樹形図

  • 作成者:ayuan0625
  • 編集回数:28次
  • 最終更新:ayuan0625 于 2021-09-06
  • 一.概要

    1. 樹形図は、ノード間の上下関係、例えば組織、部門の構造の表現に適しています。構造のほか、各ノードの数値も表示できます。

    2. 樹形図は、上下関係のあるものを簡単で分かりやすく表現できます。しかし、大規模のデータの表示には不向きです。

    3. 樹形図には三種類のサブスタイルがあります。それぞれ縦方向樹形図、横方向樹形図、発散型樹形図です。

    二.操作手順

    1.データの準備

    1.ファイルデータソース[Dept annual leave]を新規作成します。データソースの構造は、ツリーデータセットをご参考ください。下の画像の通り、Excelファイルを選びます。

    01.png

    2.データをプレビューします。

    02.png

     

    2.チャートの挿入

    本マニュアルでは、フローティングチャート-発散型樹形図について説明します。その他の樹形図は、操作方法が発散型樹形図と同じです。フローティングチャートの挿入をご確認ください。

    • ポップアップ表示された[チャートタイプ]の画面で、左のコラムの[樹形図]を選びます。

    • 右側のコラムの[発散型樹形図]をクリックして、[OK]をクリックすれば、発散型樹形図が挿入されます。

    03.png

     

    3.データのバインド

    1.以下のように、データをバインドします。

    • 右側のパネルの[セル要素]をクリックし、[データ]をクリックします。

    • [データソース]は[データセットのデータ]にし、[データセット]は[Dept annual leave]にします。

    • [ノード名]:樹形図の各ノードの名前です。ここでは、[Dept]にします。

    • [id]:各ノードのIDです。こごては、[ID]にします。

    • [parent id]:各ノードの上位ノードのIDです。こごては、[PID]にします。

    • Value:各ノードの数値です。[Annual Leave]を選びます。

    • 集計タイプ:データを集計する方式です。ここでは、[None]にします。

    04.png

    4.スタイルの設定

    1.汎用スタイル

    チャートをクリックして、右側のパネルで[スタイル]をクリックします。チャートには様々なタイプがありますが、大部分のスタイル設定項目は通用しています。詳しくは、「チャートスタイルをご確認ください。本マニュアルでは、以下のように設定しています。

    • タイトル設定します。

      • [スタイル]のラベルをクリックします。

      • [タイトル]を選びます。

      • タイトルを[Divergent Structure Chart]に設定します。

    05.png

    • ラベルを設定します。

      • [ラベル]をクリックします

      • [ラベル]の表示を有効にします。

      • テキストは、[ノード名]と[値]に設定します。

      • [重複調整]を[有効]にします。

    06.png

    2.特殊なスタイル

    樹形図の[スタイル]-[系列]設定は、基本スタイルとやや違っています。本マニュアルでは主に特殊なスタイルについて紹介します。

    • 配色計画:既定配色から新特性配色、配色カスタマイズまで、合わせて12種類の選択を提供しています。

    • 関連線:色、幅、不透明度のカスタマイズができます。

    • ノード:ノード半径、枠の幅、枠線の色、不透明度、画像塗りつぶしを設定できます。

    07.gif

    5.特殊効果の設定

    特殊効果に関する汎用の詳しい設定方法について、「チャートの特殊効果」をご確認ください。

    6.効果をプレビューする

    保存して樹形図をプレビューします。効果は、下の画像の通りです。

    08.gif

     

     


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