常用関数概要

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:26次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-08-17
  • 一.SUM

    1.概要

    書式
    SUM(number1,number2,…)引数を合計する
    パラメータnumber1,number2,…合計を求めたい数値を指定します。この方法で最大30個の数値を指定することができる
    戻り値Number-


    2.注意事項

    • この関数は一般数値、ブーリアン型数値、テキスト型数値のパラメータをすべて合計します。

    • パラメータが配列又はセル引用の場合、この関数が合計できるのは配列内の数値及び引用したセル内の数値のみ。


    3.使用例

    数式結果備考
    SUM(70,80)150-
    SUM("70",80,TRUE)151
    • ブーリアン型

      TRUEは 1 として計算

      FALSEは 0 として計算

    • テキスト型

      “70”は 70 として計算

    二.COUNT

    1.概要

    書式COUNT(value1,value2,…)引数リストの各項目に含まれる数値の個数を求める
    パラメータvalue1,value2,…

    パラメータのタイプは制限しませんが、計算できるのは数値タイプのデータのみ

    戻り値Number-


    2.注意事項

    • この関数は一般数値、ブーリアン型数値、テキスト型のパラメータをすべて合計します。

    • 数値に転換できないエラー値又はテキスト型パラメータは計算されません。

    • 解析できるテキスト値、ブーリアン値、ゼロ値又は空白なセルは計算されます。

    • 解析できないテキスト値は計算されません。


    3.使用例

    数式結果備考
    count(2,3,4,5,7)5
    count(1,2,3,'aaa')4

    'aaa'は計算されます

    count(A1{A1!=0})

    A1が展開した後、0ではない値の個数を計算する


    三.AVERAGE

    1.概要

    書式AVERAGE(number1,number2,…,countstring)引数の平均値を求める。
    パラメータ1value1,value2,…

    平均値を求めたいパラメータ

    パラメータ2countString

    テキスト、ブーリアンを計算するかどうかをコントロールする

    false:計算しない

    ture:計算する

    戻り値Number-


    2.注意事項

    • パラメータは数字又は数字を含む名称、配列、引用

    • 配列又は引数に文字、ブーリアン値がある場合、既定では計算されますが、countStringがfalseの場合は計算ません。

    • 空白セルは計算されません。

    • セル内の0値は計算されます。


    3.使用例

    A1:A6がagesとして命名し、値はそれぞれ10、23、文字、29、33、25と仮定する。

    数式結果備考
    AVERAGE(A1:A6)20

    テキスト値、ブーリア値は計算される

    (10+23+0+29+33+25)/6=20

    AVERAGE(ages)20-
    AVERAGE(A1:A6,false)24

    countStringfalseテキスト値、ブーリア値は計算されない

    (10+23+29+33+25)/5=24

    AVERAGE(A1:A6,27)21[(10+23+0+29+33+25)+27]/7=21

    四.CHAR

    1.概要

    書式
    CHAR(number)

    数値をASCIIまたはJISコード番号と見なし、対応する文字を返す 

    パラメータnumber

    ASCIIまたはJISコード番号を指定する数値

    1から65535まで( 1 と 65535 を含む)

    戻り値String-


    2.使用例

    数式結果
    CHAR(88)X
    CHAR(45)-

    五.DATE

    1.概要

    書式
    DATE(year,month,day)

