一.応用シーン
サンプルデータ:店舗情報.zip商品情報.zip商品販売明細表.zip
1.分析テーマの作成及びデータの追加
サンプルデータをダウンロードし、解凍してください。解凍したサンプルデータを新しく作成した分析テーマにアップロードしてください。以下の図のように:
2.モデルを作成する
テーブル内のフィールドをドラッグして、テーブル間の関連付けを行います。設定の推奨に基づいて、関連設定を調整することができます。以下の図のように:
完成後の結果は以下の図の通りです:
3.データの編集
FineBIは、データの切り替え、複数テーブルの結合、分類集計、フィルタリングとソート、フィールド設定、数式列新規追加、集計列新規追加などの機能をサポートします。
[数式列新規追加]をクリックし、計算列の名前を「粗利益」とします。数式は:粗利益 = 売上高 - コスト。以下の図のように:
4.粗利益の折線グラフを作成する
[チャートタイプ]で[複数系列折線グラフ]を選択します。左側のフィールド「日付(年月日)」を分析エリアの横軸にドラッグし、フィールド「粗利益」を分析エリアの縦軸にドラッグします。アイコン をクリックし、日付を[年月]で区分します。
グラフから、8月に粗利益が減少していることがわかります。次に、さらに詳細な探索と分析を行うことができます。
二.次のステップ
本記事では、分析テーマの作成、データの追加、モデルビューの構築、およびコンポーネント内でのデータの簡単な分析方法について紹介します。次の記事「売上高&粗利益&粗利率の前期比分析」では、グラフの作成方法についてさらに詳しく説明します。