9パッチ塗りつぶし

  • 作成者:FRInternational
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  • 一.概要

    かつて、ダッシュボードや大型スクリーンを開発する時、背景画像を追加することで、コンポーネント「外枠」効果を実現するという方法がよく利用されています。しかし、コンポーネントのアスペクト比に大きな違いがある場合、画像の大きさは自動で調整されます。

    上の画像のように、自動調整では、表示効果が悪くなることがあります。

    新バージョンでは、開発方式と背景の設定方式が全面的にリニューアルされています。

    • 「背景」と「枠」の設定を分けて、互いに影響されなくなります。

    • 「枠」を9パッチイメージでインポートすることができ、「枠」の構造が保護されます。効果は下の画像の通りです。

    二.操作方法

    それでは、9パッチイメージはどのように枠の構造を保護していますか。

    まず、コンポーネントをクリックして、属性パネルの[枠]を[カスタム画像]に設定し、[9パッチ塗りつぶし設定]をクリックします。

    新たな画面で4本の破線が表示されるが、破線の位置を調整して保護するエリアを設定できます。

    設定が終わると、四つの角は影響されなくなりますが、上下左右では自動で調整されます。

    コンポーネントのアスペクト比がほぼ変わらない場合、一般塗りつぶし設定とほぼ区別がありません。

    しかし、イメージとコンポーネントのアスペクト比が大きく違っている場合、9パッチ塗りつぶし設定で表示効果が大きく改善されます。

    例えば、横長いコンポーネントの場合、一般塗りつぶし設定では、縦方向の枠線が横方向より非常に太くなり、バランスがなくなります。

    しかし、9パッチ塗りつぶし設定の場合、表示効果が改善されます。

    細長いコンポーネントの場合、9バッチイメージの効果がより明らかになります。

    一般塗りつぶし設定では、右上の文様が非常に見づらくなっていますが、9パッチ塗りつぶし設定の場合、枠線が正しく表示されます。

    つまり、9パッチ塗りつぶしは、一回の設定で、様々なコンポーネントに枠線を追加できるようになっています。

    9パッチ塗りつぶしを設定することで、開発効率が上がり、表示効果も進歩しています。

    ビッグスクリーン業界をリードしているFineReportは、開発者の利用を改善するように、引き続き新たな機能を模索し続けています。



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