拡張チャート-地図類

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:31次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-09-06
  • 一.概要

    地図類拡張チャートは、カルーセルGISポイント地図、カルーセル3D結合マップをサポートしています。一般的な地図チャートと比べ、この地図類拡張チャートは動画が付いており、簡単な設定でクールな効果を設定できます。

    • カルーセルGISポイント地図は、地図ポイントを順次切り替えています。

    • カルーセル3D結合マップマップは、ポイント、線、縦棒、エリアを設定できます。

    二.カルーセルGISポイント地図

    1.カルーセルGISポイント地図を挿入

    [挿入]-[フローティング要素]-[フローティンググラフ]-[ドリル地図]から、[展開チャート-地図]-[カルーセルGISポイント地球]を選びます。

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    チャートの大きさを調整します。

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    2.データの準備

    本節の最後に、テンプレートファイルが添付されており、ファイルにデータソースが設定済みになっています。データソースは、各地域での粗利益と純利益です。

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    3.チャートのデータを設定

    1.下記の画像の通り、データを設定します。[系列名を使用]は[フィールド名使用]を選び、[Gross Profict]と[Net Profit]を追加します。

    04.png

    2.効果をプレビューします。チャートには、それぞれ以下のデータが表示されています。

    A エリア名

    B 系列と値

    C 概要

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    4.地図スタイルの設定

    [タイプ]のコラムに入ります。下の[GISレイヤ]と[ズームレート]は地図レイヤーのスタイルとなっています。

    既定では、GISレイヤーのスタイルは[黒色]となっています。[衛星]に設定することもできます。

    既定のズームレートは11となっています。

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    5.タイトルを設定

    1.コラム[スタイル]-[タイトル]に入ります。image7(1).pngをクリックして、タイトルテキストを入力します:「Profits from global subsidiaries」

    2.タイトルに背景を設定します。[塗りつぶし]は[色]を選び、白色にします。[不透明度]を40に設定し、背景の丸角を[5]に設定します。

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    3.効果をプレビューします。

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    6.背景を設定

    1.[背景]のコラムに入り、背景スタイルを設定します。比較的太い枠線を選びます。色は青色にし、丸角は5に設定します。

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    2.効果をプレビューします。

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    7.地図スタイルの設定

    1.[グラフ]のコラムに入ります。[グラフ形状]は[3D棒グラフ]または[散布点]に設定できます。

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    2.[3D棒グラフ]を選びます。地図ポイントは動画付きの縦棒になります。この節では、[3D棒グラフ]に設定しています。

    3.[散布点]に設定すると、地図ポイントは動画付きの丸になります。

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    8.ヒントラベルを設定

    [ヒント]に入ります。[値]の右にある[書式]をクリックします。

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    [数字]を選び、[#0]を[#0Billion]にします。利益の数値の後ろに、「Billion」が追加されます。

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    9.効果をプレビューする


    18.gif


    テンプレートのダウンロード

    Carousel GIS Point.cpt

    三.カルーセル3D結合マップ

    1.カルーセル3D結合マップを挿入

    [挿入]-[フローティング要素]-[フローティンググラフ]-[ドリル地図]から、[展開チャート-地図]-[カルーセル3D結合マップ]を選びます。

    19.png

    チャートの大きさを調整します。

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    2.データの準備

    本節の最後に、テンプレートファイルが添付されており、ファイルにデータソースが設定済みになっています。1つ目のデータセットは、各地での利益を記載しています。これらのデータは、地図上のポイントになります。

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    2つ目のデータセットは、地域間の輸出状況を設定しています。これらのデータは、地図上の線になります。

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    3.チャートのデータを設定

    1.チャートのポイントデータを設定します。[タイトル]は「Profit」に設定します。

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    2.チャートの線データを設定します。[タイトル]は「Export」に設定します。

    24.png

    3.地図がポイントデータを展示している時、データは以下のように展示されます。

    a タイトル

    b エリア名

    c 系列と値

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    4.地図が線データを展示している時、データは以下のように展示されます。

    a タイトル

    b 起点

    c 終点の地名、系列と値

    26.png

    注:本マニュアルでは、点と線の設定のみ紹介します。縦棒とエリアの設定は類似していますので、ニーズから設定、確認してください。

    4.地図スタイルを設定

    [タイプ]のコラムに入り、地図境界と画角距離を設定します。データセットは世界各地のデータを網羅していますので、worldを境界に設定します。画角距離とは、ユーザと地図の距離のことです。単位はpxで、既定では[自動]になっており、[カスタム]をクリックして、カスタマイズすることもできます。

    27.png

    注:地図境界はポータルに導入されている地図のみをサポートしています。詳しい情報は、地理情報をご確認ください。

    5.ポイントと線のスタイルを設定

    1.[スタイル]-[グラフ]を選び、[ポイント]のラベルをクリックして、ポイントの形を設定します。既定では[アパーチャ]となっています。

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    2.ドリルダウンツリーを使って、[フローティング气泡]、[放射波]、[高分子六角形]に設定できます。

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    フローティング气泡

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    放射波

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    高分子六角形

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    3.[線]をクリックして、線の色と不透明度を調整します。

    33.png

     

    6.背景を設定

    [背景]を選び、地図背景の色と不透明度を調整するか、または地図の色を調整することができます。

    34.png

     

    7.効果をプレビューする

    image36.gif

    テンプレートのダウンロード

    Carousel 3D Combined.cpt

    Attachment List


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