一.概要
1.バージョン
帳票サーババージョン | プラグインのバージョン | 機能変動 |
11.0 | V1.x | - |
11.0.16 | V2.0.0 | プラグイン名は「FineVis大型スクリーン編集モード」から「FineVisデータ可視化」へと変更され、さらに多様な新型ダッシュボード(FVS)シーンへの対応を目指す |
2.機能概要
FineVis は、ノーコード型のデータ可視化デザインツールです。大型スクリーン、PC端末、モバイル端末など多様なシナリオにおけるデータ可視化のニーズに、より便捷的で専門的な製品形態でお応えします。
FineVis は現時点では、プラグインとして FineReport に組み込まれています。
注意:このプラグインを使用するには、FineReport の License 登録において対応する機能を購入する必要があります。詳細については販売担当者にお問い合わせください。
二.効率的なテンプレート作成
1.WYSIWYG
FineVis は B/S 技術に基づく開発モードを採用します。多種多様なチャートタイプとスタイルが組み込まれているため、データ設定は不要で、コンポーネントをドラッグするだけで、迅速に新型ダッシュボード(FVS)を設計できます。

FineVis は真の「WYSIWYG」編集モードを実現しており、あらゆる詳細変更がエディタ内でリアルタイムに表示されます。頻繁な保存やプレビューは不要です。

複数コンポーネントの組み合わせのドラッグ、コピー&貼り付け、ワンクリックで揃え、レイヤー順調整に対応しています。これにより、多数のコンポーネントを含むダッシュボードも、簡単に設定できるようになります。

2.リソース再利用
FineVis は「FVSリソースセンター」を提供し、テンプレート、コンポーネント、画像、ビデオの4つのクラスのリソース再利用を含みます。これにより、UI デザインが効率化されます。
1)テンプレート再利用
新型ダッシュボード(FVS)を新規作成する際、「トップページ」からテンプレートリソースを選択できます。

また、「ローカルリソース」から、ローカルの .fvs または .mfvs 形式のテンプレートファイルをアップロードして作成することも可能です。

2)コンポーネント再利用
「FVS私の管理」で「ローカルから追加」をクリックし、ローカルのコンポーネントリソースファイル(.mfreu 形式)を選択することが可能です。
追加後にポップアップを閉じ、「リソースをリフレッシュ」をクリックすると、新規追加したコンポーネントを取得でき、利用可能になります。
注意:FineVis は、画像の9パッチ塗りつぶし設定をサポートしており、画像の変形を防止し、素材が利用できない問題を効率的に解決します。

3)リソース管理
リソースの再利用が可能なあらゆるシーンにおいて、「FVS私の管理」を直接開くか、上部メニューバーの[サーバ]-[FVS自分の資源管理]からポップアップを起動することができます。

3.多種類コンポーネントの組み込み
FineVis は以下の4種類のコンポーネントをサポートしています:[3D]、[チャート]、[ウィジェット]、[その他]([文字]、[メディア]、[コンテナ])。
· 全ての FineReport の基本チャート及び拡張チャートを組み込み、それらのチャートの既存機能を維持しています。
· [タイトル]、[リッチテキスト]、[画像]、[テーブル]コンポーネントが組み込まれており、それぞれの役割を果たします。
· リアルタイム3Dモデル導入、リアルタイムモニタリングビデオなど、大型スクリーン向けの常用機能が組み込まれています。
· [Webページボックス]、[リッチテキスト]、カルーセルコンポーネントが組み込まれており、テンプレートの汎用機能に対応します。
· パラメータのフィルタリングやコンポーネント連動などの機能を実現するために、常用ウィジェットが組み込まれています。

4.自動適応効果
FineVis は、[自動]、[横方向詰め]、[縦方向詰め]、[両方向自動調整]、[無]の5種類の自動適応モードをサポートし、マルチスクリーンへの自動適応ニーズを完全に対応します。

三.ページデザインの革新
1.複数ページのあるストーリーダッシュボード
1つのページですべてのダッシュボード内容を収めきれず、複数のサブテーマテンプレートを作成する必要がある場合、その作業負荷は膨大になります。
FineVis では、1つのテンプレート内で複数ページの新規作成が可能で、ページ間での内容の迅速な再利用をサポートします。

2.ページ間のスムーズな遷移
テンプレートページを切り替える際、読み込み時の違和感が生じがちです。
FineVis は、ページ間に「スムーズな遷移」効果を設定することをサポートします。同じ背景・コンポーネントはもう一度読み込まれることが不要です。それらは形状変化やフェードイン/フェードアウトによって切り替わり、カルーセル操作をよりスムーズにします。
V2.0.0 バージョンの「3D背景」でもこの効果を実現可能です。

四.3Dコンポーネント簡単に利用可能
1.ワンクリックで3D都市の生成
「3D都市シーン」コンポーネントでは、都市の建築マップデータをワンクリックで導入するだけで、製品内に3Dモデルを生成できます。以下の図のように:

2.ワンクリックでカスタムモデルの導入
「3D都市シーン」コンポーネントと「3Dカスタムシーン」コンポーネントは、いずれもユーザによるモデルファイルのカスタム導入をサポートします。製品内でデータラベルやインタラクション効果を設定でき、スマートパークや工場監視などのシーンも容易に構築可能です。

3.ワンクリックで Unity モデルの統合
「Unity」コンポーネントは、Unity リソースの導入、編集、保存、プレビューをサポートし、より豊富な3D効果を実現します。

五.マルチ端末でダッシュボードの迅速な構築
1.マルチ端末対応
新型ダッシュボード(FVS)はマルチ端末(PC、大型スクリーン、モバイル)に対応し、自動調整で表示の歪みが発生しません。

2.PC端末からモバイル端末への迅速変換
PC 端末のテンプレートを規範に沿って作成した上で、モバイル端末で編集する際に適宜調整すると、PC 端末のテンプレートからモバイル端末のテンプレートへの迅速な変換を実現できます。
· PC 端末の効果

· モバイル端末の効果

六.オフスクリーンコントロールによるプレゼンテーションへの支援
オフスクリーンコントロールとは、FineVis テンプレートをリモート操作する方式です。スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で、オフスクリーンコントロール専用のQRコードをスキャンするだけで、画面をリアルタイムに取得し、FineVis テンプレートを簡単に操作できます。
オフスクリーンコントロールは、大型スクリーンでの見学、プレゼンテーション、デモ解説などのシーンに適用されています。発表者はパソコンを操作する必要がなく、タッチ操作可能なモバイルデバイスで、画面を制御することができます。
