一.概要
1.バージョン
帳票サーババージョン | fine_conf_entity可視化設定プラグイン | 機能変動 |
---|---|---|
11.0 | V1.9 | / |
11.0.5 | V1.9.8 | 新たに「モバイル端末折りたたみ式スマートフォン対応」パラメータ設定をサポートした |
11.0.9 | V1.9.11 | 4つのパラメータ設定のサポートを解除する SystemConfig.driverUpload PluginFileValidateConfig.fileValidateOpen DistributedOptimizationConfig.spiderConfig.spark_ui_enabled SystemConfig.serverInit |
11.0.18 | V1.9.18 | 新たにパラメータMobileConfig.modulesConfigAvailable を追加し、モバイル管理モジュールの設定機能が有効かどうかを制御できるようになった |
11.0.18 | V1.9.19 | 新たにパラメータDingTalkConfig.requestConfigEnable を追加し、DingTalkプラグインの詳細要求設定のオン/オフを制御する |
11.0.18 | V1.9.20 | 新たにパラメータWebSocketConfig.randomSession を追加し、異なるタブページでwebsocket接続のセッションIDが同じかどうかを制御する |
11.0.21 | V1.9.22 | 新たにパラメータ SecurityConfig.forbidLoginNoEncryption を追加し、インタフェースで非暗号化パスワードの転送を許可するかどうかを制御します 新たにパラメータ SecurityConfig.hideFrontSeed を追加し、フロントエンドに返されるインタフェースデータにFrontSeedが隠されているかどうかを制御する 新たにパラメータ SecurityConfig.allowDeleteLog を追加し、フロントエンドでログの削除を許可するかどうかを制御する |
2.機能紹介
プラットフォームには、一部の設定情報がFineDBのfine_conf_entityテーブルに記録されており、表のフィールドを変更することでのみ変更できます。
ユーザは「fine_conf_entity可視化設定プラグイン」を使用して、安全に関連設定を変更できます。
注意1:このプラグイン以外の方法でFineDBファイルを変更しないでください。修復不可能なバグが発生する可能性があり、その結果は自己責任となります。
二.例
1.プラグインのダウンロード
弊社のスタッフに連絡し、プラグインのパッケージを取得します。
デザイナーにプラグインをインストールする方法は、「デザイナプラグイン管理」をご参照ください。
デザイナーにプラグインをインストールする方法は、「サーバプラグイン管理」をご参照ください。
2.システムツール
プラグインのインストールが成功した後、スーパー管理者がFineReportポータルにログインし、[システム]をクリックすると、新たに[システムツール]設定が追加されたことが確認できます。以下の図のようになります:
注意:FineDBの変更は非常に重要で影響が大きいため、操作はスーパー管理者のみがサポートされ、サブ管理者は操作できません。
3.パラメータ設定
設定方法は以下の2種類があります:
・パラメータ設定を選択する:システムパラメータ名(key)のプルダウンリストに、設定可能なfine_conf_entityパラメータが一覧表示されます。ユーザはプルダウンリストからパラメータを選択し、パラメータ値(value)を設定できます。
・カスタムパラメータ設定:ユーザは設定可能なfine_conf_entityパラメータ名(key)を直接入力でき、パラメータ値(value)が自動的に表示されます。ユーザはその値を変更して保存することができます。
2つの設定方法で設定できるパラメータは完全に同じです。変更可能な fine_conf_entity の設定パラメータとパラメータ値は以下の表に示されています。
V1.9以降のバージョンのプラグインはすべて以下のパラメータをサポートしています:
パラメータ名 | パラメータ記述 | パラメータ値 |
---|---|---|
BackupConfig.customKeyLength | confテーブルをバックアップ、IDの長さをカスタマイズ | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は1500 |
BackupConfig.customValueLength | confテーブルをバックアップ、valueの長さをカスタマイズ | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は65536 |
CacheConfig.maxMemSize | 共有データセットの最大キャッシュスペース | パラメータ値は非負の整数である必要がある デフォルト値は4194304 |
ClusterTimeMonitorConfig.permitCount | クラスタで1回の時間誤差検出タスクにつき、複数のエラー分析で成功した最小回数 | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は1 |
ClusterTimeMonitorConfig.permitError | クラスタで1回の時間誤差検出タスクにつき、許容の時間誤差、単位はms | パラメータ値は正の長整数である必要がある デフォルト値は10000 |
ClusterTimeMonitorConfig.sumCount | クラスタで1回の時間誤差検出タスクにつき、誤差分析を試す総回数 | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は3 |
