fine_conf_entity可視化設定プラグイン

  • 作成者:Colette
  • 編集回数:4次
  • 最終更新:Colette 于 2025-02-06
  • 一.概要

    1.バージョン

    帳票サーババージョン
    fine_conf_entity可視化設定プラグイン機能変動
    11.0

    V1.9

    /

    11.0.5

    V1.9.8

    新たに「モバイル端末折りたたみ式スマートフォン対応」パラメータ設定をサポートした

    11.0.9

    V1.9.11

    4つのパラメータ設定のサポートを解除する

    SystemConfig.driverUpload

    PluginFileValidateConfig.fileValidateOpen

    DistributedOptimizationConfig.spiderConfig.spark_ui_enabled

    SystemConfig.serverInit

    11.0.18

    V1.9.18

    新たにパラメータMobileConfig.modulesConfigAvailable を追加し、モバイル管理モジュールの設定機能が有効かどうかを制御できるようになった

    11.0.18

    V1.9.19

    新たにパラメータDingTalkConfig.requestConfigEnable を追加し、DingTalkプラグインの詳細要求設定のオン/オフを制御する

    11.0.18

    V1.9.20

    新たにパラメータWebSocketConfig.randomSession を追加し、異なるタブページでwebsocket接続のセッションIDが同じかどうかを制御する

    11.0.21

    V1.9.22

    新たにパラメータ SecurityConfig.forbidLoginNoEncryption を追加し、インタフェースで非暗号化パスワードの転送を許可するかどうかを制御します

    新たにパラメータ SecurityConfig.hideFrontSeed を追加し、フロントエンドに返されるインタフェースデータにFrontSeedが隠されているかどうかを制御する

    新たにパラメータ SecurityConfig.allowDeleteLog を追加し、フロントエンドでログの削除を許可するかどうかを制御する

    2.機能紹介

    プラットフォームには、一部の設定情報がFineDBのfine_conf_entityテーブルに記録されており、表のフィールドを変更することでのみ変更できます。

    ユーザは「fine_conf_entity可視化設定プラグイン」を使用して、安全に関連設定を変更できます。

    注意1:このプラグイン以外の方法でFineDBファイルを変更しないでください。修復不可能なバグが発生する可能性があり、その結果は自己責任となります。


    二.例

    1.プラグインのダウンロード

    弊社のスタッフに連絡し、プラグインのパッケージを取得します。

    デザイナーにプラグインをインストールする方法は、「デザイナプラグイン管理」をご参照ください。

    デザイナーにプラグインをインストールする方法は、「サーバプラグイン管理」をご参照ください。

    2.システムツール

    プラグインのインストールが成功した後、スーパー管理者がFineReportポータルにログインし、[システム]をクリックすると、新たに[システムツール]設定が追加されたことが確認できます。以下の図のようになります:

    注意:FineDBの変更は非常に重要で影響が大きいため、操作はスーパー管理者のみがサポートされ、サブ管理者は操作できません。

    1-正式版.jpg

    3.パラメータ設定

    設定方法は以下の2種類があります:

    ・パラメータ設定を選択する:システムパラメータ名(key)のプルダウンリストに、設定可能なfine_conf_entityパラメータが一覧表示されます。ユーザはプルダウンリストからパラメータを選択し、パラメータ値(value)を設定できます。

    ・カスタムパラメータ設定:ユーザは設定可能なfine_conf_entityパラメータ名(key)を直接入力でき、パラメータ値(value)が自動的に表示されます。ユーザはその値を変更して保存することができます。

    2つの設定方法で設定できるパラメータは完全に同じです。変更可能な fine_conf_entity の設定パラメータとパラメータ値は以下の表に示されています。

    V1.9以降のバージョンのプラグインはすべて以下のパラメータをサポートしています:

