一. 概要
1) Excel データセットは、データソースがXLSまたはXLSXファイルのシリーズであることを意味します。
2) プロジェクトのExcelファイルをディレクトリの下に保存する必要があります:\webapps\webroot\WEB-INF\reportlets。
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二. Excelデータセットの作成
1. ファイルを作る
Excelでdatasource.xlsファイルを作成するか、またはここでダウンロードします。

2. データセットを設定する
1) デザイナーを有効にすると、デザイナーの左下のデータセット管理画面は二つの部分に分けられます。一部はテンプレートのデータセットで、もう一部はサーバのデータセットで使用されます。テンプレートのデータセットを例にとりましょう。
2) テンプレートデータセットを選択して、上の + をクリックします。「ファイルデータセット」をチェックします。
3) ファイルデータセットを設定する
ポップアップを開くファイルウィンドウのタイトルを“Sales”として設定します。
ファイルタイプのドロップダウンをクリックし、Excelに変更します。
ローカルファイルフィールドを選択します。

4) ポップアップウィンドウで the datasource.xlsを選択します。「オープン」をクリック。
5) 最初の行のデータをフィールド名として格納できるように、「第一行は列タイトルを含む」をチェックします。
3. データセットの作成を完了する
1) パラメータ値を変更せずに「プレビュー」をクリックし、「決定」をクリックします。
2) 再度[OK]をクリックして返します。
3) DataSet管理インターフェイスの左下にあるテンプレートデータセットリストにExcelデータセットが追加されていることがわかります。
三. ダイナミックExcelデータセットの作成
ダイナミックExcelデータセットは、データを表示するために別のExcelファイルを切り替えるためにパラメータを使用することができます。
1. ファイルを作る
1) それぞれ2018data.xlsx と 2019data.xlsxのファイルを作成します。ここでダウンロードできます。

2) これらの2つのExcelファイルを保存するには、“reportlets”ディレクトリの下にExcelという名前のフォルダーを追加できます。ストレージパス \webapps\webroot\WEB-INF\reportlets\Excel

2. データセットを設定する
1) テンプレートデータセットを選択して、上の + をクリックします。「ファイルデータセット」をチェックします。
2) ファイルデータセットを設定する
ポップアップを開くファイルウィンドウで、タイトルを Age として設定します。
ファイルタイプのドロップダウンをクリックし、Excelに変更します。
「ローカルファイル」フィールドで「選択」をクリックします。

3) Excelフォルダにアクセスして、2018data.xlsxファイルを選択します。「開く」をクリックします。

3. パラメータの設定
1) パラメータ式${name}を使用して、2018 dataを置換し、ローカルファイルパスでそれを修正し、元のパスをreportlets/Excel/${name}.xlsxに変更します。

2) 更新ボタンをクリックしてパラメータ名を設定し、Stringをパラメータ値タイプとして選択し、値フィールドに2018dataを入力します。

3) 設定の第一行に列タイトルを含むをチェックします。最初の行のデータはフィールド名として保存できます。

4. データセットの作成を完了する
1) パラメータ値を変更せずに「プレビュー」をクリックし、「決定」をクリックします。すべてのデータが正しいか確認し、[OK]をクリックします。

2) 再度[確認]をクリックして返します。

3) データセット管理画面左下のテンプレートデータセットリストにダイナミックExcelデータセットが追加されていることが分かります。

5. プレビュー効果
1) 年齢データセットのすべてのフィールドを選択して、セルA 2にドラッグします。メニューバーが表示されます。左から右へ選択します。

2) タイトル行にタイトルを入力して、セルのスタイルを調整します。

3) テンプレートを保存して、改ページプレビューを選択します。

4) プレビューの結果、デフォルトのExcelデータは2018 dataというファイルのデータです。

5) URLの後にパラメータ&name=2019data転送パラメータを入力して「更新」をクリックしてExcelファイルの異なるデータを切り替えます。
