一.概要
ポータル設定情報(FineDB、resources)、帳票プラットフォーム、JARファイル、プラグインなどをバックアップ・リカバリできます。
注意:Warパッケージで圧縮デプロイされたサーバはバックアップ・リカバリ未対応となっています。Warパッケージで非圧縮デプロイされたサーバはバックアップ・リカバリできます。
注意:WebLogicサーバでWarパッケージをデプロイする時、既定では圧縮デプロイとなっています。WebSphereまたはTomcatでデプロイする時、既定では非圧縮デプロイとなっています。ポータルで圧縮デプロイであるか確認できます。非圧縮デプロイの場合、Warパッケージが自動で解凍されるので、バックアップ・リカバリができます。
二.操作手順
1.管理ポータルにログイン
1.FineReport管理ポータルのURLをブラウザーに入力し、管理ポータルにログインします。例えば、http://localhost:8080/webroot/decision
2.[システム]-[スマート運用保守]-[バックアップとリカバリ]でバックアップとリカバリの設定に入ります。
2. グローバル設定を変更する
注意:[部数の上限]、[バックアップ容量]の変更は、次回のバックアップから適応されます。
注意:ポータル設定、帳票テンプレート、JARファイル、プラグインもバックアップできます。操作方法は同じです。ここでは、ポータル設定のバックアップを例にします。
3.手動バックアップ
4.自動バックアップ
5.リカバリ
注意:リカバリ後、現在のポータル設定が自動でバックアップされます。
注意:サーバを再起動する時は、Tomcatサーバのウィンドウを閉じるではなく、必ず[shutdown.bat]を実行してから、[startup.bat]を実行してください。
6.古いバックアップを削除
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