    パラメータ名パラメータ記述パラメータ値
    BackupConfig.customKeyLength

    confテーブルをバックアップ、IDの長さをカスタマイズ

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は1500


    BackupConfig.customValueLength

    confテーブルをバックアップ、valueの長さをカスタマイズ

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は65536

    CacheConfig.maxMemSize

    共有データセットの最大キャッシュスペース

    パラメータ値は非負の整数である必要がある

    デフォルト値は4194304


    ClusterTimeMonitorConfig.permitCount

    クラスタで1回の時間誤差検出タスクにつき、複数のエラー分析で成功した最小回数

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は1


    ClusterTimeMonitorConfig.permitError

    クラスタで1回の時間誤差検出タスクにつき、許容の時間誤差、単位はms

    パラメータ値は正の長整数である必要がある

    デフォルト値は10000


    ClusterTimeMonitorConfig.sumCount

    クラスタで1回の時間誤差検出タスクにつき、誤差分析を試す総回数

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は3


    CustomConfig.absPositionOfFloat

    フローティング要素が絶対ポジションで表示するかどうか(セル展開に影響されず)

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:フローティング要素が絶対ポジションで表示しない(セル展開に影響されず)

    true:フローティング要素が絶対ポジションで表示する(セル展開に影響される)


    CustomConfig.columnMatchRuleForWidgetValue

    データフィールドの大文字と小文字の区別設定は有効かどうか


    パラメータ値は以下の通りで、デフォルトはcase_ignore

    case_ignore:大文字と小文字を区別しない

    case_sensitive:大文字と小文字を区別する


    CustomConfig.dataTransType

    書き込みのチェックリクエストにおけるフロントエンドテンプレートデータを渡す形式


    パラメータ値は以下の通りで、デフォルトはxml

    xml:データはxml文字列の形式で渡す

    json:データはjson文字列の形式で渡す


    CustomConfig.excelAdjustHeight

    Excelエクスポートの行の高さの係数

    パラメータ値は非負の単精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルト値は20.1


    CustomConfig.excelAdjustWidth

    Excelエクスポートの幅の係数

    パラメータ値は非負の単精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルト値は34.742


    CustomConfig.exportFullImg4Excel

    Excelエクスポートの場合、画像全体をエクスポートするかどうか

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:Excelエクスポートの場合、画像全体をエクスポートしない

    true:Excelエクスポートの場合、画像全体をエクスポートする


    CustomConfig.printWidget

    ウィジェットをエクスポート/印刷するか(現時点ではチェックボックスとチェックボックスグループの印刷はサポート)

