ボタンウィジェット

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:3次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-09-30
  • 一.概要

    1. 帳票を作成する時、セルにボタンウィジェットを挿入することで、トリガー機能を実現させます。

    2. ボタンウィジェットは以下の6種類があります 
      一般 カスタマイズ 行挿入 行削除 パラメータ送信ボタン ツリーノードボタン

    二.操作手順 

    1.ボタンウィジェットを挿入

    1. B2を選択し、側のウィジェット設定パネルで[ウィジェットを選択]のプルダウンボックスマークをクリックします。[ボタン]を選択します

    2. B2と同じように、C2にボタンウィジェットを挿します

    2.基本‐ウィジェット

    1. B2、C2にしたボタンウィジェットにウィジェット名をつけることができます。

    2. ウィジェットに名称をつけると、JavaScriptでウィジェット名を取得し、該当ウィジェットの設定を変更すること等も可能になります。

    3.基本‐使可能/不可

    1. [使用]にチェックを入れた場合、ボタンをクリックすることができます

    2. [使用]にチェックを入れなかった場合、ボタンをクリックすることはできません

    3. 図のように、B2のウィジェットを使用不可C2のウィジェットを使用能に設定します

    4. プレビューで確認します。

     

    4.基本‐表示/非表示

    1. [表示]にチェックを入れた場合、ウィジェットが表示されます

    2. [表示]にチェックを入れなかった場合、ウィジェットは表示されません

    3. [表示]にチェックを入れなかった場合は、予め[テンプレート]-[テンプレートweb属性]-[書き込みページ設定]で、[直接、ウィジェットを表示]にチェックを入れておく必要があります

    4. B2を非表示、C2を表示に設定します。プレビューで確認します。

    5.詳細‐ボタンタイプ-一般

    1. ボタン名を自由に設定することができます。

    2. をクリックすると、アイコン選択パネルが表示されます。様々なアイコンの中から選択可能です。アイコンの追加も可能です

    3. ショートカットを設定すると、プレビューした画面上でショートカットからボタンを実行させることができます。例として「enter」をショートカットに設定します。

    4. [ショートカット]は一部のキーしかサポートしていません。マウスカーソル[ショートカット]のテキストボックス上に移動させると、サポートしていキーが表示されます。

    5. [イベント]をクリックし、イベントを追加します。本マニュアルでは、「クリック後」を選択して、パネル下部のテキストボックスにJsコード「alert("test")」を入力します。

    6. 書き込みプレビューで確認します。

    6.詳細‐ボタンタイプ-カスタマイズ

    1. ボタン名を由に設定することができます 

    2.  をクリックすると、アイコン選択パネルが表示されます。様々なアイコンの中から選択可能です。アイコンの追加も可能です

    3. ショートカットを設定すると、プレビューした画面上でショートカットからボタンを実行させることができます。例として「enter」をショートカットに設定します。

    4. [ショートカット]は一部のキーしかサポートしていません。マウスカーソル[ショートカット]のテキストボックス上に移動させると、サポートしていキーが表示されます。

    5. [初期背景]、[マウスオーバ時背景]、[マウスクリック時背景]をカスタマイズすることができます。

    6. [イベント]をクリックし、イベントを追加します。本マニュアルでは「クリック後」を選択して、パネル下部のテキストボックスにJsコード「alert("test")」を入力します。

    7. 書き込みプレビューで確認します。

     

     

    7.詳細‐ボタンタイプ-行挿入

    1. 既定の[ボタン名]は「行挿入」です。ボタン名を自由に変更することができます。

    2. 既定の[ボタンアイコン]は  です。右側クリックすると、アイコン選択パネルが表示されます。様々なアイコンの中から選択可能です。アイコンの追加も可能です

    3. ショートカットを設定すると、プレビューした画面上でショートカットからボタンを実行させることができます。本マニュアルでは例として「enter」をショートカットに設定します

    4. [ショートカット]は一部のキーしかサポートしていません。マウスカーソル[ショートカット]のテキストボックス上に移動させると、サポートしているキーが表示されます。

    5. [セル指定]で行挿入するセルの位置を設定します。指定先のセルに展開方向を設定しておく必要があります

    6. [行数]でボタン押下時に挿入する行数を設定することができます。

    7. 書き込みプレビューで確認します

    8. 展開方向の設定は『C‐5‐1.セル展開』を参照してください。

    8.詳細‐ボタンタイプ-行削除

    1.  既定の[ボタン名]は「行削除」です。ボタン名を自由に変更することができます。

    2. 既定の[ボタンアイコン]は です。右側の をクリックすると、アイコン選択パネルが表示されます。様々なアイコンの中から選択可能です。アイコンの追加も可能です

    3. ショートカットを設定すると、プレビューした画面上でショートカットからボタンを実行させることができます。例として「enter」をショートカットに設定します

    4. [ショートカット]は一部のキーしかサポートしていません。マウスカーソル[ショートカット]のテキストボックス上に移動させると、サポートしているキーが表示されます。

    5. [セル指定]で削除するセルの位置を設定します。指定先のセルに展開方向を設定しておく必要があります。

    6. 「行削除」はボタン押下時に1行ずつ削除します。

    7. 書き込みプレビューで確認します。

    8. 展開方向の設定は『C‐5‐1.セル展開』を参照してください。

     

    9.詳細‐ボタンタイプ-ツリーノードボタン

    1. ツリーノードボタンはツリー型に展開する帳票を作成する時、よく使われるボタンウィジェットです。

    2. B2に「Manger」を入力します。B2の「展開方向」を縦方向に設定します。B2にツリーノードボタンウィジェットを挿入します。

    3. B3に「Lily」を入力します。B3の親セルをB2と設定します。

    4. データ分析プレビューで確認します。

    5. 展開方向の設定は『C‐5‐1セル展開』を参照してください。

    6. 親セルの設定は『C‐5‐2左親セルと上親セルを参照してください。




    Attachment List


    Theme: FineReport データ書き込み
    • いいね
    • 良くない
    • 閲覧しただけ