表示と実際の値

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:24次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-10-28
  • 一.概要

    1.予期効果

    オリジナルのデータテーブルに保存されているのはID形式でエンコードされているデータですが、データ表示時に必要なのは意味のある実際値です。普通では、IDと名前はのテーブルに保存されます。

    例えば、下図の通り、ビルトインのFRDemoデータベースのOrdersにはShipperIDのみ表示されていますが、対応の物流会社はまたShippersにあります。Orders物流IDを対応の物流会社として表示させたい場合について紹介します。

     

    2.操作方法

    1.方法一:セル属性の形式設定で実際値と表示値を設定します。

    2.方法二:関数 splitと形式設定を合わせて使います。

    二.方法一:形式設定

    1.データ準備

    SELECT * FROM Ordersで、データセットds1を新規作成します。

    2.帳票設定

    物流会社のデータ列のセルを選定し、セル属性-形式-データ辞書を順に開きます。実際値をShippersShipperID列に、表示値をShippersShipperName列に設定します。下図の通りです。

     

    注:形式の役割は、実際のセルの値を変えないまま他の値・形式に表示させることです。

    データ辞書の役割は、展開して得た全ての実際値に対して対応の表示値を表示させることです。

    3.保存とプレビュー

    テンプレートを保存し、プレビューをクッリクします。表示効果は1.予期効果の通りです。

    三.方法二:数式設定

    1.応用シーン

    複数の物流IDを持っている場合、上述の方法のみでは予期効果を実現できません。

    例:「订单ID」が 10001で、その「客户ID」が1,2という二者、そして同一セルに「,」で区切って保存されています。

     

    方法一の実現効果:

     

    期待の効果:

     

    方法一なら形式をすべて表示形式を変えることができないので、予期効果を実現できません。こうした場合、次の通りに設定する必要はあります。

    2.帳票設定

    1.B列の後ろに新しい列物流会社を挿入し、D2セルにおいて数式 =split(C2, ",") を設定します。次に、前節と同じ手順で、スタイルを設定します。

     

    2.C2 セルの展開方向をなし、親セルを既定に設定します。

     

    3.D2セルの展開方向を縦方向、左親セルをB2に設定します。

     

    4.B列を右クリックし、非表示を選定します。

     

    3.保存とプレビュー

    テンプレートを保存し、プレビューをクリックすると、上述の予期効果が実現されます。

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