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:ウィジェットをエクスポート/印刷しない

    true:ウィジェットをエクスポート/印刷する


    CustomConfig.screenScaleEnabled

    デザイナズームを制御する

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue

    false:デザイナズームを無効にする

    true:デザイナズームを有効にする


    CustomConfig.wordAdjustHeight

    Wordエクスポートでは、行の高さを調整するための数値。内容の高さが特定の臨界値に達したときに空白ページが発生するのを防ぐ

    パラメータ値は非負の整数である必要がある

    デフォルト値は2


    DingTalkConfig.requestConfigEnable

    DingTalkプラグインの詳細要求設定のオン/オフ

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:DingTalkプラグインの詳細要求設定を無効にする

    true:DingTalkプラグインの詳細要求設定を有効にする

    FSConfig.authorizeAttr.postAuthority

    役割に基づいて権限を付与するスイッチ

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:職位に基づいて権限付与を無効にする

    true:職位に基づいて権限付与を有効にする


    FSConfig.loginConfig.forceRedirectAfterLogin

    ログイン後のジャンプを強制する:http://ip:port/webroot/decision/

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:ログイン後のジャンプを強制しない

    true:ログイン後のジャンプを強制する

    FileServerMonitorConfig.messageInterval

    ftp異常メッセージの表示頻度、単位はh

    パラメータ値は正の長整数である必要がある

    デフォルト値は1


    FineFocusPointConfig.allowRecordFitInfo

    自動調整イベントトラッキングの記録を許可するかどうか

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue

    false:自動調整イベントトラッキングの記録を許可しない

    true:自動調整イベントトラッキングの記録を許可する


    GcConfig.gcThreshold

    テンプレートバージョンコントロールストレージ最適化条件の閾値、単位はファイル数

    パラメータ値は非負の整数である必要がある

    デフォルト値は300


    IntelliLogConfig.expired

    テンプレートキャッシュの有効期限

    パラメータ値は長整数型である必要がある

    デフォルト値は18000

    IntelliReleaseConfig.defaultCellCount

    キル待ちセッションのセル数の既定基数

    パラメータ値は長整数型である必要がある

    デフォルト値は1000000


    IntelliReleaseConfig.highInterruptAgainRate

    ハイロードの場合、2回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルト値は0.6


    IntelliReleaseConfig.highInterruptRate

    ハイロードの場合、2回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルト値は0.6


    IntelliReleaseConfig.highKillRate

    ハイロードの場合、1回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルト値は0.8


    IntelliReleaseConfig.interruptRate

    キル待ちセッションのセル数の既定比例

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルト値は0.3


    IntelliReleaseConfig.jvmSupport

    現在のJDKバージョンがスマートリリースをサポートするかどうか

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはtrue

    false:現在のJDKバージョンがスマートリリースをサポートしない

    true:現在のJDKバージョンがスマートリリースをサポートする


    IntelliReleaseConfig.releaseSessionInteval

    リリース触発の間隔

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は20


    IntelliReleaseConfig.terribleInterruptAgainRate

    ウルトラハイロードの場合、2回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.4


    IntelliReleaseConfig.terribleInterruptRate

    ウルトラハイロードの場合、1回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.6

    IntelliReleaseConfig.terribleKillRate

    ウルトラハイロードの場合、1回目にリリースしたセッションの比例がこの値を超える時、2回目のリリースを触発しない

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.2


    IntelliReleaseConfig.waitInLineRate

    ハイロードの場合、各セクションキューの可能性

    パラメータ値は倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.9


    JarConsistenceConfig.messageInterval

    jarファイルが一致しない異常メッセージの表示頻度、単位はh

    パラメータ値は正の長整数である必要がある

    デフォルト値は6


    LoadConfig.majorExtremeTerribleThreshold

    majorgc後、旧世代に残っている対象のサイズと旧世代のサイズの比率が、この値を超えるとリミティングロードと判定する

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.95


    LoadConfig.majorHighThreshold

    majorgc後、旧世代に残っている対象のサイズと旧世代のサイズの比率が、この値を超えるとハイロードと判定する

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.7

    LoadConfig.majorTerribleThreshold

    majorgc後、旧世代に残っている対象のサイズと旧世代のサイズの比率が、この値を超えるとウルトラハイロードと判定する

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.85


    LoadConfig.minorHighThreshold

    minorgc後、旧世代に昇格した対象のスピードとeden区の比率が、この値を超えるとハイロードと判定する

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.04


    LoadConfig.minorMidThreshold

    minorgc後、旧世代に昇格した対象のスピードとeden区の比率が、この値を超えると一般ロードと判定する

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.02


    LoadConfig.minorTerribleThreshold

    minorgc後、旧世代に昇格した対象のスピードとeden区の比率が、この値を超えるとウルトラハイロードと判定する

    パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある

    デフォルトは0.06


    MobileConfig.appMsgProxy

    Appメッセージプロキシ

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値は非空の文字列である必要がある

    デフォルト値は__EMPTY__

    プロキシサーバアドレスの形式は以下の通り:

    http://ip:port/mobile/push/message/send


    MobileConfig.disableEncryptPassword

    モバイル端末ログインをコントロールするパスワードを暗号化するかどうか

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:モバイル端末ログインをコントロールするパスワードを暗号化しない

    true:モバイル端末ログインをコントロールするパスワードを暗号化する


    MobileConfig.modulesConfigAvailable

    モバイルプラットフォームモジュールの設定機能をオン/オフ

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:モバイルプラットフォームモジュールの設定機能を無効にする

