変数クエリ入門の例

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:16次
  • 最終更新:FRInternational 于 2024-02-15
  • 1. 概要

    1.1 予想効果

    変数の主な役割は、ユーザとデータのリアルタイム相互作用を実現すること、つまりデータのフィルタリングを行うことです。セル内で変数を引用して動的タイトルを実現したり、変数値によって異なる値を表示したりするなど、多くの場合に変数を使用できます。次の図のようになります。


    1.2 実現方法

    テンプレート変数を設定し、変数パネルを使用し、変数ウィジェットによってデータフィルタを実現します。

    2. 例

    2.1 テンプレート準備

    1)一般帳票を作成、データセットds1を新規追加、SQL文は:SELECT * FROM 販売量

    2)「テンプレート>テンプレート変数」をクリックし、ポップアップの「テンプレート変数」設定ページで、追加ボタンをクリックして変数を追加します。

    3)左側のページで変数名をダブルクリックし、変数名を「地域」に設定し、右側のデフォルト値のところで、デフォルト値を「関西」に設定し、「確認」をクリックします。

    4)A1~C1セルを結合し、$地域+「販売量」という式を追加して、選択した地域名に「販売量」を加えたタイトルを表示します。例:関西販売量。

    5)A2、B2、C2にそれぞれ地域、販売員、販売量を入力し、データセットds1の対応するデータ列をA3~C3セルにドラッグし、セルの大きさを調整します。

    6)C3セルを選択し、「セル要素>基本>データ設定」を選択し、「集計」、「合計」を選択します。

    2.2 ウィジェット設定

    2.2.1 ウィジェット追加

    1)変数パネル編集をクリックし、右側のコンポーネント設定で「すべて追加」を選択します。

    2)ウィジェットをプルダウンボックスに設定します。

    2024-02-15_23-43-11.gif

    2.2.2 ウィジェット設定

    1)ラベルウィジェットを選択し、ウィジェット値を「地域:」に設定します。

    2)プルダウンボックスウィジェットを選択し、ウィジェット名は「地域」、データ辞書タイプの設定は「データクエリ」、データセットはds1、実際値と表示値の列名は同じで「地域」を選択します。

    注:プルダウンボックスのウィジェット名は、設定したテンプレート変数名と一致する必要があります。

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    2.3 フィルタ追加

    A3セルをダブルクリックし、フィルタ条件:地域=変数「$地域」を追加して、プルダウンボックスで選択した地域名に従ってセルの内容をフィルタリングします。

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    2.4 効果確認

    2.4.1 PC端末

    テンプレートを保存し、改ページプレビューをクリックすると、次の図のようになります。

    2024-02-15_23-53-12.gif

    2.4.2 モバイル端末

    AppとHTML5端末の効果は次の図のようになります。

    2024-02-15_23-55-57.gif

    3. テンプレートダウンロード

    クリックでテンプレートをダウンロード:変数引用.cpt

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