーメッセージが表示されます

    3. パラメータパネルに[クエリ]ボタンを追加します

    4. 例では、エラーメッセージを「白を許可しません」と設定します

    5. プレビューで確認します

    20.座標・サイズ

    1. コンポーネント位置はウィジェットのパラメータパネルにおける位置を指しますウィジェットをドラッグしたり、または[横座標]、[縦座標]を入力したりすることでウィジェットの位置を変更できます

    2. ウィジェットをドラッグしたり、または[幅]と[高さ]入力したりすることでコンポーネントサイズを変更できます


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