帳票にフィールドが少なく、データがたくさんある場合、プレビューあるいは印刷する時に大量の空白が残ります。段組みを通して、帳票をいくつかの部分に分けて表示します。そうしたら、帳票全体がよりきれいになります。
段組み様式の設置と目標区域の選択によって、帳票段組みの効果を実現できます。
帳票の段組み設置の既定値は[無効]である。
より詳しい段組み効果は実例授業に参照してください。
B1に文字「番号」を挿入します。
B2に数式「range(100)」を挿入します。
B2の展開方向を縦方向に設置します。
セルの格式を調整します。
帳票の効果をプレビューします。
文字の挿入はA05-01 普通の文字を挿入に参照してください。
数式の挿入はA05-03 数式を挿入に参照してください。
縦方向展開はA06-00展開方向に参照してください。
[テンプレート]-[帳票段組み]をクリックします
起動ボタンをクリックします。
既定の場合は行段組みである。図では規定値のままにします。
行段組みはデータが縦方向に展開する帳票に適用し、列段組みはデータが横方向に展開する帳票に適用します。
既定の場合はn行を超えたら段組みし、データはn行ごとに一列に表示します。図では20行を超えたら段組みすると設置しています。
n行に段組みというのは、データに基づき、何行のデータが一列に表示するかを自動的に計算することである。
段組みデータのテキストボックスに目標データのセルを入力します。
形式はこのようにB2:E5、即ちB2からE5のデータは段組みする必要があります。図ではB2:B2を入力しています。
データを段組みした後、帳票のタイトルは段組みによって繰り返し表示します。この場合、重複行の番号を入力する必要があります。
もし、多数の連続行を設置するなら、「開始行番号 - 終了行番号」を入力する必要があります。例えば2‐5。
もし、多数の非連続行を設置するなら、行番号を入力する時、「,」で区切る必要があります。例えば1,2,5。
図では1を入力しています。
効果をプレビューします。データは5列に分けて表示しています。各列にはタイトル行と20行のデータがあります。
段組み方式を6列に設置します。
効果をプレビューします。データは6列に分けて表示しています。最後の1列の最後2行にデータがありません。
[空白行を補充]を選択します。
ブラウザで効果をプレビューすると、最後の1列の最後2行にデータはありませんが、罫線は残っています。
B2を選択し、右クリックして、すべての内容をクリアします。
C1に数式「range(100)」を挿入します。
C1の展開方向を横方向に設置します。
帳票の様式を調整します。
[テンプレート]-[帳票段組み]をクリックします。
列の段組みを選択します。
n列を超えたら段組みと設置したら、データはn列ごとに一行に表示します。図では列を超えたら段組みすると設置しています。
n行に段組みというのは、データに基づき、何列のデータが一行に表示するかを自動的に計算することである。
形式はこのように、A2:D5、即ちA2からD5のデータは段組みする必要があります。図ではC1:C1を入力しています。
データを段組みした後、帳票のタイトルは段組みによって繰り返し表示します。この場合、重複列の番号を入力する必要があります。
もし、多数の連続列を設置するなら、「開始列番号 - 終了列番号」を入力する必要があります。例えば2‐5。
もし、多数の非連続列を設置するなら、列番号を入力する時、「,」で区切る必要があります。例えば1,2,5。
ブラウザで効果をプレビューします。
データは20行に分けて表示しています。各列にはタイトル行と5列のデータがあります。
段組み方式を15列に設置します。
選定を保持し、空白列を補充します。
ブラウザで効果をプレビューします。データは15行に分けて表示しています。最後の1行に2列データしかありませんが、ほかの列に罫線が残っています。