一.知恵ツリー-電子
1.知恵ツリーを挿入
1.[挿入]-[フローティング要素]-[フローティンググラフ]から、[展開チャート-その他]-[知恵ツリー-電子]を選択します。

2.チャートのサイズを調整します。

2.データセットの用意
新しいビルトインデータセット[ds1]を作成します。2つのフィールド[Year]と[Sales Volume]、4行のデータを挿入します。データセットは各年の販売量を表示します。

3.チャートのデータを設定する
チャートのデータセットを[ds1]に設定し、[ノード名称]と[ノード内容]を下記の画像に従って設定します。

4.チャートのプレビュー
ノード名とノード内容がバブルで表示されます。

5.バブルサイズの調整
1.[ds1]には4行のデータがありますが、プレビューでは2つのバブルしか表示されていません。すべてのバブルを表示するには、[スタイル]-[グラフ]に入り、[サイズ]の設定を[カスタム]にし、バブルのサイズを90に設定必要があります。(この値は、適宜変更可能です。)

2.設定後、4個のバブルが同時に表示されます。

注:知恵ツリーを使ってインジケーターを表示する場合は、常にバブルサイズを調整してすべてのデータを同時に表示することをお勧めします。
6.ツリーカラーのバブルカラーを設定
1.[スタイル]-[グラフ]を選択し、木の色、バブルの色、選択されたバブルの色を調整します。

2.効果をプレビューします。

7.ラベルのカスタマイズ
1.ノード名とノードコンテンツのデータタイプに応じて、[書式]と[フォント]をカスタマイズすることができます。

2.[書式]は、標準、数字、通貨などから選択できます。[ds1]の2つのフィールドは文字列に設定されているので、書式は[通常]のままにします。

8.背景の設定
1.[背景]のコラムに入ります。既定では、ストリーマー効果とギア効果のアニメーションが有効になっています。背景の塗りつぶしと不透明度を変更することもできます。

2.2つのアニメーション効果をオフにすると、ツリーは以下のようになります。

Fancy Tree - Electronic.cpt
二.知恵ツリー-モデル
注:「知恵ツリー-モデル」の設定方法は「知恵ツリー-電子」と類似しているので、本マニュアルではツリーの効果のみを紹介しています。
1.チャートタイプの変更
[タイプ]をクリックし、[知恵ツリー-モデル]を選択します。

2.チャートをプレビューする

Fancy Tree - Model.cpt