一.概要
応用シーン:「FineVisデータ可視化」プラグインをインストールしたユーザは、本文を参考にFineVisの関連機能を理解できます。
1.バージョン
帳票サーババージョン | プラグインバージョン | 機能変動 |
11.0.6 | V1.6.0 | 3DコンポーネントにUnityコンポーネントを新たに追加した。Unityリソースのアップロードをサポートし、より豊富な3D効果を実現できた |
11.0.8 | V1.8.2 | UnityコンポーネントがUnityマルチシーンリソースをサポートした。詳細は第4章第2.2節を参照してください |
2.応用シーン
Unityはリアルタイム3D開発プラットフォームです。ユーザにより豊富な3D効果を体験させるため、FineVisはUnityと共同開発したUnityコンポーネントを提供し、Unityリソースのインポート、編集、保存及びプレビューをサポートしています。
これによりFineVisの3D製品機能を拡張すると同時に、既存のFineVisデザインと良好に融合できます。例えば、UnityがFineVisデータソースを使用することや、インタラクションイベント(連携、ジャンプ、パラメータ渡し)のカスタマイズなどをサポートしています。
注意1:Unityのバージョンは2021.3以降が必要です。
注意2:モバイル端末をサポートしていません。
二.Unityリソースの準備
Unityコンポーネントを使用する前に、まずUnityで3Dシーン機能の開発を完了し、webglリソースパッケージをエクスポートした後、FineVisでリソースパッケージをアップロードする必要があります。
注意1:FineVisにおけるUnityシーン関連の設定はリソース自体が決定し、自動的にシーン、データ、スタイル関連の設定が生成されます。FineVisは設定ファイルを解析した後に修正するのみをサポートしています。
注意2:Unityシーン開発時は、FineVis-Unity-SDKをベースに行う必要があります。
本文では3つのサンプルUnityリソース圧縮ファイルを提供します:
· ファイルサイズが小さく(5M)、リソースが比較的簡単です:
· ファイルサイズが大きく(76M)、リソースが比較的クールです:展示場Unityリソース.zip
· ファイルサイズが大きい(122M)、マルチシーンリソースで、V1.8.2以降のプラグインに適用します:マルチシーンUnityリソース.zip
ダウンロード後は解凍する必要はありません。
三.Unityコンポーネントの追加
デザイナの左上から[ファイル]-[可視化カンバンを新規作成]をクリックし、テンプレート名とキャンバスサイズをカスタマイズできます。以下の図のように:

コンポーネントエリアから[3D]-[Unity]をクリックし、コンポーネントをキャンバスに追加します。右側の設定エリアから[内容]-[編集]をクリックし、Unityシーン編集画面に入ります。
四.Unity編集画面
1.Unityリソースのアップロード
初めて Unity コンポーネントの編集画面に入ると、まず Unity リソースをアップロードしてから設定を行うように提示されます。
[Unityリソース追加]をクリックし、第二章で提供されたファイル「展示場Unityリソース.zip」を選択します。しばらく待つとUnityシーンがロードされます。以下の図のように:
2.シーン設定
Unityリソースが解析されると、[シーン]パネルがデフォルトで表示され、[Unity設定リフレッシュ]と[Unity置き換え]の機能が固定で含まれます。
リソースにシーン関連の設定が存在する場合、シーンパネルに対応する設定項目が表示されます。
2.1Unity設定リフレッシュ
[Unity設定リフレッシュ]をクリックすると、FineVisで行った設定の修正はすべて元のリソースの設定に復元されますが、データのバインドと調整後の視点は除かれます。
2.2Unityマルチシーン切り替え
Unity内部で複数のシーンを作成し、1つのUnityリソースとしてパッケージ化できます。各シーンには独立したデータ、スタイルまたはイベント設定があります。
V1.8.2以降のプラグインでは、インポートしたリソースに複数のシーンが含まれている場合、FineVisのUnityコンポーネントが複数のシーンを認識し、シーンの切り替えをサポートします。シーンを切り替えると、設定パネルが現在のシーンの設定パネルに更新されます。以下の図のように:

2.3Unity置き換え
[Unity置き換え]をクリックし、他のUnityリソース圧縮パッケージを選択すると、現在のUnityリソースを置換できます。
リソースを置き換えると、Unityが新しいリソースの設定ファイルを解析し、新しいリソースに基づいて設定項目を表示します。
3.データ設定
FineVisがUnityリソースを解析すると、データ設定関連の情報が解析され、自動的にデータレイヤーとフィールド名が生成されます。
FineVisでデータレイヤーの新規作成または削除をサポートしていませんが、データソースの設定とデータのバインドをサポートしています。
第4章第1節でアップロードした「展示場Unityリソース.zip」を例に、そのデータ設定パネルは以下の図のように:
注意:FineVisでデータセットを作成する際、モデル名はUnityリソースが決定します。例えば「展示場名」フィールドはUnityリソースのモデル名と一致させる必要があります。

注意:Unityリソースにスタイル属性の設定が含まれている場合、[スタイル]設定パネルも自動的に生成されます。
五.Unityコンポーネントがサポートするインタラクションイベント
1)Unityコンポーネントは、FineVisコンポーネントのインタラクション属性の6種類のクリックイベントを通じて、他のコンポーネントとの連動、ジャンプなどのインタラクション動作を実現できます。
第4章第1節でアップロードした「展示場Unityリソース.zip」を例に、コンポーネントにクリックイベントを追加する際、イベント対象として「展示場クリック」と「カメラクリック」を選択できます。
イベント対象を選択した後、イベントタイプを選択して設定を行えます。
注意:ここでのイベント対象はデータレイヤーを設定する必要がなく、Unityリソースの設定のみに依存します。
2)Unityリソースに設定可能な動画が含まれている場合、他のコンポーネントが「3Dコンポーネント動画」クリックイベントを通じて、Unityコンポーネントの動画効果をトリガーできます。