一.概要
1.問題概要
折れ線グラフをプレビューする際、時には全ての内容を表示する必要はなく、時間経過に伴って順次表示する希望があります。以下の図のように表示されます:
効果1:

効果2:

2.実現の考え方
SQL クエリ文で時間パラメータを設定してデータをフィルタリングし、その時間パラメータの値が時間経過とともに変化します。そしてグラフを定期的にリフレッシュします。
注意:新型ダッシュボード(FVS)の詳細については、「FineVis動的カルーセル折れ線グラフ」をご参照ください。
二.例
1.例示1:分類値動的変化
1.1帳票設計
1)新しいダッシュボードを作成し、データベースクエリ ds1 を新規作成します。データベースクエリ文は以下の通りです:
SELECT
荷主市町村,
strftime('%Y-%m',注文日) 年月,
sum(運賃) 運賃
FROM 注文
where strftime('%Y-%m',注文日)<='${left(monthdelta("1997-01-01",mod((datetonumber(now())-datetonumber(a))/1000,12)),7)}'
and strftime('%Y',注文日)='1997'
and 荷主市町村 in ('横浜','足利','京都')
group by 荷主市町村,strftime('%Y-%m',注文日)

2)メニューバーの[テンプレート]-[テンプレート変数]をクリックし、[既定値]が =now() のテンプレート変数 a を新規作成します。

3)ダッシュボードで body コンポーネントの[レイアウト方式]を[絶対レイアウト]に変更し、デザインエリアに折れ線グラフをドラッグし、以下の図のようにデータをバインドします。

4)折れ線グラフの[スタイル]で「ラベル」を選択し、「ラベル]をチェックし、[テキスト]は「値」を選択します。

5)定期更新を追加し、折れ線グラフの[特殊効果]で[インタラクション]を選択します。[バックグラウンド検出]を[有効]にし、[時間間隔]を 1 秒に設定します。

1.2効果プレビュー
1)PC端末
帳票を保存し、「PC側プレビュー」をクリックすると、折れ線グラフの効果は以下の図のように:

2)モバイル端末

2.例示2:分類値変化なし
2.1帳票設計
データセットクエリ ds1 を以下のように変更します:
select a.荷主市町村,a.年月,b.運賃 from (
SELECT
distinct 荷主市町村,strftime('%Y-%m',注文日) 年月
FROM 注文
where strftime('%Y',注文日)='1997'
and 荷主市町村 in ('横浜','足利','京都')
) a
left join (
SELECT
荷主市町村,
strftime('%Y-%m',注文日) 年月,
sum(運賃) 運賃
FROM 注文
where strftime('%Y-%m',注文日)<='${left(monthdelta("1997-01-01",mod((datetonumber(now())-datetonumber(a))/1000,12)),7)}'
and strftime('%Y',注文日)='1997'
and 荷主市町村 in ('横浜','足利','京都')
group by 荷主市町村,strftime('%Y-%m',注文日)
) b on a.荷主市町村=b.荷主市町村 and a.年月=b.年月
その他の手順は例示1と同様に設定します。
2.2効果プレビュー
1)PC端末
帳票を保存し、「PC側プレビュー」をクリックすると、折れ線グラフの効果は以下の図のように:

2)モバイル端末
