ログイン管理

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:36次
  • 最終更新:FRInternational 于 2022-09-12
  • 一.概要

    1. システム管理者の権限ででログインの設定をすることができ、セキュリティポリシーに応じた運用が可能です。

    2. ログイン設定では、ログイン保持の設定、二重ログイン防止、最終ログイン情報の表示、ログイン認証方式、ログインタイムアウトなどの設定ができます。

    注:セキュリティ対策として、日本語バージョンでは、SMS機能はサポートできません。Eメール検証を使用することが推奨されます。

    二.機能紹介

    1.二重ログイン防止

    1.オンにすると、二重ログインが禁止されます。

    • 同じデバイスでも、複数のブラウザを使ってログインする行為が二重ログインと見なされます。[二重ログイン防止]をオンにすると、同時ログインが出来なくなります。

    • [二重ログイン防止]をオンにしたら、ブラウザと携帯アプリは同時にログインできますがが、複数の携帯アプリでポータルにログインすると、二重ログイン防止のヒントが表示されます。

    2.既定では[後者優先]となっています。デバイスAからすでにログインしているとします。デバイスBからログインできますが、ログインするとデバイスAでのポータルは下の画像の通り、ヒントが表示されます。[OK]をクリックすると、強制的にログアウトさせられます。

    3.[前者優先]にすることもできます。デバイスAからすでにログインしていると、デバイスBからログインすることが出来なくなります。その時、ヒントが表示されてパスワードの変更を提示します。

     

    2.最終ログイン情報

    オンにすると、ログインする時に前回にログインした時間、IPアドレス、位置が表示されます。 

    3.ログインタイムアウト設定

    ログインタイムアウト時間を設定することができます。既定では、60分となっています。即ち、60分が経つと、ユーザは自動的にログアウトされます。タイムアウト設定は、最低10分以上設定できます。

    又は、ログインする際に[ログイン状態を保持する]を有効にすると、このログインタイムアウト設定が無効になります(ログイン情報が切れなくなります)。

     

    4.パスワードお忘れ機能

    1.[メールでリセット]をオンにすると、ユーザがパスワードを忘れてしまったら、画面がメール検証になっていますを通じてパスワードを変更できます。

    2.まずメールを送るアドレスを設定します。メールアドレスとのバインドについて、[Eメール管理]をご確認ください。

    注:日本ではSMS機能は使用できません。

    5.パスワード定時変更

    1.[パスワード定時変更]をオンにすると、ユーザは定期的にパスワードを変更しなければなりません。

    2.既定では90日に設定されていますが、変更周期を管理者が設定できます。日数を入力するか、又はプルダウンツリーで日数を選ぶことができます。最低7日以上です。プルダウンツリーの場合、1ケ月は30日とします。

    6.パスワード強度制限

    1.パスワードの最小長さ、数字を含むか、大文字・小文字を含むか、記号を含むか設定できます。

    2.ユーザがポータルにログインする時、元のパスワードが新しいパスワード強度制限に適していなければ、自動でパスワード変更のページにジャンプします。

    7.履歴パスワードの重複確認

    1.既定ではオフにしています。新しいパスワードは、すでに使ったことがあるパスワードと同じでもよいです。

    2.オンにしたら、今まで使ってきたN個のパスワードが禁止されます。Nの大きさは、1から10までの整数でなければなりません。

    8.初期パスワードの強制変更

    1.既定ではオフにしています。ユーザは初期パスワードを使ってもいいです。

    2.オンにしたら、ユーザが初期パスワードを使ってログインすると、初期パスワードの変更を提示されます。

    9.パスワード変更の認証

    [パスワード変更の認証]をオンにしたら、パスワードを変更するとき、先に身分認証をしなければなりません。

    10.スライダ認証

    1.[スライダ認証]をオンにすると、ユーザがパスワードを間違えたら、スライダ認証をしなければリトライできません。

    2.スライダを正しい位置にスライドして、正しいユーザIDとパスワードを入力してから、ログインができます。

    11.Eメール認証

    オンにしたら、ユーザがポータルにログインする時、ユーザIDとパスワードを入力した後、メール認証しなければなりません。[認証コードを取得]をクリックすると、システムがメールアドレスまで認証コードを送ります。正しい認証コードを入力しなければ、ログインできません。

    12.ログインロック設定

    1.既定ではオフにしています。これをオンにすると、既定では5回以上パスワードを間違えたら、60分ロックされます。回数の時間については、管理者が設定できます。

    2.ロックの対象は、アカウントまたはIPに設定できます。

    • アカウントに設定している場合、アカウントがロックしている間、どのデバイスにでもロックされています。しかし、同じデバイスで他のアカウントを使ってログインできます。

    • IPに設定している場合、IPがロックしている間、デバイスを変えたら同じアカウントでログインできます。しかし、同じIPでどのアカウントもログインできなくなります。

    3.[管理者アカウントをロックする]は既定ではオフにしています。管理者は何回でもパスワードを入力できます。オンにすると、管理者アカウントは一般ユーザと同じように、[ログインロック]されます。

    4.ユーザがロックされている時、ロック期間が終わるまで待つか、又は管理者に連絡して、ポータルでロックを解除できます。管理者のアカウントを使ってポータルにログインすると、ロックされているアカウントを確認し、ロックを解除することができます。


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