一.概要
1.セル展開、スタイル、形式を除いて、ほかのセル属性があります。これらの属性は「その他」で設置することができます。
2.[その他]-[基本]では、セルの行の高さと列の幅が自動調整するかどうかを設置することができます。
3.ダッシュボードの場合、[ページ設定]はありません。ゆえに、[ページの設定に基づく]というセクションもおらず、後ろ三つのセクションしかありません。ラジオボタングループの既定値は[行の高さを自動調整]である。
二.基本属性
1.テンプレートを作成
1.データ列を加え、SQL文「SELECT * FROM 会社部門」を入力します。
2.データをA2~E2に入れ、[既定]と設置します。
3.セル形式を調整します(より明らかに表示できるように、ここではセルの幅を狭くしました)。
2.基本属性--ページの属性に基づく
1.右側のセル属性パネル[セル属性]-[その他]クリックし、あるいはセルを右クリックし、その他を選択し、[その他]パネルに入ります。
2.既定の設置はページの属性に基づくである。現在セルの内容をプレビュー、プリントアウト、アウトプットする時はセルの内容によって、自動的に行の高さと幅を調整します。
3.効果をプレビューします。
4.その他--自動調整しません
1.自動調整しませんと設置してもいいです。現在セルの内容をプレビュー、プリントアウト、アウトプットする時はデザイナーの中の実際大きさで表示し、セルの内容は一部しか表示しません。
2.効果をプレビューします。
5.その他--行の高さを自動調整
1.行の高さを自動調整と設置することができます。テキストが多すぎて、デザイナーの大きさが足りない場合、Web端で展示及びプリントアウトする時は列の幅を保ち、内容の数に基づいて、行の高さを自動に調整することで、すべての内容を表示します。
2.効果をプレビューします。
6.その他--列の幅を自動調整
1.列の幅を自動調整と設置することができます。テキストが多すぎて、デザイナーの大きさが足りない場合、Web端で展示及びプリントアウトする時は行の高さを保ち、内容の数に基づいて、列の幅を自動に調整することで、すべての内容を表示します。
2.効果をプレビューします。
7.行の挿入--帳票を設置
B2:G2にそれぞれID、地域、販売量を入力します。
B2:C2にテキストウィジェットを設置し、D2に数字ウィジェットを設置します。
セル様式を調整し、展開方向を縦方向に設置します。
ウィジェット設定に関しては、A08のウィジェット設定に参考してください。
8.行の挿入--空白を設置
B3を選定します。
[セル属性]-[その他]-[行の挿入方式]をクリックします。
空白と設定します。
9.行の挿入--規定値を設置
C3を選定します。
[セル属性]-[その他]-[行の挿入方式]をクリックします。
行の挿入方式を既定値と設置します。また、異なった文字タイプの設置は可能である。ここでは関東と設置します。
文字タイプの設置に関しては文字タイプを参考してください。
10.行の挿入--元の値を設置
C3を選定します。
[セル属性]-[その他]-[行の挿入方式]をクリックします。
元の値と設置します。
元の値というのは新たな列を挿入する時、元のセルの内容を新しい列にコピーするのを意味しています。一般的では、数式の設置によく使われています。
11.効果プレビュー
三.セル内容をプレビュー/印刷
1.セル内容をプレビュー
1.B1とC1文字[FineReport]を入れ、セル様式を調整します。
2.右側のセル属性パネルで[セル属性]-[その他]あるいはセルで右クリックし、[その他]を選択し、[その他]パネルに入る。
3.既定では、B1の[セルの内容をプレビュー]がすでに選定されています。選定された状態において、プレビューする時はセル内容が見られます。
4.C1の[セルの内容をプレビュー]選定をキャンセルします。キャンセルの状態において、プレビューする時はセル内容が見られません。
5.帳票をプレビューします。
2.セル内容を印刷/エクスポート
1.既定ではB1の[セル内容印刷/エクスポート]がすでに選定されています。選定された状態において、セル内容の印刷/エクスポートができます。
3.C1 を[セル内容をプレビュー]に戻し、[セル内容印刷/エクスポート]選定をキャンセルします。キャンセルの状態において、セル内容の印刷/エクスポートができません。
4.帳票をプレビューします。ブラウザで印刷をプレビューし、効果をチェックします。
3.セル背景を印刷/エクスポート
