一. 概要
一部の中間計算用セルは、帳票に表示する必要はありませんので、特定の行と特定の列を非表示にする場合があります。
二.設定で行と列を非表示にする
対象行または列を右クリックし、ポップアップメニューから行の高さまたは列の幅を選択して0に設定するか、右クリックすることにより非表示にします。
三.条件属性で行と列を非表示にする
条件に合うと行や列を表示する、さもでなければ行や列を非表示にしたいと考える場合には、条件属性の行の高さと列の幅を設定することで実現できます。
セルを右クリックし、条件属性を選択し、条件属性を添加し、変更しようとする属性をクリックして選択します。ドロップダウンボタンがポップアップし、列幅を選択します。デフォルト値は0です。
現在の値が0の場合、または空のときに列幅が0の場合、式条件len($$$)= 0または$$$ = 0を追加すると、条件属性の設定は次の図のようになります。
四.非表示をキャンセル
1.非表示にした行の上の行と下の行、非表示にした列の前の列と後の列を同時に選択し、右クリックして隠しをキャンセルを選択すると、非表示にした行または列は表示されます。下図の通りです:
2. 非表示にされた列の左右列の中央または非表示にした行の上下行の中央にマウスを置き、マウスポインタが2本の垂直線に変えられたら、直ちにドラッグします。