セルの < a > タグでダイアログボックスを開く 

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:7次
  • 最終更新:FRInternational 于 2022-01-12
  • 一.概要

    1.予期効果

    本節ではセルでの<a>ラベルによってダイアログボックスを開く方法を紹介します。効果は下図の通りです。

     

    2.実現方法

    frm の中で body 初期化イベントを設定し、セル内で<a>ラベルを通じてダイアログボックスを開きます。

    二. 例

    1.帳票のデザイン

    1.ダッシュボードを新規作成し、帳票ブロックreport0body にドラッグします。下図の通りです。

     

    2.帳票ブロックのデザイン

    1.帳票ブロックreport0を編集し、A1 セルに次の数式を挿入します。

    "<a href=" + "# " + " onclick=mm('/demo/japan/koyosyo.cpt&op=view')>ここ</a>"+
    "をクリックしてグリッド帳票ダイアログを開いてください"

    注:mm('') に開きたい帳票パスのアドレスを追加します。ここではビルトインのグリッド型帳票を開くことを例とします。

     

    2.数式追加済みの後、A1 セルをHTMLで内容を表示 に設定します。下図の通りです。

     

    3. JavaScript参照

    1.dialog.js  、そのフィアルを %FR_HOME%\webapps\webroot\scripts\js ディレクトリに入れます。下図の通りです。

     

    JavaScript コードは下記の通りです。

    function   mm(k){
    var height=document.body.clientHeight;
    var width=document.body.clientWidth;
    var iframe = $("<iframe id='inp' name='inp' width='100%' height='100%' scrolling='yes' frameborder='0'>");    
    iframe.attr("src","form?viewlet="+k);//aラベルのパス
    //iframe.attr("src", "form?viewlet=Form7.frm"); 
    var o = {    
    width : width*1,  //ダイアログの幅  
    height: height*1 //ダイアログの高さ
    };    
    FR.showDialog("", o.width, o.height, iframe,o);//ダイアログを表示
    }

    2.bodyを選定し、初期化イベントを追加します。上述のJavaScript スクリプトを参照します。下図の通りです。

     

    4.効果プレビュー

    帳票を保存し、PC端末でプレビューをクリックします。効果は下図の通りです。

     

    注:モバイル端末は同機能をサポートしていません。


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    Theme: 帳票機能応用
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