FineReport 11.0.15更新履歴

  • 作成者:FRInternational
  • 編集回数:2次
  • 最終更新:FRInternational 于 2023-05-29
  • 一.バージョン

    帳票サーババージョンJARパッケージバージョン
    11.0.152023-04-07

    二.帳票

    2.1「データマスキング」機能を追加

    ほとんどの銀行、証券、政府の取引先は、テンプレートにデータを表示する際に、名前、身分証明書番号、電話番号、口座、住所などの情報をマスキングする必要があります。FineReportには「データマスキング」機能が追加されました。

    2.2 テンプレートエクスポート属性「プレビューのみ」機能の最適化

    「テンプレートエクスポート属性」の「Excel」と「Word」タブで、内容保護は「編集保護>プレビューのみ」を選択できます。

    11.0.13以前のバージョンでは、エクスポートされたファイルのデータを新しいファイルにコピーできるため、「プレビューのみ」の保護が無効になりました。

    11.0.13及び以上のバージョンでは、エクスポート後のファイルに対して、セルのコピーをサポートしておらず、「プレビューのみ」の保護作用が確保されています。

    2.3 テンプレートエクスポートファイルのパスワード設定機能の最適化

    PDFとExcelファイルをエクスポートする場合、ファイルパスワードと ワークシートパスワードの設定がサポートされます。11.0.13以前のバージョンでは、パスワードは固定値設定のみサポートされていました。

    11.0.13及び以上のバージョンでは、「テンプレートエクスポート属性>汎用」に「パスワードは数式をサポート」が追加されました。

    この設定を選択すると、「Excel」、「PDF」、「Word」タブで、ファイルパスワードとワークシートパスワードを設定する際に、数式に設定することができます。

     

    2.4 アップグレード検出ツールに情報項目検出を追加

    アップグレードのリスクとコストを削減するために、ユーザーはデプロイ方法、オペレーションシステムなど、プロジェクトの一部の情報を提供する必要があります。

    アップグレード検出ツールは新たにこのような必要な情報項目を検出することをサポートし、ユーザーの操作人力を減らし、情報の正確性を高め、アップグレード失敗のリスクを下げます。

     

    2.5 ファイルデータセットは複数のsheetとcsvファイルをサポート

    ユーザーは、ファイルデータセットを介して複数のsheetとcsvファイルをアップロードすることを期待します。

    FanRuan市場では「マルチシートExcelをサポートするファイルデータセット」プラグインが発売され、一般ファイルデータセットに比べて、以下の機能をサポートしています。

    l  「csvデータセット」の追加をサポートできます。

    l  Excelデータセットでは、複数のシートを追加し、それらを結合(上下結合)することができます。

    2.6 地図はGISレイヤーの最大ズームレベルのカスタマイズをサポート

    FineReport中の地図の「GISレイヤー」のズームレベルは最大18ですが、一部のシーンでは、ユーザーがレイヤーをカスタマイズして18以上のズームレベルをサポートする必要があります。

    【カスタムGISレイヤー】では、レイヤーURLの後にパラメータmaxZoomを追加して最大ズームレベルをカスタマイズできます。


    三.ポータル

    3.1ログイン/アウト記録と表示の最適化

    実際の応用では、FineReportポータルを通じてログインする以外に、ユーザーは様々なログイン動作があります。

    セキュリティ上の理由から、システムは、ユーザーの使用状況を追跡するために、管理者が様々なログインとログアウトの動作を管理・記録するのを支援する必要があります。

    1)「スマート運用保守>プラットフォームログ>ユーザーの動作」において、新たにログイン/アウトリストを表示し、絞り込み検索をサポートできます。

    2)ログイン/アウトの記録範囲が最適化され、以下を含む:既定ログイン、クロスドメインログイン、 リモート設計接続、第三者ログインとモバイル端末ログイン。

     

    3.2プラットフォームログモジュール権限製限の最適化

    「プラットフォームログ」モジュールはシステム運行の各状況に対してモニター分析を行い、表示されたデータは比較的に敏感で、安全要求が比較的に高いです。

    「権限管理>管理システム」では、「プラットフォームログ」モジュールの権限管理は、「スマート運用」から独立しています。

    二次管理者は「プラットフォームログ」モジュールの使用権限を持つ必要がある場合、超管理者は「スマート運用保守>プラットフォームログ」の使用権限を与える必要があります。

     

    3.3データポータルシステムの運用保守コンポーネント数の最適化

    管理者がシステムの運用保守コンポーネントに対する権限の分配が独立し、システム機能の影響を受けないことを満たすために

    1)「システム運用保守」コンポーネントは直接にログに基づいて数を取り、スマート運用保守の権限制限を受けなくなります。

    2)「システム運用保守」内の「最近30日間のユーザー動作分析」、「最近30日間のテンプレートアクセス明細」コンポーネントを削除します。


    3.4 Lic移行プラグインはライセンス無効化証明の生成をサポート

    一部のユーザーは古いライセンスを無効化し、新しいライセンスを行うために技術サポートが必要になります。

    迅速かつ便利なコミュニケーションを行うために、Lic移行プラグインはライセンス無効化証明ファイルの生成をサポートし、ユーザーは必要な時に無効化証明を取得し、FanRuan技術サポートに提供します。

    l  スタンドアロン環境の無効化証明は、%FR_HOME%/webroot/WEB-INF/resourcesフォルダにあります。

    l  クラスタ環境の無効化証明は、ファイルサーバの/WEB-INF/resourcesフォルダにあります。



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