CustomConfig.absPositionOfFloat | フローティング要素が絶対ポジションで表示するかどうか(セル展開に影響されず) | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:フローティング要素が絶対ポジションで表示しない(セル展開に影響されず) true:フローティング要素が絶対ポジションで表示する(セル展開に影響される) |
CustomConfig.columnMatchRuleForWidgetValue | データフィールドの大文字と小文字の区別設定は有効かどうか | パラメータ値は以下の通りで、デフォルトはcase_ignore case_ignore:大文字と小文字を区別しない case_sensitive:大文字と小文字を区別する |
CustomConfig.dataTransType | 書き込みのチェックリクエストにおけるフロントエンドテンプレートデータを渡す形式 | パラメータ値は以下の通りで、デフォルトはxml xml:データはxml文字列の形式で渡す json:データはjson文字列の形式で渡す |
CustomConfig.excelAdjustHeight | Excelエクスポートの行の高さの係数 | パラメータ値は非負の単精度浮動小数点型である必要がある デフォルト値は20.1 |
CustomConfig.excelAdjustWidth | Excelエクスポートの幅の係数 | パラメータ値は非負の単精度浮動小数点型である必要がある デフォルト値は34.742 |
CustomConfig.exportFullImg4Excel | Excelエクスポートの場合、画像全体をエクスポートするかどうか | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:Excelエクスポートの場合、画像全体をエクスポートしない true:Excelエクスポートの場合、画像全体をエクスポートする |
CustomConfig.printWidget | ウィジェットをエクスポート/印刷するか(現時点ではチェックボックスとチェックボックスグループの印刷はサポート) | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:ウィジェットをエクスポート/印刷しない true:ウィジェットをエクスポート/印刷する |
CustomConfig.screenScaleEnabled | デザイナズームを制御する | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue false:デザイナズームを無効にする true:デザイナズームを有効にする |
CustomConfig.wordAdjustHeight | Wordエクスポートでは、行の高さを調整するための数値。内容の高さが特定の臨界値に達したときに空白ページが発生するのを防ぐ | パラメータ値は非負の整数である必要がある デフォルト値は2 |
DingTalkConfig.requestConfigEnable | DingTalkプラグインの詳細要求設定のオン/オフ | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:DingTalkプラグインの詳細要求設定を無効にする true:DingTalkプラグインの詳細要求設定を有効にする |
FSConfig.authorizeAttr.postAuthority | 役割に基づいて権限を付与するスイッチ | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:職位に基づいて権限付与を無効にする true:職位に基づいて権限付与を有効にする |
FSConfig.loginConfig.forceRedirectAfterLogin | ログイン後のジャンプを強制する:http://ip:port/webroot/decision/ | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:ログイン後のジャンプを強制しない true:ログイン後のジャンプを強制する |
FileServerMonitorConfig.messageInterval | ftp異常メッセージの表示頻度、単位はh | パラメータ値は正の長整数である必要がある デフォルト値は1 |
FineFocusPointConfig.allowRecordFitInfo | 自動調整イベントトラッキングの記録を許可するかどうか | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue false:自動調整イベントトラッキングの記録を許可しない true:自動調整イベントトラッキングの記録を許可する |
GcConfig.gcThreshold | テンプレートバージョンコントロールストレージ最適化条件の閾値、単位はファイル数 | パラメータ値は非負の整数である必要がある デフォルト値は300 |
IntelliLogConfig.expired | テンプレートキャッシュの有効期限 | パラメータ値は長整数型である必要がある デフォルト値は18000 |
IntelliReleaseConfig.defaultCellCount | キル待ちセッションのセル数の既定基数 | パラメータ値は長整数型である必要がある デフォルト値は1000000 |
IntelliReleaseConfig.highInterruptAgainRate | ハイロードの場合、2回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルト値は0.6 |