1.B1、C1に背景を付け加えます。
2.既定では[セル背景印刷/エクスポート]がすでに選定されています。選定された状態において、セル背景の印刷/エクスポートができます。
3.[セル背景印刷/エクスポート]選定をキャンセルします。キャンセルの状態において、セル背景の印刷/エクスポートができません。
4.帳票をプレビューします。ブラウザで印刷をプレビューし、効果をチェックします。
四.セルの表示内容
1.テキストで内容を表示
1.既定の状況において、セル内容は[テキストで内容を表示]である。
2.セル内の内容は文字、数字などというテキスト形式であり、その表示形式もテキスト形式である。
3.右側の属性パネルの[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]パネルに入ります。[その他]パネルには[内容表示]-[既定]があり、即ちセルの内容をテキストで表示するという意味である。
2.画像で内容を表示
2.1.[画像で内容を表示]紹介
1.時々画像はバイナリーコードの形でデータベースに保存しています。既定の状態では、その画像を取り出す時、画像のままで表示することはできません。画像で内容を表示と設置する必要があります。
2.FineReportのビルトインデータベースSqliteは画像の表示と保存のサポートができません。普通では他のデータベースを使います。
2.2.データ接続を定義
1.JDBCを使い、Mysqlデータベースを接続します。(ビルトインデータベースはこの機能をサポートできません)
2.[サーバ]-[データ接続定義]をクリックし、ローカルデータベースに加えます。(詳しい内容はC 1-3Mysql接続を参照してください。)
2.3.データセットを新規作成
1.データセットを新規作成、データベースは[JDBC1]、データベーステーブルは[test]にします。
2.データセットをプレビューします。図にように、下の二行は画像のバイナリーコード表示である。
2.4.テンプレートを新規作成
1.データ列[id]、[img]をA1、B1に入れ、大きさを調整します。
2.右側の属性パネルの[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。[その他]パネルにおける[内容表示]を[画像で内容を表示]と設置します。
3.改ページプレビューします。
3.HTMLで内容を表示
3.1.[HTMLで内容を表示]紹介
1.セル内容はHTMLである時、[その他]パネルにおける[内容表示]を[Htmlで内容表示]と設置します。
3.2.テンプレートを新規作成
1.テンプレートを新規作成します。セルに以下のHTMLデータを入力します。
<span style="font-size:27px;font-family:Meiryo;">
<u><em><strong> 帆軟</strong></em></u></span>
<span sytle="font-size:16px;font-family:Meiryo;">帆軟ソフトウェア有限公司</span>
<span style="font-size:13px;font-family:Meiryo;"><br /></span>
<span style="color:rgb(255,0,0);font-size:13px;font-family:Meiryo;">
Gartner 「2017マーケットガイド-レポーティングプラットフォーム」</span>
<span style="font-size:13px;font-family:Meiryo;">東アジアで唯一入選メーカー</span>
2.右側の属性パネルの[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。[その他]パネルにおける[内容表示]を[Htmlで内容を表示]と設置します。
3.改ページプレビューします。
4.ダウンロードリンクで内容を表示
4.1.[ダウンロードリンクでバイナリー内容を表示]紹介
1.画像あるいはそのフイルムがバイナリーデータの形でデータベースに保存している場合、プレビューではダウンロードリンクの形で表示するなら、ダウンロードリンクでバイナリー内容を表示と設置すればいいです。
2.ダウンロードリンクで内容を表示と设置した後、リンクの名称と対応のセル内容ヒントを設置することもできます。
4.2.テンプレートを作成
1.[二、画像で内容を表示]の中で使ったテンプレートを使います。