    true: モバイルプラットフォームモジュールの設定機能を有効にする


    MobileConfig.persistedAttach

    サーバの起動時にタスクスケジューラの画像を保持するかどうか

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値はブール型である必要がある

    デフォルトでは初回起動時はfalseで、その後はtrueになる

    false:サーバの起動時にタスクスケジューラの画像を保持する

    true:サーバの起動時にタスクスケジューラの画像を保持しない


    MobileConfig.productPlan

    開発者計画に参加するかどうか

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue

    false:開発者計画に参加しない

    true:開発者計画に参加する


    MobileConfig.templateFetchTimeout

    テンプレートタイムアウト

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値は整数型である必要がある,デフォルト値は -1

    フィールドの値が0以下の場合、書き込みリクエスト、ダッシュボードデータ、リクエストコンポーネントのデータのタイムアウト制限を30秒に設定する

    フィールド値が0より大きい場合、設定された時間が適用され、単位は秒

    リクエスト(書き込みリクエスト、ダッシュボードデータ、リクエストコンポーネントデータ)で結果が返されない場合、読み込みがキャンセルされる

    その中で、書き込みリクエストとダッシュボードデータのタイムアウト時には、「テンプレートリクエストがタイムアウトしました。管理者に連絡してリクエストのタイムアウト時間を延長してください」というメッセージが表示される


    MobileConfig.requiredDisplayDeviceType

    モバイル端末表示効果を制御する

    パラメータ値は以下で、デフォルトはdelault

    default:既定は現在の効果、携帯電話は携帯電話で表示し、padはpadで表示する

    phone:携帯電話、padはすべて携帯電話の効果で表示する


    ParseCheckConfig.allowDrawing

    html解析エラーが出現された場合(各エクスポートシーンでサポートできないラベルと属性が検出された場合)、htmlを画像として描画するかどうか

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue

    false:html解析エラーが出現された場合、htmlを画像として描画しない

    true:html解析エラーが出現された場合、htmlを画像として描画する


    QuartzConfig.maxConnections

    タスクスケジューラモジュールの最大接続数(2019年8月6日以降のバージョンがサポート)

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は50


    QuartzConfig.threadCount

    タスクスケジューラモジュールの最大スレッド数(2019年8月16日以降のバージョンがサポート)。

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は100


    RedisClusterConfig.maxConnection

    Redis Cluster接続プールの最大実例総数

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は200


    RedisClusterMonitorConfig.messageInterval

    Redisノード異常メッセージの表示頻度、単位はh

    パラメータ値は正の長整数である必要がある

    デフォルト値は6


    RedisConfig.database

    Redis指定データベース

    パラメータ値は整数型である必要がある

    デフォルト値は0


    RedisConfig.expireStateRemoveInterval

    状態サーバの期限切れkeyの削除間隔、単位ms

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は300000


    RedisConfig.maxConnection

    Redis接続プール最大実例総数

    パラメータ値は正の整数である必要がある

    デフォルト値は200


    RemoteDesignConfig.avoidTempAuthValid

    リモートデザインデジタル署名プレビューをサポートするかどうか

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはtrue

    false:リモートデザインデジタル署名プレビューをサポートしない

    true:リモートデザインデジタル署名プレビューをサポートする


    ScheduleSettingConfig.taskTimeout

    タスクスケジューラタイムオーバー、初期設定は5分

    パラメータ値は正の長整数である必要がある

    デフォルト値は300000


    ScheduleSettingConfig.timeoutRemind

    タスクスケジューラ任務がログタイムアウトリマインダーの監視をオン/オフ

    パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse

    false:タスクスケジューラ任務がログタイムアウトリマインダーの監視を無効にする

    true:タスクスケジューラ任務がログタイムアウトリマインダーの監視を有効にする


    SecurityConfig.frontSeed

    フロントエンド暗号化の暗号鍵を提供するために使用される

    パラメータ値は16文字の大文字と小文字のアルファベットである必要がある

    初期はランダムな16ビットの大文字と小文字の文字列で、自由に変更できる


    ServerConfig.cookiePath

    cookieパス

    注意:プロジェクトをデプロイする際には設定を行ってください。特に、複数のプロジェクトが同じサーバにデプロイされ、同じドメイン名を使用する場合は、必ず設定を行ってください。

    さもなければ、ブラウザが複数のcookieを保存し、各ユーザはcookieをクリックしないとログインできない


    パラメータ値は空でない文字列である必要がある

    初期値は/


    ServerConfig.tokenFromCookie

    FSConfig.loginConfig.tokenFromCookie

    オンにした後、バックエンド検証tokenの時はcookieから取得できる。httponlyの状況におけるバックエンドシングルとクロースドメインSSO失敗の問題を解決する