IntelliReleaseConfig.highInterruptRate | ハイロードの場合、2回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルト値は0.6 |
IntelliReleaseConfig.highKillRate | ハイロードの場合、1回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルト値は0.8 |
IntelliReleaseConfig.interruptRate | キル待ちセッションのセル数の既定比例 | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルト値は0.3 |
IntelliReleaseConfig.jvmSupport | 現在のJDKバージョンがスマートリリースをサポートするかどうか | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはtrue false:現在のJDKバージョンがスマートリリースをサポートしない true:現在のJDKバージョンがスマートリリースをサポートする |
IntelliReleaseConfig.releaseSessionInteval | リリース触発の間隔 | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は20 |
IntelliReleaseConfig.terribleInterruptAgainRate | ウルトラハイロードの場合、2回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.4 |
IntelliReleaseConfig.terribleInterruptRate | ウルトラハイロードの場合、1回目のリリースが(既定ではセル数*この比率)を超えたセッション | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.6 |
IntelliReleaseConfig.terribleKillRate | ウルトラハイロードの場合、1回目にリリースしたセッションの比例がこの値を超える時、2回目のリリースを触発しない | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.2 |
IntelliReleaseConfig.waitInLineRate | ハイロードの場合、各セクションキューの可能性 | パラメータ値は倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.9 |
JarConsistenceConfig.messageInterval | jarファイルが一致しない異常メッセージの表示頻度、単位はh | パラメータ値は正の長整数である必要がある デフォルト値は6 |
LoadConfig.majorExtremeTerribleThreshold | majorgc後、旧世代に残っている対象のサイズと旧世代のサイズの比率が、この値を超えるとリミティングロードと判定する | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.95 |
LoadConfig.majorHighThreshold | majorgc後、旧世代に残っている対象のサイズと旧世代のサイズの比率が、この値を超えるとハイロードと判定する | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.7 |
LoadConfig.majorTerribleThreshold | majorgc後、旧世代に残っている対象のサイズと旧世代のサイズの比率が、この値を超えるとウルトラハイロードと判定する | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.85 |
LoadConfig.minorHighThreshold | minorgc後、旧世代に昇格した対象のスピードとeden区の比率が、この値を超えるとハイロードと判定する | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.04 |
LoadConfig.minorMidThreshold | minorgc後、旧世代に昇格した対象のスピードとeden区の比率が、この値を超えると一般ロードと判定する | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.02 |
LoadConfig.minorTerribleThreshold | minorgc後、旧世代に昇格した対象のスピードとeden区の比率が、この値を超えるとウルトラハイロードと判定する | パラメータ値は非負の倍精度浮動小数点型である必要がある デフォルトは0.06 |
MobileConfig.appMsgProxy | Appメッセージプロキシ 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値は非空の文字列である必要がある デフォルト値は__EMPTY__ プロキシサーバアドレスの形式は以下の通り: http://ip:port/mobile/push/message/send |
MobileConfig.disableEncryptPassword | モバイル端末ログインをコントロールするパスワードを暗号化するかどうか 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:モバイル端末ログインをコントロールするパスワードを暗号化しない true:モバイル端末ログインをコントロールするパスワードを暗号化する |
