一. 概要
Finereportは、複数のデータソースから帳票を構造する機能をサポートしています。1つのレポートに複数のデータセットを定義し、必要なデータベーステーブルをそれぞれ抽出することができ、一つのテーブルで、異なるデータベースから抽出することもできます。
この章では、いくつかの例を用いて、多データソース帳票を実現するために、複数のデータセットのデータがどのように関連しているかを説明します。
二. インデックス
レポート | 紹介 |
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多データソースとは、同じレポートに表示されるデータが、複数の異なるテーブルや異なるライブラリから来ていることを意味します。このマニュアルでは、一般的な多データソース帳票の作り方について紹介しています。 | |
複雑多データソース帳票 | 複数のデータベースから、多種多様なデータを抽出し、集計します。 |
スライス多データソース帳票 | 多データソース:レポートのデータソースは、複数のデータテーブル、あるいは複数の物理的なデータベースから構成されています。 スライス:レポートは縦、横、または双方向に複数の領域に分割され、各領域がそれぞれ異なるデータソースから構成されます。 |