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:バックエンド検証tokenの時はcookieから取得できない

    true:バックエンド検証tokenの時はcookieから取得できる


    ServerPreferenceConfig.useOptimizedUPM

    新しいプラグイン管理を有効にするかと設定する

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:新しいプラグイン管理を無効にする

    true:新しいプラグイン管理を有効にする


    SystemConfig.hideVersion

    system infoにおけるバージョン情報を表示にするかどうか

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:system infoにおけるバージョン情報を非表示

    true:system infoにおけるバージョン情報を表示


    TemplateAuthConfig.digitalAuthAvailable

    テンプレート認証-デジタル署名を有効にするかどうか

    パラメータ値は以下で,デフォルトはtrue

    false:管理者はテンプレート認証-デジタル署名機能を使用できない

    true:管理者はテンプレート認証-デジタル署名機能を使用できる


    WebSecurityConfig.cacheControlExpiresHeader

    ブラウザキャッシュにheader expiresの値の使用を禁止する

    パラメータ値は以下で,デフォルト値は0

    0:過去の日付を表しており、このリソースは既に期限が切れる

    <http-date>:指定した日付を過ぎると、レスポンスは期限切れとなる


    WebSecurityConfig.cacheControlHeader

    ブラウザキャッシュにheader cache-controlの値の使用を禁止する

    パラメータ値は以下で,デフォルト値はno-cache

    no-cache:キャッシュのコピーを公開する前に、キャッシュがリクエストをオリジナルサーバに送信して検証することを強制する(協議キャッシュ検証)max-age=<seconds>:キャッシュストレージの最大期間を設定し、その時間を超えるとキャッシュは期限切れと見なされる(単位:秒)


    WebSecurityConfig.cacheControlPragmaHeader

    ブラウザキャッシュにheader pragmaの値の使用を禁止する

    パラメータ値はno-cache


    WebSecurityConfig.contentSecurityPolicyHeader

    cspコンテンツセキュリティポリシーheader content-security-policyの値

    パラメータ値は以下で,デフォルト値はobject-src 'self'

    1)object-src 'self':<object>、<embed>、<applet>タグのソースアドレスを制限し、現在のオリジン(そのサブドメインではなく)との一致のみを許可する

    2)object-src uri

    <object>、<embed>、<applet>タグのソースアドレスを制限し、これらのタグ内では指定されたURLのみがロード可能

    3)default-src https:

    不安全なインライン/動的実行を無効にし、リソース(images, fonts, scriptsなど)はhttps経由でのみロードすることが許可される


    WebSecurityConfig.contentTypeOptionsHeader

    コンテンツ探り攻撃防衛header x-content-type-optionsの値

    パラメータ値はnosniff

    WebSecurityConfig.fileInspectorType

    セキュリティ管理ファイル検証を有効にした後、この設定ファイルを使用して検証タイプをアップロードする

    パラメータ値は以下で,デフォルトは1

    0:総合、サフィックスはホワイトリストでリリースしない、そうでない場合はヘッダーを検証する

    1:ホワイトリスト、サフィックスはホワイトリストにあり、かつ一致する場合はリリースする

    2:ブラックリスト、サフィックスはブラックリストでリリースしない


    WebSecurityConfig.frameOptionsHeader

    クリックジャック攻撃防衛header x-frame-optionsの値

    パラメータ値は以下で,デフォルト値はSAMEORIGIN

    DENY:ブラウザは現在のページでframeページの読み込みを拒否する

    SAMEORIGIN:frameページのアドレスは同じオリジンのドメイン内のページに限定される

    ALLOW-FROM origin:frameで読み込むことが許可されているページのURL

    WebSecurityConfig.hstsHeader

    hsts header strict-transport-securityの値

    パラメータ値は以下で,デフォルト値はmax-age=31536000; includeSubDomains

    1)max-age=<expire-time>:

    ブラウザがこのリクエストを受信した後、XXX秒間、そのドメインへのリクエストはすべてHTTPSリクエストを使用するように設定する

    2)max-age=<expire-time>; includeSubDomains:

