1.概要
ハイパーリンクはグラフに連動することができます。ハイパーリンクをクリックすると、グラフがフローティングウィンドウで表示と設置することができます。
フローティングウィンドウグラフの設置はテーブルの挿入と似っています。
フローティングウィンドウグラフはパラメータと連携して、より複雑的、多元的な帳票展示効果を実現することができます。
2.手順
2.1帳票を新規作成
データセットds1とds2.ds1を新規作成します。SQL文「 SELECT * FROM 販売量 ds2」と「SELECT * FROM 販売量 where 地域 ='${地域}'」を入力してもいいです。
ds1の[地域]をB2に入れ、セル形式を調整します。


2.2ハイパーリンクを追加--グラフハイパーリンク-フローティングウィンドウグラフ
B2をクリックし、右側のパネルの[ハイパーリンク]で[グラフハイパーリンク-フローティングウィンドウグラフ]で[ハイパーリンク]、[タイプ]、[スタイル]、[データ]、[特殊効果]を設置することができます。


2.3ハイパーリンスタイル
[フローティングウィンドウグラフ]の[ハイパーリンク]スタイルでは、フローティングウィンドのタイトル、幅、高さ及び連動パラメータを設置することができます。
titleの後ろに「販売量」を入力します。そして、高さを500に変更します。
[+]をクリックし、パラメータ名称に「地域」を入力します。パラメータタイプを数式に設置し、数式定義パネルにB2を入れます。その意味は「パラメータがB2の値である時」である。
パラメータを追加、削除、ソートすることができます。詳細な内容は「パラメータテンプレート」に参照してください。


2.4タイプ
1.フローティングウィンドでグラフタイムを設置することができます。ニーズに応じて異なったグラフタイプを選択することができます。
2.縦棒グラフに設置し、二番目のタイプを選択します。
3.グラフタイプについて、詳細な内容はC 6-4 グラフ挿入に参照してください。
備考:左の小さいマークと右の大きいマークは当てはまらない場合がある、左の小さいマークを基準にしてください。

2.5データ
1.[データ]ではグラフが使用、表示のデータを設置することができます。
2.[データセット]を[ds2]、[分類]は[販売員]、[系列名]は[商品名称]、[系列値]は[販売量]、[集計タイプ]は[合計]に設置します。
3.このグラフのデータは各販売員の各商品販売量及び総販売量を意味しています。
4.グラフデータの設置について、セル要素――グラフを挿入に参照してください。

2.6スタイル
1.スタイルでは帳票をより複雑に変更することができます。中では、 [タイトル]、[タイトル]、[凡例]、[ラベル]、[系列]、[座標軸]、[データシート]、[背景]、[ヒント]を含めています。
2.ここではタイトルの変更を例とします。[タイトル]における内容を選定し、「販売量」に変更します。そして、タイトルの文字スタイルを変更します。
3.より複雑なグラフスタイルは実例授業に参照してください。

2.7特殊効果
1.フローティングウィンドに[インタラクション属性]と[条件属性]を追加することができます。
2.ここでは条件属性を例とします。[インタラクション属性]、[条件属性]について、詳細な内容は[グラフを挿入-条件属性]、[グラフを挿入-インタラクション属性]に参照してください。
3.[条件属性]を選択し、[+]をクリックします。属性を[不透明度]と設置し、値を50に設置します。
4.条件の設置:オプション列を系列値にし、[以上]を選択し、後ろに500を入力します。追加をクリックします。今の条件は系列値が500以上である。

2.8帳票をプレビュー
1.帳票の効果をプレビューします。図のように、関東をクリックすると、関東の販売員データが見られます。同じように、関西をクリックすると、関西の販売員データが見られます。
