標準管理

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:28次
  • 最終更新:FRInternational 于 2022-09-14
  • 一.概要

    1. ユーザが管理者としてポータルにログインして、システムで基本的な機能を確認、操作できます。

    二.機能紹介

    1.Web帳票ルートディレクトリ名称

    Web帳票ルートディレクトリとは、テンプレートを保存するディレクトリです。既定ではreportlesと設定されており、編集不可の状態です。


    2.外部通信許可

    外部通信許可をオンにすると、クラウドでバージョンの自動アップデート、帳票のリモート印刷など、様々な管理機能が使用できます。

    モデル

    機能

    説明

    アップグレード

    jarファイルのダウンロード

    オンラインアップデート

    ログインヒント

    現在のクライアントのIPアドレスを取得

    前回のログイン情報を提示

    ローカル印刷

    ウェブアドレスを取得

    ウェブからダウンロードしてローカルで印刷

    ヘルプファイル

    ヘルプファイルのリンクを取得

    マニュアルへのリンクを取得

    3.帳票リソースルートディレクトリ名

    設定ファイルを保存するディレクトリです。既定ではresourcesと設定されており、編集不可の状態です。

    4.Gzip圧縮

    [Gzip圧縮]をオンにすることで、ファイルが小さくなり、ネットによるデータの伝送も早くなりますので、帳票へとアクセスするための時間も短くなります。

    5.サーバー側エンコード

    UTF-8で編集不可です。

    6.外部データベース

    外部データベースでデータを移行することが推薦されます。詳しい内容は外部データベース設定を参照してください。

    7.Servletパス名ディレクトリ

    編集すると、テンプレートへアクセスするurlも変わりますので、編集をお勧めしません。

    8.リソースサーバーを使用

    1.帳票サーバーへアクセスする時、画像やJS、CSSファイルなど静的ファイルの処理などに時間がかかります。リソースサーバーを設定し、静的ファイルをリソースサーバーに移行することで、帳票プラットフォームへのアクセスも速くなります。

    2.これをオンにするためには、リソースサーバーのアドレスを設定しなければなりません。


    9.週の始まり

    ポータルでは、一週が月曜日または日曜日から始まるのを設定できます。これを設定することで、WEEKやWEEKDATEなど日付・時間を計算する一部の関数の結果が変わることがあります。編集した後、保存してポータルを再起動する必要があります。

    10.WebSocketセッティング

    1.既定では、WebSocketリクエストポートはオフにされています。プロキシサーバーをオンにするためには、ポートを入力する必要があります。デフォルトでは38889となっていますが、書式が間違ったポートを入力すると、ヒントがポップアップされます。

    2.既定のwebsocketパスは、/socket.ioであります。対応するアドレスは、http://ip:port/socket.ioです。ご自身でパスを設定してもよいです。例えば/webroot/decision/socket.ioに設定すると、アドレスがhttp://ip:port/webroot/decision/socket.ioとなります。

    3.サーバープロトコル:httpサーバーをご利用の場合、plainに設定してください。httpsの場合、sslに設定してください。

    4.ssl接続設定:

    SSLキーパス:暗号鍵と公開鍵のパスです。%TOMCAT_HOME%\conf\server.xmlの keystoreFile の設定値などに対応しており、絶対パスを使用します。

    SSLキーパスワード:申請時に使用する暗号鍵。TOMCAT_HOME%\conf\server.xmlの keystorePassの設定値などに対応しています。

    SSL証明書タイプ:SSL証明書の形式です。pfx証明書の場合、PKCS12に設定してください。既定では、JKSと設定しています。


    Attachment List


    Theme: FineReport 管理ポータル
    既に最初
    既に最後
    • Helpful
    • Not helpful
    • Only read