1.概要
ユーザがデータ決定システムにログインするとき、システムのセキュリティを確保するために、システムは入力されたユーザ名とパスワードを認証する必要があります。
FineReportポータルは3つのユーザ認証方式を提供し、管理者は必要に応じて認証方法を選択することができます。
2.認証方法
管理者はFineReportポータルにログインし、「システム>ユーザ管理>グローバル設定」をクリックすると、次の図のように3つの認証方法が表示されます。
注:管理者は、「インポート/追加されたユーザ」と「同期されたユーザ」にそれぞれ認証方法を設定できます。
3つの認証方法の概要は次の表の通り:
認証方法 | 紹介 |
組み込み認証 | 組み込み認証とは、プラットフォーム内部のユーザ情報を使用して認証を行い、ユーザ名とパスワードが一致すれば認証され、一致しなければ認証されません。 デフォルトで組み込み認証を使用します。 |
LDAP認証 | ユーザがログインする時、プラットフォームはユーザ名とパスワードを設定したLDAPシステムに認証を行います。認証に成功すればログイン成功、認証に失敗すればログインに失敗します。 詳細は:LDAP 認証 |
HTTP認証 | ユーザがログインする時、プラットフォームはユーザ名とパスワードを設定した認証ページに認証を行います。認証に成功すればログイン成功、認証に失敗すればログインに失敗します。 詳細は:HTTP 認証 |