一.概要
1.バージョン
帳票サーババージョン | JARパッケージバージョン | プラグインのバージョン |
11.0&10.0 | 2018-07-31 | Ver1.2 |
2.応用シーン
複雑な列構成を持つ明細表では、ユーザごとに注目する列が異なる場合があります。全ての列を表示すると視認性が低下するため、特定の列のみを抽出して表示できる機能が求められます。
帳票の表示において、一覧形式の帳票では条件による列の非表示が頻繁に利用されますが、本プラグインを使用することで、一般的な「表示列のカスタマイズ」要件を容易に実現できます。
本プラグインによる列のカスタマイズは、帳票のプレビュー表示だけでなく、エクスポート結果の内容にも反映されます。
3.機能紹介
本プラグインは、帳票の表示列をカスタマイズするための機能を提供します。実際の業務要件に応じて特定の列を非表示にすることで、帳票の可読性と訴求力を高めます。
主な機能は以下のとおりです:
• ツールバーに「Custom Column Panel Propeties」ボタンを追加します;
• ユーザがボタンをクリックすると、帳票内の全列を表示するプルダウンメニューを表示します;
ユーザが列名を選択すると、該当列は即時非表示になります。列名の選択を解除すると、該当列は即時表示になります。
ユーザが帳票の空白部分をクリック、またはマウスがメニュー外に移動すると、プルダウンは自動的に閉じられます。ページを再読み込みすると、全ての列が表示状態に戻ります。
• デフォルトでは、帳票の先頭行の値をプルダウンメニューの選択肢として使用します。
デザイナの[テンプレート]メニューで[Custom Column Panel Propeties]を提供しています。帳票ごとに列名が配置されている行番号を設定でき、異なる書式の帳票の要件を満たすことができます。
• 本プラグインによる列のカスタマイズは、帳票のプレビュー表示だけでなく、エクスポート結果の内容にも反映されます。
二.プラグインの紹介
1.プラグインのインストール
プラグインの入手については、営業担当までお問い合わせください。
デザイナへのプラグインのインストール方法については、ドキュメント「デザイナプラグイン管理」を参照してください。
サーバプラグインをインストール方法については、ヘルプドキュメント「サーバプラグイン管理」を参照してください。
2.操作方法
2.1コンポーネントの追加
プラグインをインストール後、デザイナで帳票ファイルを開き、メニューから[テンプレート]-[テンプレート Web 属性]-[改ページプレビュー設定]-[テンプレート個別設定]を選択します。ツールバー設定内に追加された表示列カスタマイズコンポーネントをダブルクリックしてツールバーに追加します。設定完了後、[改ページプレビュー]の時に効果を確認できます。

2.2パラメータ設定
プラグインはインストール後、基本設定なしでそのまま使用でき、ほとんどの利用シーンに対応可能です。そのため、パラメータを設定するのは不要です。
ただし、特定の要件に対応するため、パラメータのカスタマイズ機能も提供しています。
設定可能なパラメータは以下のとおりです:
• ヘッダ列パラメータ設定:帳票の列名が配置されている行番号を指定します。デフォルトは先頭行です。
設定方法:
デザイナの[テンプレート]メニューにある[Custom Column Panel Propeties]から、帳票ごとに列名行を設定でき、異なる書式の帳票ニーズに対応できます。可配置每个报表的列内容所在行数,以满足不同格式报表的需求。

三.例
1.帳票設計
1)テンプレート
をダウンロードし、デザイナで開きます。メニューから[テンプレート]-[テンプレート Web 属性]-[改ページプレビュー設定]-[テンプレート個別設定]を選択し、ページネーターコンポーネントをツールバーに追加して[確定]をクリックします。

2.表示列設定
デザイナの[テンプレート]メニューにある[Custom Column Panel Propeties]から、[Header Row Number]を「3」に設定します。


3.効果プレビュー
テンプレートを保存し、[改ページプレビュー]をクリックすると、表示列カスタマイズの効果を確認できます。

注意:モバイル端末はサポートされていません。
四.テンプレートのダウンロード
五.注意事項
行を結合したセルの場合、最小行番号の値を列名として取得します。列を結合したセルの場合、最小列番号の値を列名として取得します。
行式帳票のプレビュー、大規模データセットの Excel エクスポート、CSV プラグインによるエクスポート、URL エクスポートでは列の非表示はサポートされません。ツールバーのエクスポート機能では列の非表示が有効です。
WebActor インターフェースの制限により、帳票デバッグアシスタントプラグインとは互換性がありません。