2.右側の属性パネルの[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。[その他]パネルにおける[内容表示]を[ダウンロードリンクで内容を表示]と設置します。
3.効果をプレビューします。
4.3.リンクの名称を設置
1.ダウンロードリンクの名称をカスタマイズできます。[その他]、[内容显示]の下にある[ダウンロードファイル名]に対応の名称を入力します。
2.[ダウンロードファイル名]に数式を入力してもいいです。数式を使って名称を表示します。数式 =A1を入力します。
3.効果をプレビューします。
4.4.セル内容ヒントを設置
1.内容ヒントは[その他]-[セル内容ヒント](具体可见JP C 5 -5.4.4 其他属性 单元格内容提示)
五.セル内容ヒント
1.直接に内容をヒント
1. A1に文字を入力し、右側の属性パネルの[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。
2.[セル内容ヒント]に直接に文字を入れます。
3.プレビューをクリックし、マウスを対応のセルに移動します。
2.数式でヒント内容を表示
1. A1に文字を入力し、右側の属性パネルの[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。
2.内容ヒントに対応の数式=1+1を入力します。
3.プレビューをクリックし、マウスを対応のセルに移動します。
六.セルの改ページ方法
1.テンプレートを新規作成
1.データセットを新規作成、sql文SELECT * FROM 販売量を入力してもいいです。
2.テンプレートを調整
1.A1からD1を結合し、文字を入力し、形式を調整します。
2.対応のデータ列をA2-D2に入れ、形式を調整します。
3.行の前に改ページ
1.各ページが固定の行数を表示してからページを変えます。行の前に改ページと設置したセルの前の行とセルが所属する行の間のところでページを変えます。
2.A2を選択し、右側の属性パネルで[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。それから[行の前に改ページ]を選定します。(点線の意味はセルの間のところでページを変えます)
3.帳票をプレビューし、改ページの効果を見ます。
4.行の後に改ページ
1.各ページが固定の行数を表示してからページを変えます。行の後に改ページと設置したセルの後の行とセルが所属する行の間のところでページを変えます。
2.A2を選択し、右側の属性パネルで[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。それから[行の後に改ページ]を選定します。(点線の意味はセルの間のところでページを変えます)
3.帳票をプレビューし、改ページの効果を見ます。
5.列の前(後)に改ページ
1.列の前(後)に改ページは前述の行の(前)後に改ページと似ています。ここでは列の前に改ページを紹介します。各ページが固定の列数を表示してからページを変えます。列の前に改ページと設置したセルの後の列とセルが所属する列の間のところでページを変えます。
2.B2を選択し、右側の属性パネルで[セル属性]-[その他]をクリックします。あるいはセルで右クリックし、パネルで[その他]を選定し、[その他]に入ります。それから[列の前に改ページ]を選定します。(点線の意味はセルの間のところでページを変えます)
3.帳票をプレビューし、改ページの効果を見ます。
6.改ページを許可
1.既定の状況では、改ページは許可されていますが、改ページの確定をキャンセルすると、改ページはできません。
2.前の手順を踏まえて、B2の[改ページを許可]の確定をキャンセルします。
3.帳票をプレビューし、改ページの効果を見ます。
7.改ページ時重複表示
1.セルの内容が多すぎて、改ページが必要とする時、既定の状況では[改ページ時重複表示]は確定されています。第二ページでは第一ページの内容を重複表示することになります。
2.A1-H1を結合させ、文字を入力し、形式を調整します。
3.帳票をプレビューし、内容を見ます。
8.改ページの時に切り離れ
1.セルの内容が多すぎて、改ページが必要とする時、[改ページ時重複表示]の確定をキャンセルした状態にいて、第二ページの内容は第一ページが切り離れたところから表示します。
2.帳票をプレビューし、内容を見ます。