1. 概要
1.1 問題の説明
データ量が非常に多く、万レベルに達すると、チャートの読み込みが遅くなり、表示効果も悪化します。
このような問題を解決するために、FineReportにはビッグデータモードが追加されています。ビッグデータモードを利用することで、データ量が多い場合にチャートの表示効果が最適化され、表示速度も高められます(現在では、表示速度が20倍になっています。)。
1.2 アプリケーションシナリオ
現在では、以下のチャートにビッグデータモードが付いています:折れ線グラフ、面積グラフ、散布図、バブルチャート、ポイント地図、フロー地図、組み合わせ地図。
2. 効果
2.1 ビッグデータ折れ線グラフ
2.2 ビッグデータフローマップ
注:ビッグデータモードを有効にすると、次の機能が使用できなくなります(設定画面ではグレー表示される):ラベル、データテーブル、モニタリング更新-自動データヒント、折れ線グラフマーカーースタイルのカスタマイズ、散布図の線の種類、地図の動画機能。