    ブラウザがこのリクエストを受信した後、XXX秒間、そのドメインへのリクエストはすべてHTTPSリクエストを使用するように設定する。

    この規則は、そのサイトのすべてのサブドメインにも適用される

    3)max-age=<expire-time>; preload:

    ブラウザがこのリクエストを受信した後、XXX秒間、そのドメインへのリクエストはすべてHTTPSリクエストを使用するように設定する

    HSTSのプリロード


    WebSecurityConfig.loginValidateStrict

    クロスドメインログインインターフェイスとcasバックグラウンドログインインターフェイスの使用を制限するのに用いられる。trueと設定する場合はこの2つのインターフェイスを使用できない

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:クロスドメインログインインターフェイスとcasバックグラウンドログインインターフェイスの使用を制限しない

    true:クロスドメインログインインターフェイスとcasバックグラウンドログインインターフェイスの使用を制限する


    WebSecurityConfig.xssProtectionHeader

    xss攻撃保護header x-xss-protectionの値

    パラメータ値は以下で,デフォルト値は1; mode=block

    0:XSSフィルタリングを禁止する

    1:XSSフィルタリングを有効にし、クロスサイトスクリプティング攻撃が検出された場合、ブラウザはページをクリアし、安全でない部分を削除する

    1; mode=block:XSSフィルタリングを有効にし、攻撃が検出された場合、ブラウザはページをクリアせず、ページの読み込みをブロックする

    1; report=<reporting-uri>:

    XSSフィルタリングを有効にし、クロスサイトスクリプティング攻撃が検出された場合、ブラウザはページをクリアし、CSPのreporting-uri機能を使用して違反レポートを送信する


    WebSocketConfig.port

    websocketサーバリスニングポート

    パラメータ値はポートの配列を表す["port1","port2"]

    portはすべて範囲(1024, 65535] に属する

    デフォルト値は["38888","39888"]


    WebSocketConfig.trustStore

    信頼証明書のファイル保存先

    パラメータ値は非空の文字列である必要があり,絶対パスの使用を推奨する

    デフォルト値は__EMPTY__

    WebSocketConfig.trustStoreFormat

    信頼証明書のタイプ

    パラメータ値はJKSまたはPKCS12

    pfx証明書の場合、PKCS12に変更する

    デフォルト値はJKS

    WebSocketConfig.trustStorePassword

    信頼証明書使用時の申請キー

    パラメータ値は非空の文字列である必要があり,絶対パスの使用を推奨する

    デフォルト値は__EMPTY__

    ClusterRedirectConfig.enableSessionIDGenerationStrategy

    クラスタ環境でのsessionID生成ポリシーを有効にするかどうか

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:クラスタ環境でのsessionID生成ポリシーを無効にする

    true:クラスタ内のsessionIDの末尾にクラスタのnodeIDが追加される


    FineClusterConfig.params.ipStackType

    クラスタ通信方法

    参数值既定設定はipv4、ipv6に設定可能

    FineClusterConfig.params.encrypt

    クラスタ通信暗号化スイッチ、デフォルトはfalse

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    false:クラスタ通信暗号化を無効にする

    true:クラスタ通信暗号化を有効にする

    Html5Config.isJoinProductPlan

    HTML5では、開発者プログラムを無効にすることが許可されており、ユーザは手動で製品改善プログラムへの参加をオフにすることができます。これにより、ユーザのプライバシーとセキュリティがさらに保護される

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはtrue

    false:開発者プログラムを無効にする

    true:開発者プログラムを有効にする


    LanguageConfig.locale

    ポータルの言語設定

    デフォルト値はzh_CN

    zh_CN:簡体字中国語

    zh_TW:繁体字中国語

    en_US:英語

    ja_JP:日本語

    ko_KR:韓国語

    MarketConfig.cloudOperationMaintenanceId

    クラウド運用保守アプリケーションIDをリセット

    参数值デフォルトはクラウド運用アプリケーションID(あなたのID)