MobileConfig.modulesConfigAvailable | モバイルプラットフォームモジュールの設定機能をオン/オフ 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:モバイルプラットフォームモジュールの設定機能を無効にする true: モバイルプラットフォームモジュールの設定機能を有効にする |
MobileConfig.persistedAttach | サーバの起動時にタスクスケジューラの画像を保持するかどうか 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値はブール型である必要がある デフォルトでは初回起動時はfalseで、その後はtrueになる false:サーバの起動時にタスクスケジューラの画像を保持する true:サーバの起動時にタスクスケジューラの画像を保持しない |
MobileConfig.productPlan | 開発者計画に参加するかどうか 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue false:開発者計画に参加しない true:開発者計画に参加する |
MobileConfig.templateFetchTimeout | テンプレートタイムアウト 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値は整数型である必要がある,デフォルト値は -1 フィールドの値が0以下の場合、書き込みリクエスト、ダッシュボードデータ、リクエストコンポーネントのデータのタイムアウト制限を30秒に設定する フィールド値が0より大きい場合、設定された時間が適用され、単位は秒 リクエスト(書き込みリクエスト、ダッシュボードデータ、リクエストコンポーネントデータ)で結果が返されない場合、読み込みがキャンセルされる その中で、書き込みリクエストとダッシュボードデータのタイムアウト時には、「テンプレートリクエストがタイムアウトしました。管理者に連絡してリクエストのタイムアウト時間を延長してください」というメッセージが表示される |
MobileConfig.requiredDisplayDeviceType | モバイル端末表示効果を制御する | パラメータ値は以下で、デフォルトはdelault default:既定は現在の効果、携帯電話は携帯電話で表示し、padはpadで表示する phone:携帯電話、padはすべて携帯電話の効果で表示する |
ParseCheckConfig.allowDrawing | html解析エラーが出現された場合(各エクスポートシーンでサポートできないラベルと属性が検出された場合)、htmlを画像として描画するかどうか | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはtrue false:html解析エラーが出現された場合、htmlを画像として描画しない true:html解析エラーが出現された場合、htmlを画像として描画する |
QuartzConfig.maxConnections | タスクスケジューラモジュールの最大接続数(2019年8月6日以降のバージョンがサポート) | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は50 |
QuartzConfig.threadCount | タスクスケジューラモジュールの最大スレッド数(2019年8月16日以降のバージョンがサポート)。 | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は100 |
RedisClusterConfig.maxConnection | Redis Cluster接続プールの最大実例総数 | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は200 |
RedisClusterMonitorConfig.messageInterval | Redisノード異常メッセージの表示頻度、単位はh | パラメータ値は正の長整数である必要がある デフォルト値は6 |
RedisConfig.database | Redis指定データベース | パラメータ値は整数型である必要がある デフォルト値は0 |
RedisConfig.expireStateRemoveInterval | 状態サーバの期限切れkeyの削除間隔、単位ms | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は300000 |
RedisConfig.maxConnection | Redis接続プール最大実例総数 | パラメータ値は正の整数である必要がある デフォルト値は200 |
RemoteDesignConfig.avoidTempAuthValid | リモートデザインデジタル署名プレビューをサポートするかどうか | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはtrue false:リモートデザインデジタル署名プレビューをサポートしない true:リモートデザインデジタル署名プレビューをサポートする |
ScheduleSettingConfig.taskTimeout | タスクスケジューラタイムオーバー、初期設定は5分 | パラメータ値は正の長整数である必要がある デフォルト値は300000 |
