データ管理

  • Last update:  2025-03-28
  • 一.概要

    1.バージョン

    FineBI サーババージョン
    機能変動
    6.0.4

    -

    6.0.5

    公開データの検出内容に [データ使用容量]、[影響ユーザ数]を新たに追加
    [公開データ管理]がサブ管理者の使用をサポート

    6.0.10

    1)公開データの検出内容を最適化
     · [最近30日間のアクセス回数] を [最近アクセス量] に改名
     · [作成時間]、[公開時間] を [作成/公開時間] に統合
     · 新規追加フィールド:[他のユーザ前回使用時間]、[更新モード]
     · フィールドを削除:[エンジンタイプ]、[作成者の部署役職]、[作成者の役割]、[前回使用時間]、[前回編集時間]
    2)[最近N日のアクセス状況]の設定項目を新たに追加し、最近N日間の公開データのアクセス状況を動的に検出できるようにする
    3)公開データの検出結果をexcelファイルとしてエクスポートできるようにする

    6.0.12

    公開データの検出内容、検索パネルに[リネージ階層]のフィールドを新たに追加

    6.1.5

    1)[ユーザデータ管理]を新たに追加し、[ユーザの分析]下のデータの管理を支援
    2)元の[公開データ管理]と[ユーザデータ管理]を[データ管理]タブ下に統合
    3)[公開データ管理]を最適化
    検出範囲を最適化し、14-60日から1-90日に調整
    [影響ユーザ数]の判断ロジックを調整:すべての影響を受けるユーザ、作成者自身も含む

    2.応用シーン

    システムの使用時間が増えるにつれ、[公開データ]と[ユーザの分析]に大量のデータセットが蓄積されています。

    その中で多くのデータテーブルはすでに廃止されているか、または一度も使用されていないものがあり、これにより公共スペースが非常に混乱し、サーバリソースが大量に占用され、管理者にとっても監視と管理がしにくくなっています。

    これらのデータを効果的に管理し、リソースの浪費と管理の困難を避けるにはどうすればよいでしょうか。

    3.機能概要

    FineBI は 「データ管理」機能を提供し、管理者とユーザが効率的にデータを管理できるように支援します。

     · 公開データ管理:公開データに対して管理操作を行い、内容は次の通りです:[公開を取消]、[更新を中止]、[テーブル削除]

     · ユーザデータ管理:[ユーザの分析]下のデータに対して管理操作を行い、内容は次の通りです:[テーブル削除]。 

    图片1.png

    二.公開データ管理

    スーパー管理者は、公開データに対して検出操作を行うことができ、公開データに対して[公開を取消]、[更新を中止]、[テーブル削除]などの操作を行うことができます。

    サブ管理者は、検出された管理権限のある公開データに対して、[公開を取消]、[更新を中止]、[テーブル削除]などの操作を行うことができます。

    1.公開データを検出

    1)公開データを検出する操作

    この操作はFineBIのスーパー管理者のみがサポートされています。

    スーパー管理者がFineBIシステムにログインし、[システム]-[データ管理]-[公開データ管理] をクリックし、公開データ管理画面に入ります。

    [今すぐ公開データ検出を行う] をクリックすると、システムは公開データのすべてのテーブルに対して検出を行います。

      ·  デフォルトでは最近30日間の公開データのアクセス状況を検出します。

      ·  [最近N日のアクセス状況] の設定項目を通じ、動的な検出範囲を変更することができます。設定範囲:1~90、単位:日。

      ·  [最近N日のアクセス状況] の設定項目を変更した後、システムは直ちに1回の公開データ検出を実行します。

    图片2.png 

    2)検出結果を表示

    検出が完了すると、自動的にこのページに最新の検出結果が表示されます。FineBI 管理者は自分が管理権限のある公開データの明細を確認することができます。

      ·  検出が完了した後、明細表の書式で検出結果を表示します。基礎情報、業務使用程度情報、システム圧力情報、影響程度が含まれます。

      ·  検出プロセスはバックエンドで実行され、管理者は他のページに切り替えて作業を行うことができます。

      ·  検出中には、検出進捗バーが提供され、ユーザが検出進捗を感知しやすくなっています。

      ·  ページに[前回データチェック時間] が表示され、管理者が検出タスクを計画するのに便利です。

    未命名项目.gif 

    3)検出結果を再フィルタリング

    検出された公開データ量が非常に多い場合があるため、検出結果を再フィルタすることをおすすめします。

      ·  [検索パネル表示]をクリックし、検索する必要のある内容を選択し、さらに[検索]ボタンをクリックすると、特定の設定条件下の検出結果を検索することができます。

      ·  明細表のテーブルフィールドをクリックすることで、検出結果をソートすることができます。

      ·  [Excelへのエクスポート] ボタンをクリックすると、現在の検索条件下の検出結果を.xlsx 書式のファイルとしてエクスポートすることができ、業務ユーザが確認しやすくなっています。

