ストアドプロシージャ

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:24次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-09-29
  • 一.概要

    1. FineReportは主流データベースのストアドプロシージャを呼び出すことができます。ストアドプロシージャを実行し、結果がデータセットになり、帳票作成時に使います。

    2. 本文はMYSQL 5.6 バージョンのデータベースを例として、ストアドプロシージャによるデータセットの作成方法である。

     

    二.操作手順

    1.[ストアドプロシージャ]を選択

    1. [+]をクリックし、[ストアドプロシージャ]を選択します。

     

    2.対応するデータ接続を選択

    1.  MYSQLデータベースが対応するデータ接続を選択します。左側ではデータベース内のすべてのストアドプロシージャが表示されています。

    3.ストアドプロシージャを呼び出す

    1. [proc_1]をダブルクリックして、右側では[proc_1]を定義したSQL文を表示しています。

    2. 下では[proc_1]のパラメータを自動的に表示しています。パラメータ名称、タイプ、インプット、アウトプットタイプと規定値が含まれています。

    3. 注意事項:FineReportはOracle、MYSQL、DB2、SQL Serverのストアドプロシージャのパラメータを自動に読み取ります。それ以外の場合、手入力する必要があります。

     

    4.パラメータ既定値を設定

    1.  パラメータ[area]の既定値を「関東」に設定し、データセットをプレビューします。

     

    5.データセットを作成

    1.  [OK]をクリックし、データセットを作成します。

    2. データセットには三つのリターンセットがあり、それぞれ[avg_sales]、[min_sales]と[max_sales]この三つのアウトプットバラメータに対応しています。

     

    6.ストアドプロシージャの新規作成

    1. [proc_2]をダブルクリックします。

    2. 下にバラメータ[area]が表示しています。

     

    7.データセットをプレビュー

    1. [proc_2]を定義したSQL文は[Salesperson]に别名[SP]を定義しました。しかし、データセットをプレビューする時、名称はなお[Salesperson]である。

     

    8.データ接続を編集

    1. URLの後ろにバラメータ「?useOldAliasMetadataBehavior=true」を追加してから[OK]をクリックします。

    2.  もう一度プレビューし、[Salesperson]は別名[SP]と表示しています。

    9.編集を保存

    1.  [OK]をクリックし、データセットに対する編集を保存します。

    2. 作成したデータセットに1つリターンセットがあり、このリターンセットは3つのデータ列を含めています。それぞれSQL文で指定した三つのフィールドに対応しています。


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