ScheduleSettingConfig.timeoutRemind | タスクスケジューラ任務がログタイムアウトリマインダーの監視をオン/オフ | パラメータ値はブール型である必要がある,デフォルトはfalse false:タスクスケジューラ任務がログタイムアウトリマインダーの監視を無効にする true:タスクスケジューラ任務がログタイムアウトリマインダーの監視を有効にする |
SecurityConfig.frontSeed | フロントエンド暗号化の暗号鍵を提供するために使用される | パラメータ値は16文字の大文字と小文字のアルファベットである必要がある 初期はランダムな16ビットの大文字と小文字の文字列で、自由に変更できる |
ServerConfig.cookiePath | cookieパス 注意:プロジェクトをデプロイする際には設定を行ってください。特に、複数のプロジェクトが同じサーバにデプロイされ、同じドメイン名を使用する場合は、必ず設定を行ってください。 さもなければ、ブラウザが複数のcookieを保存し、各ユーザはcookieをクリックしないとログインできない | パラメータ値は空でない文字列である必要がある 初期値は/ |
ServerConfig.tokenFromCookie FSConfig.loginConfig.tokenFromCookie | オンにした後、バックエンド検証tokenの時はcookieから取得できる。httponlyの状況におけるバックエンドシングルとクロースドメインSSO失敗の問題を解決する | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:バックエンド検証tokenの時はcookieから取得できない true:バックエンド検証tokenの時はcookieから取得できる |
ServerPreferenceConfig.useOptimizedUPM | 新しいプラグイン管理を有効にするかと設定する | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:新しいプラグイン管理を無効にする true:新しいプラグイン管理を有効にする |
SystemConfig.hideVersion | system infoにおけるバージョン情報を表示にするかどうか | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:system infoにおけるバージョン情報を非表示 true:system infoにおけるバージョン情報を表示 |
TemplateAuthConfig.digitalAuthAvailable | テンプレート認証-デジタル署名を有効にするかどうか | パラメータ値は以下で,デフォルトはtrue false:管理者はテンプレート認証-デジタル署名機能を使用できない true:管理者はテンプレート認証-デジタル署名機能を使用できる |
WebSecurityConfig.cacheControlExpiresHeader | ブラウザキャッシュにheader expiresの値の使用を禁止する | パラメータ値は以下で,デフォルト値は0 0:過去の日付を表しており、このリソースは既に期限が切れる <http-date>:指定した日付を過ぎると、レスポンスは期限切れとなる |
WebSecurityConfig.cacheControlHeader | ブラウザキャッシュにheader cache-controlの値の使用を禁止する | パラメータ値は以下で,デフォルト値はno-cache no-cache:キャッシュのコピーを公開する前に、キャッシュがリクエストをオリジナルサーバに送信して検証することを強制する(協議キャッシュ検証)max-age=<seconds>:キャッシュストレージの最大期間を設定し、その時間を超えるとキャッシュは期限切れと見なされる(単位:秒) |
WebSecurityConfig.cacheControlPragmaHeader | ブラウザキャッシュにheader pragmaの値の使用を禁止する | パラメータ値はno-cache |
WebSecurityConfig.contentSecurityPolicyHeader | cspコンテンツセキュリティポリシーheader content-security-policyの値 | パラメータ値は以下で,デフォルト値はobject-src 'self' 1)object-src 'self':<object>、<embed>、<applet>タグのソースアドレスを制限し、現在のオリジン(そのサブドメインではなく)との一致のみを許可する 2)object-src uri <object>、<embed>、<applet>タグのソースアドレスを制限し、これらのタグ内では指定されたURLのみがロード可能 3)default-src https: 不安全なインライン/動的実行を無効にし、リソース(images, fonts, scriptsなど)はhttps経由でのみロードすることが許可される |
WebSecurityConfig.contentTypeOptionsHeader | コンテンツ探り攻撃防衛header x-content-type-optionsの値 | パラメータ値はnosniff |
WebSecurityConfig.fileInspectorType | セキュリティ管理ファイル検証を有効にした後、この設定ファイルを使用して検証タイプをアップロードする | パラメータ値は以下で,デフォルトは1 0:総合、サフィックスはホワイトリストでリリースしない、そうでない場合はヘッダーを検証する 1:ホワイトリスト、サフィックスはホワイトリストにあり、かつ一致する場合はリリースする 2:ブラックリスト、サフィックスはブラックリストでリリースしない |