    图片3.png

    2.公開データを管理

    FineBI管理者は、リストに表示される公開データテーブルを選択し、操作を行うことができます。

    操作内容は次の通りです:[公開を取消]、[更新を中止]、[テーブル削除]。

    图片4.png 

    各操作の影響と有効範囲は次の表の通りです:

    操作説明
    公開を取消

    1)セルフデータセットタイプのテーブルのみに有効で、つまり[ユーザの分析]が[公開データ]に公開したテーブル
    2)その他のタイプのテーブルに対して公開を取り消す操作は、有効にならない

    更新を中止

    1)更新するテーブルのみに有効で、直結テーブル、最簡テーブルには有効にならない
    2)基礎テーブルに対して更新を中止する操作を行った後、このテーブルは更新を中止する
    また、[単一テーブル更新]-[更新時の設定] の設定項目が[最初は全量で、その後は更新しない] に変更され、つまりこのテーブルは次回のフォルダ更新時に、一緒に全量更新され、その後はもう更新されなくなる
    3)セルフデータセットタイプのテーブルに対して更新を中止する操作を行った後、このテーブルは更新を中止する
    また、[単一テーブル更新] の設定項目が[自ら更新]に変更され、つまりこのテーブルはもう親テーブルと一緒に同期更新されなくなる

    削除

    1)基礎テーブルのみに有効で、セルフデータセットタイプのテーブルには有効にならない
    2)基礎テーブルに対して削除操作を行った後、削除されたテーブルはゴミ箱に入る

    3)ここでのテーブル削除の影響は通常のテーブル削除と一致する

    検出結果の内容説明と管理アドバイスは次の表の通りです:

    分類フィールド説明管理アドバイス

    基礎情報

    表タイプ

    注意:
    1)テーブル名フィールド内にのみ識別書式で存在し、独立したフィールドとしてではない
    2)エクスポートされた検出結果にはこのフィールドは存在しない

    データテーブルのタイプは、以下を含む:
    DBテーブル
    SQLテーブル
    EXCELテーブル

    セルフデータセット:[ユーザの分析]が[公開データ]に公開したテーブル
    その他:上記の4種類のテーブル以外のデータテーブル、例えば製品に組み込まれたユーザアクセスログ  

    -

    テーブル名

    データテーブルの名称

    -

    作成者

    データテーブルの作成者で、作成者のユーザ名と姓名を含む
    書式:姓名 (ユーザ名)  

    -

    位置

    データテーブルが[公開データ]内の位置
    書式:公開データ/フォルダ/フォルダ/フォルダ

    -

    作成/公開時間

    「基礎テーブル」 はデータテーブルの作成時間を表示
    「セルフデータセット」タイプのテーブルはデータテーブルが[ユーザの分析] から[公開データ]に公開された時間を表示
    書式:yyyy-MM-dd HH:mm:ss

    最近作成/公開されたテーブルはまだ使用されていない可能性があり、主に履歴のテーブルに注目

    業務使用程度情報

    最近アクセス量

    最近N日間で、このテーブル、テーブルに関連するテーマ、ダッシュボード、コンポーネント、セルフデータセットにアクセスした回数
    データはlogdbのfine_record_executeテーブルから取得し、以下のtypeタイプのアクセス回数を計算する
    テーマ:type=501、502
    ダッシュボード:type=101、102、105、106、107、108
    コンポーネント:type=301、302
    データセット:type=202

    アクセスがない、低いアクセスのテーブルが主な取り下げ対象

    他のユーザ前回使用時間

    最近N日間で、その他のユーザ(作成者本人以外) がこのテーブル、テーブルに関連するテーマ、ダッシュボード、コンポーネント、セルフデータセットにアクセスした最も遅いアクセス時間
    もしその他のユーザがこのデータテーブルにアクセスしていない場合は、このフィールドの値は--

