カスタム数式でグループ分け

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:20次
  • 最終更新:FRInternational 于 2021-11-24
  • 一.概要

    1.予想される効果

    通常、データは特定のフィールド(日付)によってグループ分けを実行されます。この例では、日付でグループ分けをしているが、年と週に分けて表示したいことがあります。下図の通りです。

     

    注:FineReportでは、week式の計算ロジックはExcelの計算ロジックと同じで、日曜日が週の最初の日として定義されます。年の最初の週は日曜日から開始しなければなりません。

    例:2020-01-01が金曜日とすれば、2020-01-01は2020年の最初の週には含まれず、2019年の最後の週には含まれます。

    2.考え方

    データベースの日付は、年、月、日の形式で保存されます。ユーザーは、グループ分けのカスタム値を設定することで、年と週によってデータをグループ分けすることができます。

    二.例示

    1.帳票の設計

    1.1.帳票の作成

    一般帳票を作成し、データセットds1を追加します。SQL:SELECT* FROM orders(下図参照)。

     

    1.2.帳票のスタイル

    次の図に示すように、フィールドを対応するセルにドラッグし、支払い額のセルC2合計と設定します。

     

    2.数式グループ分け

    2.1.「年」で注文日をグループ分けする

    セルA2の注文日データ列を選択し、データ設定をグループ別-詳細に設定します。下のカスタマイズをクリックして、ポップアップされたカスタムグループ分け画面から、数式グループ分けを選択します。

    表示モードを一般グループ分けに、カスタム値を=year($$$)に設定することで、注文日フィールドが「年」によってグループ分けされます。下図の通りです。

     

    2.2.「週」で注文日をグループ分けする

    セルB2の注文日データ列を選択し、データ設定をグループ別-詳細に設定します。下のカスタマイズをクリックして、ポップアップされたカスタムグループ分け画面から、数式グループ分けを選択します。

    表示モードを一般グループ分けに、カスタム値を=week($$$) + " week"に設定することで、注文日フィールドが「週」によってグループ分けされます。下図の通りです。

     

     

    3.プレビュー

    3.1.PC端末

    テンプレートを保存し、改ページプレビューをクリックして効果を確認します。

    3.2.モバイル端末

    1.App

     

     

    2.HTML5

     



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