WebSecurityConfig.frameOptionsHeader | クリックジャック攻撃防衛header x-frame-optionsの値 | パラメータ値は以下で,デフォルト値はSAMEORIGIN DENY:ブラウザは現在のページでframeページの読み込みを拒否する SAMEORIGIN:frameページのアドレスは同じオリジンのドメイン内のページに限定される ALLOW-FROM origin:frameで読み込むことが許可されているページのURL |
WebSecurityConfig.hstsHeader | hsts header strict-transport-securityの値 | パラメータ値は以下で,デフォルト値はmax-age=31536000; includeSubDomains 1)max-age=<expire-time>: ブラウザがこのリクエストを受信した後、XXX秒間、そのドメインへのリクエストはすべてHTTPSリクエストを使用するように設定する 2)max-age=<expire-time>; includeSubDomains: ブラウザがこのリクエストを受信した後、XXX秒間、そのドメインへのリクエストはすべてHTTPSリクエストを使用するように設定する。 この規則は、そのサイトのすべてのサブドメインにも適用される 3)max-age=<expire-time>; preload: ブラウザがこのリクエストを受信した後、XXX秒間、そのドメインへのリクエストはすべてHTTPSリクエストを使用するように設定する HSTSのプリロード |
WebSecurityConfig.loginValidateStrict | クロスドメインログインインターフェイスとcasバックグラウンドログインインターフェイスの使用を制限するのに用いられる。trueと設定する場合はこの2つのインターフェイスを使用できない | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:クロスドメインログインインターフェイスとcasバックグラウンドログインインターフェイスの使用を制限しない true:クロスドメインログインインターフェイスとcasバックグラウンドログインインターフェイスの使用を制限する |
WebSecurityConfig.xssProtectionHeader | xss攻撃保護header x-xss-protectionの値 | パラメータ値は以下で,デフォルト値は1; mode=block 0:XSSフィルタリングを禁止する 1:XSSフィルタリングを有効にし、クロスサイトスクリプティング攻撃が検出された場合、ブラウザはページをクリアし、安全でない部分を削除する 1; mode=block:XSSフィルタリングを有効にし、攻撃が検出された場合、ブラウザはページをクリアせず、ページの読み込みをブロックする 1; report=<reporting-uri>: XSSフィルタリングを有効にし、クロスサイトスクリプティング攻撃が検出された場合、ブラウザはページをクリアし、CSPのreporting-uri機能を使用して違反レポートを送信する |
WebSocketConfig.port | websocketサーバリスニングポート | パラメータ値はポートの配列を表す["port1","port2"] portはすべて範囲(1024, 65535] に属する デフォルト値は["38888","39888"] |
WebSocketConfig.trustStore | 信頼証明書のファイル保存先 | パラメータ値は非空の文字列である必要があり,絶対パスの使用を推奨する デフォルト値は__EMPTY__ |
WebSocketConfig.trustStoreFormat | 信頼証明書のタイプ | パラメータ値はJKSまたはPKCS12 pfx証明書の場合、PKCS12に変更する デフォルト値はJKS |
WebSocketConfig.trustStorePassword | 信頼証明書使用時の申請キー | パラメータ値は非空の文字列である必要があり,絶対パスの使用を推奨する デフォルト値は__EMPTY__ |
ClusterRedirectConfig.enableSessionIDGenerationStrategy | クラスタ環境でのsessionID生成ポリシーを有効にするかどうか | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:クラスタ環境でのsessionID生成ポリシーを無効にする true:クラスタ内のsessionIDの末尾にクラスタのnodeIDが追加される |
FineClusterConfig.params.ipStackType | クラスタ通信方法 | 参数值既定設定はipv4、ipv6に設定可能 |
FineClusterConfig.params.encrypt | クラスタ通信暗号化スイッチ、デフォルトはfalse | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse false:クラスタ通信暗号化を無効にする true:クラスタ通信暗号化を有効にする |
Html5Config.isJoinProductPlan | HTML5では、開発者プログラムを無効にすることが許可されており、ユーザは手動で製品改善プログラムへの参加をオフにすることができます。これにより、ユーザのプライバシーとセキュリティがさらに保護される | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはtrue false:開発者プログラムを無効にする true:開発者プログラムを有効にする |
