一.概要
本文ではサーバ登録のもう一つの方法を紹介します:パブリッククラウド認証。
利用者が固定しているサーバを持っておらず、ライセンス付与サーバを構築する計画がない場合、パブリッククラウド認証を利用できます。
パブリッククラウド認証の特徴は以下のようになります。
ログインが簡単で手間が少ない。ログインが失敗することがほとんどありません。
ライセンスを申請する時、帳票サーバのIPを無制限にしていると、複数の帳票サーバで登録することができ、よりフレキシブルである。
利用者の帳票サーバはライセンス付与サーバとパブリックネットワークでつながる必要があり、プライベートネットワークの利用者はこの方式を選択することができません。
二.操作手順
1.登録情報を提供
1.スタッフ代表に連絡するか、メールを送るかしてください。
https://www.value-ict.co.jp/jp/contact/
件名: XXX社 - FineReport登録情報
帳票サーバのIPアドレス:登録するサーバのIP数に制限がある場合のみ、ログインを許可するIPアドレスを記入する必要があります。例えば、192.168.100.25-192.168.100.26,192.168.0.1。
登録方式:パブリッククラウド認証
最大登録数:このアカウントとパスワードを使って登録できるIPの数を制限する
注意:必ず詳しい会社名とIPアドレスをご記入ください。
2.専任スタッフがメールをもらい、情報の確認が終わると、アカウントとパスワードが作成され、メールで利用者まで送られます。
2.登録を完成
1.管理者IDでポータルにログインし、[システム]-[登録管理]-[今すぐ登録]をクリックします。
2.[パブリッククラウド認証]を選び、アカウントとパスワードを入力し、[認証をサブミット]をクリックして、パブリッククラウド認証が完成します。
3.認証が終わったら、「登録成功」のメッセージと登録の情報が表示されます。なかには登録の数量上限が含まれています。
3.バインドの解除
今のサーバとのバインドを解除する場合、[再登録]‐[アンバインド]をクリックします。
三. 注意事項
サーバを変更すると、もう一度登録する必要があるかは、アカウントとパスワードの数量上限によって決められています。
1.ライセンス付与の数量上限に達している
1.ライセンス付与の数量上限に達していれば、元のいずれかのサーバでバインドを解除してから、新しいサーバでもとのパブリッククラウドアカウントを使って登録できます。バインドを解除しなければ、もとのアカウントを使って登録すると登録が失敗し、「ライセンス付与の数量上限に達しています」のヒントがあります。
注意:サーバを切り替えた時、元のサーバが24時間以上閉めていたら、登録数が開放されます。
2.ライセンス付与の数量上限に達していない
1.登録済みのサーバ数が数量上限を達していない場合、直接に元のアカウントとパスワードを使って、新しいサーバで登録できます。