一.概要
1.効果
セル内の展開されたデータについては、それぞれの展開されたデータをクリックすると、異なるページにジャンプできることが望まれます。
本マニュアルでは、属性パネルのハイパーリンク機能について紹介します。

2.実現方法
これを実現するために条件属性を使用し、データに合わせるハイパーリンクにジャンプするように条件を設定します。

二.例示
1.テンプレートの設計
1.一般帳票を作成し、データセットds1を作成します。SQLステートメントはSELECT * FROM 販売数。
2.下図のようにデータセットのフィールドを対応するセルにドラッグします。

2.ハイパーリンクの追加
1.セルA2を選択し、ハイパーリンクタイプの条件属性を追加します。リンクを使用を有効に設定し、編集ボタンをクリックし、関東のウィキペディアURLを追加します。OKをクリックして条件を関東と設定されます。
このように、フロントエンドのプレビューの際、A2で展開された関東をクリックすると、関東のウィキペディアページにジャンプできます。

2.このように直接プレビューすると、フロントエンドをクリックしてジャンプできることがわかりますが、スタイルにハイパーリンクの効果はなく、ハイパーリンクのテキストには青色で下線が引かれている必要があります。
(下図の通りです。関東はすでにハイパーリンクのスタイルとなっていますが、関西は既定のスタイルです。)

ここでは、フォントタイプの条件属性を追加し、テキストをハイパーリンクスタイルに変更する必要があります。
次の図に示すように、編集ボタンをクリックし、フォントをMeiryo UIに変更し、フォントサイズを10に設定し、下線を追加し、フォントの色を青に設定し、OKをクリックして保存します。

3.同じ方法で、関西にも条件属性を追加し、ジャンプURLを変更します。その他の設定は、上記と同じです。

3.プレビュー
帳票を保存し、改ページプレビューをクリックすると、1.効果のようになります。 
(APPとHTML5端末もサポートしています。)