LanguageConfig.locale | ポータルの言語設定 | デフォルト値はzh_CN zh_CN:簡体字中国語 zh_TW:繁体字中国語 en_US:英語 ja_JP:日本語 ko_KR:韓国語 |
MarketConfig.cloudOperationMaintenanceId | クラウド運用保守アプリケーションIDをリセット | 参数值デフォルトはクラウド運用アプリケーションID(あなたのID) |
MobileConfig.emptyDirVisible | モバイル端末(APP、HTML5)で空白ディレクトリ設定表示 注意:モバイル端末のみ有効 | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse true:空白ディレクトリを表示 false:空白ディレクトリを非表示 |
ServerPreferenceConfig.errorTemplate | FRテンプレートのエラーヒントページはヘルプドキュメンを参考してカスタマイズできる | パラメータ値はカスタムエラーページのリンク デフォルトは__EMPTY__ |
WebSocketConfig.hostName | WebsocketモニターIP設定 | パラメータ値はサーバの内蔵ネットワークカードまたは外部向けIP デフォルトは0.0.0.0 |
WebSocketConfig.webSocketTokenInHeader | socket通信でtoken渡す方法 | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse true:tokenはリクエストヘッダーを通して渡す false:tokenはurlを通して渡す |
WorkflowAuthorityConfig.compatible | 承認ワークフローの独立リンク、初回ログインする時、以下のヒント画面が自動的に表示されます:目次権限には承認ワークフローに関する権限設定があります。目次権限から関係の権限を同期しますか。この設定項目がヒント画面表示を制御する | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトはfalse true:ヒント画面が表示されない false:ヒント画面が表示される |
TemplateIOErrorContextConfig.showTemplateMissingPlugin | プラグインの欠落時にエラーログを記録する機能を有効にするかどうか | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトは false false:無効にする true:有効にする |
FSConfig.loginConfig.fWords | LDAP認証ユーザ名ログイン識別フィールド | パラメータの値は["値1","値2"]の形式で、値は空にできず、長さは0にできない パラメータのデフォルト値は["sAMAccountName","cn","userPrincipalName","uid","displayName","name","sn"] |
UpdateConfig.launchSwitchMap.plugins | プラグイン自動更新機能の起動更新が有効かどうか | プロジェクト起動後のプラグインの自動更新を停止したい場合は、パラメータ値をfalseに変更してください。それ以外の場合は変更の必要はない |
CronUpdateConfig.typeMap.plugins | プラグイン自動更新機能の定時更新が有効かどうか | プロジェクト起動後、毎晩11時に行われる外部ネットワークのプラグイン更新を停止したい場合は、パラメータ値をfalseに変更してください。それ以外の場合は変更の必要はない |
DelayUpdateConfig.delaySwitchMap.plugins | プラグイン自動更新機能の更新遅延が有効かどうか | プロジェクト起動後、一定時間遅れて行われるプラグインの自動更新を停止したい場合は、パラメータ値をfalseに変更してください。それ以外の場合は変更の必要はない |
WebSocketConfig.randomSession | 異なるtabページでwebsocket接続のセッションIDが同じかどうかを制御する | パラメータ値はブール型である必要があり,デフォルトは false false:同一のセッションIDを維持する true:異なるセッションIDを生成する |
SecurityConfig.forbidLoginNoEncryption | インタフェースで非暗号化パスワードの転送を許可するかどうか | デフォルトは false false:プレーンテキストと暗号化の両方の方法をサポートする true:暗号化のみサポートする |
SecurityConfig.hideFrontSeed | フロントエンドに返されるインタフェースデータにFrontSeedが隠されているかどうか | デフォルトは false false:隠さない true:隠す |
SecurityConfig.AllowDeleteLog | フロントエンドでログの削除を許可するかどうか | デフォルトは true false:[スマート運用保守] - [プラットフォームログ] - [グローバル設定] 手動ログクリア機能が表示されない true:[スマート運用保守] - [プラットフォームログ] - [グローバル設定] 手動ログクリア機能が表示される |
4.サーバの再起動
パラメータルールに従って設定を変更した後、[保存]をクリックすると、以下のプロンプトが表示されます:
「変数変更は再起動後有効になります。サーバを再起動してください。」
帳票サーバを再起動すると、設定が有効になります。
注意2:第2章第3節のパラメータルールに従って設定しない場合、パラメータ値の検証に失敗すると、以下のプロンプトが表示されます:「設定項目の値のチェックに失敗。」