チャートインタラクション

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:28次
  • 最終更新:FRInternational 于 2021-12-21
  • 一.概要

    1.応用シーン

    帳票の双方向性を強化するため、チャートのインタラクション属性は、フルスクリーン表示、ズーム、モニタリング更新、動画、エクスポートなどの機能を提供し、帳票のエクスペリエンスを向上させています。

    次の図に示したインタラクション属性はそれぞれ、モニタリング更新、フルスクリーン表示、フルスクリーン表示のキャンセル、ソート、エクスポート、およびハイパーリンクとなります。                                               01.gif

    2.機能案内

    チャートのインタラクション属性は、チャートの特殊効果にある設定項目です。下の図に示すように、6つの属性が含まれます。

    二.属性案内

    1.ツールバー 

    フロントエンドでプレビューする場合、チャートの右上隅に表示されるツールバーには次のものが含まれます。

    • ソート:チェックを入れると、ツールバーにソートボタンが表示され、ソート機能を実現できます。チェックを外すと、同機能は起動されません。

    • 画像エクスポート:チェックを入れると、ツールバーに画像エクスポートボタンが表示され、チャートを画像の形式でエクスポートできます。チェックを外すと、同機能は起動されません。

    • フルスクリーン表示:チェックを入れると、ツールバーにフルスクリーン表示ボタンが表示されます。クリックすると、チャートをフルスクリーンで表示できます。チェックを外すと、同機能は起動されません。

    • メニューに入れる:チェックを入れるとツールバーを隠すことになり、チェックを外すとツールバーを直接表示させます。

    注1:ソート、画像エクスポート、フルスクリーン表示のチェックを同時に外した場合、ツールバーが表示されないようになります。

    注2:モバイルHTML5とアプリでは、ソートのツールバーしかサポートしません。その他のツールには対応できません。

    2.動画アニメーション

    チャートの動画エフェクトを起動するかどうかを選択できます。デフォルトでは有効になっています。

    3.座標軸

    チャートの座標軸を反転させることができます。デフォルトでは無効になっています。

    注:バブルチャート、散布図、折れ線グラフ、横棒グラフ、縦棒グラフ、組み合わせグラフ、面グラフのみ座標軸の反転機能をサポートします。

    4.チャートズーム

    チャートズーム機能はウィジェットズームとジェスチャーズームの二種類の形式に対応します。デフォルトではズーム効果が無効になっています。詳しい設定方法はチャートをズームするをご参照ください。

    注:バブルチャート、散布図、折れ線グラフ、横棒グラフ、縦棒グラフ、組み合わせグラフ、面グラフ、地図、ヒートマップ、ドリル地図、樹形図、ワードクラウドのみチャートズーム機能をサポートします。

    5.モニタリング更新

     モニタリング更新を使うか選択できます。この機能を有効にした場合、時間間隔を設定できます。

    注:チャートのデータがセルのデータに由来する場合、チャートは自動更新に対応できません。折れ線グラフ、面グラフ、散布図、バブルチャート、ポイント地図、またはビッグデータモードを有効にした場合、自動データヒント属性の設定はグレーで表示され、設定できなくなります。

    6.ハイパーリンク

    チャートにハイパーリンクを設定します。チャートをクリックするとリンク先にジャンプします。

    注1:ダッシュボードのハイパーリンクとcptテンプレートのハイパーリンクオプションは若干異なります。ダッシュボードには現在のダッシュボードオブジェクトが設定できます。

    注2:セル要素チャートを使用する場合、ハイパーリンクは必ず セル要素-特殊効果という順で追加してください。セルに直接ハイパーリンクを追加すると、チャートをプレビューすることができなくなります。

     


    Attachment List


    Theme: FineReport チャート
    • いいね
    • 良くない
    • 閲覧しただけ