一. 概要
チャートは自由に設定できるので、利用者は基本的なチャートに基いて様々なチャートを作成できます。
座標軸の軸ラベル、ラベル、ヒントポイントはすべて自由に設定することができます。軸ラベルのカスタム関数では、thisとは現在の軸の値を指します。ラベルとヒントポイントのカスタム関数では、thisとはデータポイントオブジェクトを指します。通用なパラメータの説明は、次の表をご確認ください。
1.系列のオブジェクトプロパティ
属性 | 类型 | 说明 |
---|---|---|
this.points | Array | 現在の系列のすべてのデータポイント |
this.name | String | 現在の系列名、凡例に示されている系列名と一致している |
this.type | String | 現在の系列のチャートタイプです。現在サポートしているチャートタイプについて、以下の画像をご確認ください。 |
2.データポイントのオブジェクトプロパティ
属性 | 类型 | 说明 |
---|---|---|
this.name | String | エリア地図の場合、nameは、現在のデータポイントのエリア名を表します(例えば、東京都、横浜市など)。 |
this.seriesName | String | 現在のデータポイントの所属する系列名 |
this.category | String | 座標軸を持つグラフの場合、データポイントが所属するカテゴリーの名前を表します。 |
this.value | Number | 座標軸を持つグラフの場合、データポイントが対応する軸上の数値を表します。 注:散布図では、valueは「値」フィールドの値に対応します。 |
this.points | Array | カテゴリ軸を持つ座標軸グラフの場合、現在データポイントが所属するカテゴリーの全てのポイントを表します。 エリア地図の場合、現在のエリアに含まれている各系列のポイントを表します。 この属性を他のチャートタイプに使用することはお勧めしません。 |
this.series | Object | 現在のデータ・ポイントが所属する系列名 |
this.percentage | Number | 現在のデータ・ポイントが占める比率 |
this.targetValue | Number | メーター(ポインタメーター)の目標値 |
this.processes[this.processes.length - 1].name | Object | ガントチャートの場合、現在のデータポイントが所属するプロジェクトの名前 |
this.startTime | Object | ガントチャートの場合、現在のデータポイントが対応する開始時間 |
this.finishTime | Object | ガントチャートの場合、現在のデータポイントが対応する終了時間 |
this.duration | Object | ガントチャートの場合、現在のデータポイントが対応する持続時間 |
this.progress | Number | ガントチャートの場合、現在のデータポイントが対応する推移状況 |
this.parent | Object | 多層円グラフの場合、上位ノードのデータオブジェクト |
注:ブラウザー互換性の問題により、HTML文をカスタマイズ際にブラウザー(旧バージョンIEなど)に応じて変更する必要があります。