一.概要
チャートでデータを表示することで、セルにプロセスバーを表示できます。

二.考え方
セルに棒グラフを挿入し、データを設定し、スタイルを調整します。
三.操作手順/例示
1.SQLクエリを作成する
SELECT * FROM 販売量

2.帳票を設計する
A2、B2を対応するフィールドにドラッグし、棒グラフをセルC2に挿入します。
注:B2セルの売上を合計にしてください。

3.棒グラフデータを設定する
データソース:セルデータ
分類名:= A2
系列名:= "売上"
系列値:= B2

4.[タイトル表示]のチェックを外す
スタイル-タイトルにおけるタイトル表示のチェックを外します。

5.凡例表示のチェックを外す
スタイル-凡例にある「凡例表示」のチェックを外します。

6.ラベル使用
スタイル-ラベルで、ラベルのチェックを付けると、値がデフォルトで有効になります。

7.座標軸-X軸の設定
スタイル-座標軸-X軸で、軸ラベルを隠すにします。カスタム最大値:= max(B2 [!0])に設定されます。

8.座標軸-Y軸の設定
スタイル-座標軸-Y軸で、軸ラベルを隠すに設定します。軸線スタイルのタイプを無し、主目盛をオフに設定します。

9.背景のグリッド線を非表示にする
スタイル-背景-プロットエリアで、縦方向のグリッド線をなしに設定します。

10.ツールバーを非表示にする
特殊効果-インタラクション属性でソート、画像エクスポート、フルスクリーン表示のチェックを外します。

11.プレビューを保存する
四.プレビュー
1.PC

2.モバイル端末
