サーバデプロイウィザード

サーバをデプロイする時、デプロイが失敗することがあります。その場合、サーバデプロイウィザードが自動で問題を検出・修復できます。

必要なシステム環境:

• Tomcat 8

• JBoss 6.0.0 またはそれ以上

• WebLogic 12c またはそれ以上

• WebSphere 8.5.5.9 またはそれ以上

• Jetty 8.0 またはそれ以上

• Glassfish 3.0 またはそれ以上

• Resin 4.0.4 またはそれ以上

サーバデプロイウィザードが問題の具体的な状況や解決方法について説明します。ご参照ください。

ここでは、Tomcatコンテナを例に、Project missing tools.jarエラーの解決方法について説明します。

1.問題の検出

1.プロジェクトを起動して、ブラウザにhttp://localhost:8080/webroot/decision（ローカルマシンにデプロイしているプロジェクトの場合）を入力して、Enterを押します。デプロイが失敗している場合、次のページが表示されます。

2.プロジェクトの起動が失敗していると、自動でこのサーバデプロイウィザードページが表示されます。失敗した原因は、Project missing tools.jarです。上の画像の通りです。

2.問題の解決策

1. %JAVA_HOME%/libにおけるtools.jarをproject name/WEB_INF/libにコピーします。下の画像の通りです。

2. Tomcatを再起動して、もう一度ポータルにログインします。ログインページが表示されていれば、デプロイが成功しました。下の画像の通りです。