    指定された日付に対応するシリアル値を返す

    パラメータ1Year

    年を意味する

    • 桁数は1から4まで

    • year≤0の場合、その絶対値にさらに1をたす結果を計算する

    パラメータ2Month

    月を意味する

    • 0<month<12の場合、関数はこの引数値を日として使用する

    • month>12の場合、関数は指定された年の1月から累積する

    • month≤0の場合、関数は指定された年の前の年の12月から引く

    パラメータ3Day

    日を意味する

    • day≤monthの日数の場合、関数はこの引数値を日として使用する

    • day>monthの日数の場合、関数は指定された月の最初の日から累積する

    • day>2倍月の日数又は数倍月の日数の場合、関数は指定された月から2か月(又はNヶ月)を引いた後の余り日数を第三月(又は第N‐2月)にたす

    • day≤0の場合、関数は指定された月の前月の最後の日から対応の日から引く

    戻り値String-


    2.注意事項

    • この数式は年や月など、式の日付の一部を処理する必要がある場合用いられます。

    • 仮に年、月、日が関数内の常数ではなく、関数そのものの場合、このDATE関数は最も有効です。


    3.使用例

    数式
    結果備考
    DATE(1978,09,19)1978-09-19-
    DATE(1211,12,1)1211-12-01-
    DATE(-1999,10,10)2000-10-10year≤0、その絶対値にさらに1をたす結果を計算する
    DATE(2000,25,2)2002-01-02month>12、指定された年の1月から累積する
    DATE(2000,0,2)1999-12-02month≤0、指定された年の前の年の12月から引く
    DATE(2019,4,15)    2019-04-15day≤4月の日数、関数はこの引数値を日として使用する
    DATE(2000,3,35)2000-04-04day>3月の日数、指定された月の最初の日から累積する
    DATE(2019,2,89)2019-04-30若day>2倍2月の日数又は数倍2月の日数、指定された月から2か月(又はNヶ月)を引いた後の余り日数を第三月(又は第N‐2月)にたす
    DATE(2000,5,-2)2000-04-28day≤0、指定された月の前月の最後の日から対応の日から引く

    六.MAX

    1.概要

    書式
    MAX(number1,number2,…)引数リスト内最大の数値を返す
    パラメータnumber1,number2,…

    最大値を見つける対象となる数値を 1 から N個まで指定

    戻り値Number-


    2.注意事項

    • 引数は数字、空白セル、ブーリアン値、数値のテキスト表現式に設定しることが可能です。

    • 引数又は配列内の解析できるテキスト値、ブーリアン値、ゼロ値、空白セルは計算されます。

    • 引数又は配列内の解析できないテキスト値は計算されません。

    • 引数に数値がない場合、戻り値は0。


    3.使用例

    公式
    结果
    MAX(0.1,0,1.2)1.2
    MAX(文字)0

    七.MIN

    1.概要

    書式
    MIN(number1,number2,…)引数リスト内最小の数値を返す
    パラメータnumber1,number2,…

    最大値を見つける対象となる数値を 1 から N個まで指定

    戻り値Number-


    2.注意事項

    • 引数は数字、空白セル、ブーリアン値、数値のテキスト表現式に設定しることが可能です。

    • 引数又は配列内の解析できるテキスト値、ブーリアン値、ゼロ値、空白セルは計算されます。

    • 引数又は配列内の解析できないテキスト値は計算されません。

    • 引数に数値がない場合、戻り値は0。

    • 引数にエラーが発生する場合、戻り値はエラー情報です。

    3.使用例

    B1:B4に3、6、9、12が含むと仮定する。

    数式
    結果
    MIN(B1:B4)3
    MIN(B1:B4,0)0
    MIN(文字)0

    八.TIME


    1.概要

    書式
    TIME(hour,minute,second)

    指定した時刻に対応するシリアル値を返します。

    日付は当日の日付

    時間は0:00:00から23:59:59までの時間

    戻り値は0到0.99999999までの対応数値

    パラメータ1Hour

    時を意味する、設定できる値は0から23までの整数

    パラメータ2Minute分を意味する、設定できる値は0から59までの整数
    パラメータ3Second秒を意味する、設定できる値は0から59までの整数
    戻り値Number-


    2.注意事項

    数式結果
    TIME(14,40,0)2020-06-22 14:40:00
    TIME(19,43,24)2020-06-22 19:43:24

    九.RANGE


    1.概要

    書式
    RANGE()

    RANGE(from,to,step):整数fromから,以step为每一步的大小,整数toまでのデータ列

    RANGE(from,to):既定 step は1。整数fromから、一回ごとに+1、整数toまでのデータ列を意味する

    RANGE(from,to):既定 from は1、既定step は1。1から、一回ごとに+1、整数toまでのデータ列を意味する

    パラメータ1From

    開始数、整数、既定は1

    パラメータ2To結束数、整数
    パラメータ3Step毎回の変化数(計算数)、既定は1
    戻り値Array-

    2.使用例

    数式結果備考
    RANGE(4)1,2,3,41から、一回ごとに+1、4まで
    RANGE(-5)空白値1から、一回ごとに+1、-5に至らないので、戻り値は空白値
    RANGE(-1,3)-1,0,1,2,3-1から、一回ごとに+1、3まで
    RANGE(6,-1,-2)6,4,2,06から、一回ごとに-2,-1まで
    RANGE(4,1,1)空白値4から、一回ごとに+1,无法到1,因此返回空值
    RANGE(1,6,2)1,3,51から、一回ごとに+2、6まで

    十.テンプレートダウンロード

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