1.概要
1.パラメータによって、様々なテンプレートやプレビュー効果に対応できます。ダイナミックパラメータはパラメータのダイナミック変化を実現することができます。
2.ハイパーリンにダイナミックパラメータを設置することで、同じセルの異なった展開方法を実現することができます。
3.本文は複数列のダイナミックソートの設置を通して、ダイナミックパラメータの基本機能を紹介します。
2.手順
2.1帳票を新規作成
データセットを新規作成します、sql文「SELECT * FROM Employees」を使ってもいいです
EmployeeID、EmployeeName、EmployeeExtensionをB2:D2に入れます。
B1:D1にそれぞれ「EmployeeID」、「EmployeeName」、「EmployeeExtension」を入力します。
セル形式を調整し、帳票をプレビューし、最初の効果を確認します。
2.2ダイナミックパラメータ追加(1)
B1を選定し、[ハイパーリンク]を追加し、ダイナミックパラメータを選択します。
[+]をクリックし、パラメータ条件を追加します。パラメータ1の名称にaを入力します。パラメータ値のタイプは数式と設置し、if(a==1,0,1)を入力します。パラメータ2の名称にascを入力します。パラメータ値のタイプは文字列と設置し、B2を入力します。
パラメータaの意味はB1をクリックするたびに、パラメータaの値が入れ替わるである。パラメータascの意味はB2がソートする必要のあるセルである。パラメータ値タイプは文字列である。
2.3ダイナミックパラメータ追加(2)
D1を選定し、[ハイパーリン]を選択し、ダイナミックパラメータを選択します。
[+]をクリックし、パラメータ条件を追加します。パラメータ1の名称にaを入力します。パラメータ値のタイプは数式と設置し、if(a==1,0,1)を入力します。パラメータ2の名称にascを入力します。パラメータ値のタイプは文字列と設置し、B2を入力します。
パラメータaの意味はD1をクリックするたびに、パラメータaの値が入れ替わるである。パラメータascの意味はD2がソートする必要のあるセルである。パラメータ値タイプは文字列である。
2.4展開後ソートを設置
B3を選定し、[セル展開]をクリックします。[展開後ソート]->[昇順]を選択し、数式定義パネルにif($a==1,eval($asc),eval($asc)*-1)を入力します。
この数式はクリックした後の昇順と降順ソートを実現させる効果がある。
展開後ソートの設置は左親セルでしか有効である。展開後ソートに関して、詳細な内容はセルをソート--展開後ソートに参照してください。
2.5帳票をプレビューします
1.帳票をプレビューし、効果を確認します。B1またはD1をクリックすると、セルの複数列ダイナミックソートを実現することができます。