一.概要
セルスタイルは[カスタムスタイル]と[事前定義スタイル]に分けられています。既定は[カスタマムタイル]です。
[カスタムスタイル]ではセルのテキスト、枠、背景と配置を設定できます。
カスタムテキストスタイルはセル内の表示効果のみをコントロールし、実際値には影響しません。
二.属性
1.[セル属性]-[スタイル]-[テキスト]をクリックします。
2.スタイルの表示形式を設定します。表示形式はカスタム入力もできます。形式が適切ではない場合、プレビュー時にエラーがでます。
3.例に基づいて、表示形式を確認します。
4.フォントを設定します。
5.字形を設定します。

6.フォントサイズを設定します。
7.色を設定します。

8.下線を設定します。

9.取り消し線を設定します。クリックして取り消し線を付け加え、再びクリックして取り消し線を削除します。

10.影を設定します。クリックして影を付け加え、再び取りクリックして影を削除します。

三.書式
1.標準書式
表示形式とデータタイプは変更されません。
文字は左揃え、数字は右揃えです。

2.数字書式
「0」はもし数字の桁が空白であれば、その桁で0を表示することを意味しています。
「#」は数字の桁が空白であれば、その数字の桁で空白を表示することを意味しています。
小数点の以下に「0」と「#」の桁を合計し、その合計数に等しい桁を表示します。「0」を入力することで、数字を区切って表示できます。
例:セルに「1234」と入力し、数字書式を「00,000.0#」を設定すると、以下のようになります。「01,234.0」

3.通貨書式
数字の前に通貨のマークを挿入し、通貨の書式が表示されます。

4.パーセンテージ書式
小数点の以下に「0」と「#」の桁を合計し、その合計数に等しい桁が表示されます。

5.指数表記書式

6.日付型書式
yは年、Mは月、dは日を代表します。
2つのMは月が1桁の数値である場合、その前に「0」を付け加えることを意味しています。
2つのdは日が1桁の数値である場合、その前に「0」を付け加えることを意味しています。
年、月、日の間に異なる区切りマークを挿入して表示することができます。

7.テキスト型書式
内容を自由に入力することができます。