    -

    更新モード

    セルフデータセットで設定された更新モードで、以下を含む:
    親テーブルと共に更新

    自ら更新

    直結テーブル、最簡テーブル、基礎テーブルのこのフィールドの値は--

    -

    前回更新成功時間

    このテーブルを最近の1回成功して更新した時間
    書式:yyyy-MM-dd HH:mm:ss
    その中で直結テーブル、未更新テーブル、長期間更新に失敗したテーブル、最簡テーブルはデフォルトで空  

    長期間更新されていないテーブルは、主な取り下げ対象である

    システム圧力情報

    データ使用容量

    現在のテーブルのデータ量を計算

    更新量が非常に大きいテーブルは、取り下げ方法を探す/またはデータベースに移動

    影響程度

    影響ユーザ数

    このテーブルのすべての直接または間接の子テーブル/コンポーネント/ダッシュボードの作成者数で、作成者自身も含む
    注意:[影響ユーザ数] をクリックすると、ポップアップページ内でさらに[関係響子テーブル数]、[関係コンポーネント数]、[関係ダッシュボート数]を確認できます。

    まだ使用されているが、取り下げ/置き換えを予定しているデータテーブルについては、どのユーザが使用しているかを確認し、その後コミュニケーション、確認、通知を行う

    関係響子テーブル数

    このテーブルのすべての直接または間接の子テーブル

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは取り下げできる

    関係コンポーネント数

    テーブルのすべての直接または間接のコンポーネント数

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは廃止できる

    関係ダッシュボート数

    このテーブルのすべての直接または間接のダッシュボード数

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは取り下げできる

    影響分析ドキュメント数

    このテーブルのすべての直接または間接の分析ドキュメント数

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは取り下げできる

    リネージ階層

    このテーブルがリネージにおけるレベル

    深いリネージ階層を持つデータテーブルの作成および依存を避ける

    権限継承

    権限継承を有効にするかどうかで、以下を含む:
    はい
    いいえ

    公開されたデータで権限継承が有効になっていない場合、公開を取り消した後の権限の違いが生じる可能性がある

    三.ユーザデータ管理

    ユーザデータ管理は、FineBI のスーパー管理者のみがサポートされ、サブ管理者には開放できません。

    1.ユーザデータを検出

    1)ユーザデータを検出する操作

    スーパー管理者がFineBIシステムにログインし、[システム]-[データ管理]-[ユーザデータ管理] をクリックし、ユーザデータ管理画面に入ります。

    [今すぐ公開データ検出を行う] をクリックすると、システムはFineBIのすべての[ユーザの分析]下のすべてのテーブルに対して検出を行います。

      ·  デフォルトでは最近30 日間の[ユーザの分析]下のすべてのテーブルのアクセス状況を検出します。

      ·  [最近N日のアクセス状況] の設定項目を通じ、動的な検出範囲を変更することができます。設定範囲:1~90、単位:日。

      ·  [最近N日のアクセス状況] の設定項目を変更した後、システムは直ちに1回のユーザデータ検出を実行します。

    图片5.png 

    2)検出結果を表示

    検出が完了すると、自動的にこのページに最新の検出結果が表示されます。スーパー管理者は FineBI [ユーザの分析]下のすべてのテーブルを確認することができます。

      ·  検出が完了した後、明細表の書式で検出結果を表示します。基礎情報、業務使用程度情報、システム圧力情報、影響程度が含まれます。

      ·  検出プロセスはバックエンドで実行され、スーパー管理者は他のページに切り替えて作業を行うことができます。

      ·  検出中には、検出進捗バーが提供され、ユーザが検出進捗を感知しやすくなっています。

      ·  ページに[前回データチェック時間] が表示され、管理者が検出タスクを計画するのに便利です。

    未命名项目2.gif 

    3)検出結果を再フィルタリング

    検出された公開データ量が非常に多い場合があるため、検出結果を再フィルタすることをおすすめします。

      ·  [検索パネル表示]をクリックし、検索する必要のある内容を選択し、さらに[検索]ボタンをクリックすると、特定の設定条件下の検出結果を検索することができます。

      ·  明細表のテーブルフィールドをクリックすることで、検出結果をソートすることができます。

      ·  [Excelへのエクスポート] ボタンをクリックすると、現在の検索条件下の検出結果を.xlsx 書式のファイルとしてエクスポートすることができ、業務ユーザが確認しやすくなっています。

    图片6.png 

    2.ユーザデータ管理

    スーパー管理者は、リストに表示される[ユーザの分析]下のテーブルを選択し、操作を行うことができます。

    操作内容は次の通りです:削除。テーブルに対して削除操作を行った後、削除されたテーブルはゴミ箱に入り、ここでのテーブル削除の影響は通常のテーブル削除と一致します。

    图片7.png 

    検出結果の内容説明と管理アドバイスは次の表のとおりです:

    分類フィールド説明管理アドバイス

    基礎情報

    ソーステーブルのタイプ

    注意:
    1)テーブル名フィールド内にのみ識別書式で存在し、独立したフィールドとしてではない
    2)エクスポートされた検出結果にはこのフィールドは存在しない

    データテーブルのタイプで、以下を含む:
    自分の分析

    ローカルExcelファイル

    その他

    -

    テーブル名

    データテーブルの名前

    -

    作成者

    データテーブルの作成者で、作成者のユーザ名と姓名を含む
    書式:姓名 (ユーザ名) 

    -

    位置

    データテーブルが[自分の分析]内の位置
    書式:xxの分析/フォルダ/フォルダ/テーマ

    -

    作成時間

    データテーブルの作成時間

    書式:yyyy-MM-dd HH:mm:ss

    最近作成/公開されたテーブルはまだ使用されていない可能性があり、主に履歴のテーブルに注目

    業務使用程度情報

    最近アクセス量

    最近N日間で、このテーブルとそのリネージ上の子リソースにアクセスしたアクセス量で、以下を含む:

    データセットの編集/プレビュー

    すべての子データセットの編集/プレビュー

    データセットの子コンポーネント/ダッシュボード/分析ドキュメントの編集/プレビュー

    すべての子データセットの子コンポーネント/ダッシュボード/分析ドキュメントの編集/プレビュー

    アクセスがない、低いアクセスのテーブルが主な 取り下げ対象

    他のユーザ前回使用時間

    最近N日間で、その他のユーザ(作成者本人以外)がこのテーブル、テーブルに関連するテーマ、ダッシュボード、コンポーネント、セルフデータセットにアクセスした最も遅いアクセス時間
    もしその他のユーザがこのデータテーブルにアクセスしていない場合は、このフィールドの値は--

    -

    更新モード

    セルフデータセットで設定された更新モードで、以下を含む:
    親テーブルと共に更新

    自ら更新

    直結テーブル、最簡テーブル、基礎テーブルのこのフィールドの値は--

    -

    前回更新成功時間

    このテーブルを最近の1回成功して更新した時間
    書式:yyyy-MM-dd HH:mm:ss
    その中で直結テーブル、未更新テーブル、長期間更新に失敗したテーブルはデフォルトで空  

    長期間更新されていないテーブルは、主な取り下げ対象である

    公開かどうか

    [公開データ]に公開されているかどうかで、以下を含む:はい/いいえ

    公開されていないテーブルは、公開データとして扱われず、影響が比較的小さい

    アクティブかどうか

    抽出テーブル:はい/いいえ
    直結テーブル:フィールドの値は --

    アクティブでないテーブルは、最近ほとんど使用されていないことを示し、このようなテーブルは取り下げを考えることができる

    システム圧力情報

    データ使用容量

    現在のテーブルのデータ量を計算

    更新量が非常に大きいテーブルは、取り下げ方法を探す/またはデータベースに移動

    影響程度

    影響ユーザ数

    このテーブルのすべての直接または間接の子テーブル/コンポーネント/ダッシュボードの作成者数で、作成者自身も含む
    注意:[影響ユーザ数] をクリックすると、ポップアップページ内でさらに[関係響子テーブル数]、[関係コンポーネント数、[関係ダッシュボート数]を確認できます。

    まだ使用されているが、取り下げ/置き換えを予定しているデータテーブルについては、どのユーザが使用しているかを確認し、その後コミュニケーション、確認、通知を行う

    関係響子テーブル数

    このテーブルのすべての直接または間接の子テーブル

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは取り下げできる

    関係コンポーネント数

    テーブルのすべての直接または間接のコンポーネント数

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは廃止できる

    関係ダッシュボート数

    このテーブルのすべての直接または間接のダッシュボード数

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは取り下げできる

    影響分析ドキュメント数

    このテーブルのすべての直接または間接の分析文書数

    影響数が小さいことは、あまり公共的な意味がないことを示し、このようなテーブルは取り下げできる

    リネージ階層

    このテーブルがリネージにおけるレベル

    深いリネージ階層を持つデータテーブルの作成および依存を避ける

    権限継承

    権限継承を有効にするかどうかで、以下を含む:
    はい
    いいえ

    公開されたデータで権限継承が有効になっていない場合、公開を取り消した後の権限の違いが生じる可能性がある

     


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