右側の[コンポーネント名称]はパラメータの名称です。
一般帳票(xxx.cpt)では、ウィジェットをパラメータパネルにドラッグして配置します。またはセルで右クリックし、[ウィジェット設定]を選択して、ウィジェットを挿入します(この場合、ウィジェットを確認できるプレビューモードは書き込みプレビューのみです)。
ダッシュボード(xxx.frm)では、ウィジェットをパラメータパネルあるいはキャンパス(body)にドラッグして配置します。
チェックボックスパラメータウィジェットにチェックを入れた場合、ウィジェット値はtrue(真)です。
チェックボックスパラメータウィジェットにチェックを入れなかった場合、ィジェット値はfalse(偽)です。
ウィジェットのデフォルト名称は「checkBox0」です。
更に同じ種類のウィジェットを追加すると、新規追加のウィジェットの名称は「checkBox1」、「checkBox2」、「checkBox3」となります。
ウィジェット名称を自由に変更できます。[コンポーネント名称]の後ろのテキストマークに新しい名称を入力して、Enterを押すと、ウィジェット名称の変更は完了です。
上部の[コンポーネント設定]にある名称も一緒に変更されます。
[使用可能]にチェックを入れた場合、ウィジェットは正常に表示され使用できます
[使用可能]にチェックを入れなかった場合、ウィジェットはグレーアウトされクリックしても実行できません。
[表示]にチェックを入れた場合、ウィジェットは正常に表示されます。
[表示]にチェックを入れなかった場合、ウィジェットは表示されません。
ウィジェット値を[文字列]、[フィールド]、[数式]に設定できます。
ウィジェット値を[文字列]と設定すると、テキストを直接入力できます。
例では、「Ture」を入力します。
プレビューで確認します。
テキストパラメータウィジェットを2つ追加します。ウィジェット値を[数式]に設定し、それぞれ「$checkBox0」「$checkBox1」を入力します。
[ture]にチェックを入れると、プレビューの際下側のテキストウィジェットの表示値は「true」となります。
[ture]にチェックを入れない場合、プレビューの際下側のテキストウィジェットの表示値は「false」です。
ウィジェットのフォントサイズは自由に設定できます。
フォントサイズの初期設定は「12」です。
例では、フォントサイズを「30」に設定します。
コンポーネント位置はウィジェットのパラメータパネルにおける位置を指します。ウィジェットをドラッグしたり、または[横座標]、[縦座標]を入力したりすることでウィジェットの位置を変更できます。
ウィジェットをドラッグしたり、または[幅]と[高さ]入力したりすることでコンポーネントサイズを変更できます。