    MobileConfig.emptyDirVisible

    モバイル端末(APP、HTML5)で空白ディレクトリ設定表示

    注意:モバイル端末のみ有効


    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    true:空白ディレクトリを表示

    false:空白ディレクトリを非表示


    ServerPreferenceConfig.errorTemplate

    FRテンプレートのエラーヒントページはヘルプドキュメンを参考してカスタマイズできる

    パラメータ値はカスタムエラーページのリンク

    デフォルトは__EMPTY__


    WebSocketConfig.hostName

    WebsocketモニターIP設定

    パラメータ値はサーバの内蔵ネットワークカードまたは外部向けIP

    デフォルトは0.0.0.0

    WebSocketConfig.webSocketTokenInHeader

    socket通信でtoken渡す方法

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    true:tokenはリクエストヘッダーを通して渡す

    false:tokenはurlを通して渡す

    WorkflowAuthorityConfig.compatible

    承認ワークフローの独立リンク、初回ログインする時、以下のヒント画面が自動的に表示されます:目次権限には承認ワークフローに関する権限設定があります。目次権限から関係の権限を同期しますか。この設定項目がヒント画面表示を制御する

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse

    true:ヒント画面が表示されない

    false:ヒント画面が表示される


    TemplateIOErrorContextConfig.showTemplateMissingPlugin

    プラグインの欠落時にエラーログを記録する機能を有効にするかどうか

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトは false

    false:無効にする

    true:有効にする

    FSConfig.loginConfig.fWords

    LDAP認証ユーザ名ログイン識別フィールド


    パラメータの値は["値1","値2"]の形式で、値は空にできず、長さは0にできない

    パラメータのデフォルト値は["sAMAccountName","cn","userPrincipalName","uid","displayName","name","sn"]

    UpdateConfig.launchSwitchMap.plugins

    プラグイン自動更新機能の起動更新が有効かどうか

    プロジェクト起動後のプラグインの自動更新を停止したい場合は、パラメータ値をfalseに変更してください。それ以外の場合は変更の必要はない

    CronUpdateConfig.typeMap.plugins

    プラグイン自動更新機能の定時更新が有効かどうか

    プロジェクト起動後、毎晩11時に行われる外部ネットワークのプラグイン更新を停止したい場合は、パラメータ値をfalseに変更してください。それ以外の場合は変更の必要はない

    DelayUpdateConfig.delaySwitchMap.plugins

    プラグイン自動更新機能の更新遅延が有効かどうか

    プロジェクト起動後、一定時間遅れて行われるプラグインの自動更新を停止したい場合は、パラメータ値をfalseに変更してください。それ以外の場合は変更の必要はない

    WebSocketConfig.randomSession  

    異なるtabページでwebsocket接続のセッションIDが同じかどうかを制御する

    パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトは false

    false:同一のセッションIDを維持する

    true:異なるセッションIDを生成する

    SecurityConfig.forbidLoginNoEncryption

    インタフェースで非暗号化パスワードの転送を許可するかどうか

    デフォルトは false

    false:プレーンテキストと暗号化の両方の方法をサポートする

    true:暗号化のみサポートする

    SecurityConfig.hideFrontSeed

    フロントエンドに返されるインタフェースデータにFrontSeedが隠されているかどうか

    デフォルトは false

    false:隠さない

    true:隠す

    SecurityConfig.AllowDeleteLog

    フロントエンドでログの削除を許可するかどうか

    デフォルトは true

    false:[スマート運用保守] - [プラットフォームログ] - [グローバル設定] 手動ログクリア機能が表示されない

    true:[スマート運用保守] - [プラットフォームログ] - [グローバル設定] 手動ログクリア機能が表示される

    4.サーバの再起動

    パラメータルールに従って設定を変更した後、[保存]をクリックすると、以下のプロンプトが表示されます:

    「変数変更は再起動後有効になります。サーバを再起動してください。」

    帳票サーバを再起動すると、設定が有効になります。

    2-正式版.jpg

    注意2:第2章第3節のパラメータルールに従って設定しない場合、パラメータ値の検証に失敗すると、以下のプロンプトが表示されます:「設定項目の値のチェックに失敗。」

    3-正式版.jpg



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