散布図

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:14次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-09-03
  • 一.概要

    1. 散布図は、散布点チャートとも呼ばれ、独立変数と従属変数の関係を分かりやすく表示することができるチャートです。散布図を利用することで、系列中のデータの関係を表示することができ、直角座標系を使って二つの変数に関連性があるか確認するか、またはデータの分布と集合の状況を観察できます。

    2. 散布図は、二つのデータ系列の全体的な影響関係を簡単に表示することができます。しかし、データの関連性、分布、集合の状況のみに向いており、その他の情報はうまく表現できません。そして、大量のデータが必要で、関連性の薄いデータをうまく表現できません。

    二.操作手順

    1.データの準備

    1.Excelファイルからファイルデータセットを新規作成します。下の画像の通りです。

    01.png

    02.png

    Height-Weight.xlsx

    2.データをプレビューします。

    03.png

    2.チャートの挿入

    1.ここでは、フローティングチャートを例にします。フローティングチャートの挿入をご確認ください。

    2.右側のパネルで、[フローティング要素]-[要素の追加]の右にあるをクリックします。

    3.表示された[グラフタイプ]の画面で、[散布図]を選びます。

    04.png

    3.データのバインド

    散布図のデータバインド設定は、以下の画像の通りです。

    1.散布図をダブルクリックします。

    2.[データ]のラベルをクリックします。

    3.[データソース]は[データセットのデータ]にします。

    4.[データセット]は、作成しておいたファイルデータセット[Height-Weight]を選びます。

    5.[系列名]は、[Gender]にします。[x]は[Height]、[y]は[Weight]にします。

    05.png

    4.スタイルのデザイン

    1.汎用スタイル

    チャートをクリックして、右側のパネルで[スタイル]をクリックします。チャートには様々なタイプがありますが、大部分のスタイル設定項目は通用しています。詳しくは、チャートスタイルをご確認ください。

    2.特殊なスタイル

    散布図の[スタイル]-[系列]設定は、基本スタイルとやや違っていますので、本マニュアルでは主に特殊なスタイルについて紹介します。設定の効果は、すぐに左側のプレビューに反映されます。

    • ビッグデータモード:有効、無効から選択できます。データの量が非常に大きい場合、ビッグデータモードを有効にすると、処理が速くなります。

    • 傾向線

      • 名称:散布図の傾向線の名称です。本マニュアルでは、[Trend Line-H&W]にしています。

      • 線のスタイル:傾向線のスタイルです。[なし]にすると、下の設定項目が非表示になります。

      • 線の幅:傾向線の幅です。例えば、1.5に設定します。

      • 色:傾向線の色です。

      • タイプ:傾向線の形です。線形近似、指数近似、対数近似、多項式近似から選択できます。例えば、線形近似にします。

      • 予測:傾向線をより前、または後ろに伸ばします。例えば、2周期に設定します。

    06.gif

    3.例示

    • 座標軸値定義

      • チャートを選び、[スタイル]-[座標軸]-[X軸]-[値定義]をクリックします。カスタム最小値を130に設定し、最大値を200に設定します。

      • [スタイル]-[座標軸]-[Y軸]-[値定義]をクリックします。カスタム最小値を20に設定し、最大値を100に設定します。

    07.png

    08.png

    • 軸線スタイル

      • [スタイル]-[座標軸]-[X軸]-[値定義]をクリックします。[軸ラベル書式]を[数字]に設定し、最後に[cm]を追加します。つまり、X軸の軸ラベル書式を#0cmとします。

      • [スタイル]-[座標軸]-[Y軸]-[値定義]をクリックします。[軸ラベル書式]を[数字]に設定し、最後に[kg]を追加します。つまり、Y軸の軸ラベル書式を#0cmとします

      • 座標軸スタイル設定の効果は、下の画像の通りです。

    09.png

    10.png

    • マーカーの設定

      • [スタイル]-[系列]-[マーカー]をクリックします。タイプを[円]にして、半径は5.5にします。

    注:散布図マーカーが[なし]となっている場合、系列順で8種類のマーカーを順次使います。

    11.png

    • 系列色の設定

      • チャートをクリックして、右側のパネルで[グラフ]-[スタイル]-[系列]-[色]をクリックします。

      • [配色計画]を[カスタムコンビネーション色]にします。最初の色はピンク色にします。[その他の色]をクリックすると、[色を選択]の画面が表示されます。[カスタマイズ]に入ります。

      • ピンクの色、コード#f97893を入力て、[OK]をクリックします。

      • これと同じように、第二の色は水色にします。コードは#ade1f9です。

      • 不透明度は50%にします。

    12.gif

    5.特殊効果の設定

    散布図の特殊効果に関する汎用の詳しい設定方法について、「チャートの特殊効果をご確認ください。

    6.効果をプレビューする

    テンプレートを保存して、[改ページプレビュー]をクリックします。散布図の効果は下の画像の通りです。

    预览.gif


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